アップデート 22.03.2018(1.77.1.34)
2018-03-23 06:20
パッチノート
- 地上車両の近くで大砲の砲弾を爆発すると高周波のノイズが発生する不具合を修正しました。
- 無反動ライフルの空の薬莢が兵器内に落ちる音を修正しました(参照元)。
- Ho-204を最初に発砲した時に音が出ない不具合を修正しました(参照元)。
- 他のプレイヤーの兵器の高射砲が発砲する音が聞こえない不具合を修正しました(参照元)。
- フルスクリーンモードとクライアントの最小化によって、BGMが最初から流れてしまう不具合を修正しました。
- サウンド効果によって、スペックが低いPCのパフォーマンスが低下する可能性があった不具合を修正しました(参照元)。
- クライアントの安定性を改善しました。
バランスの変更:
- Т-64А:下記の砲弾が、研究可能な弾薬に追加されました:
- 3OF26 榴弾
- 3BM15 装弾筒付翼安定徹甲弾
- Т-64B: 3OF26榴弾が研究可能な弾薬に追加されました。1984年にはT-64Bにとって時代遅れであった3BK12M翼安定式対戦車榴弾を、
1980年に使用開始となった3BK18Mに変更しました。 - レオパルト2K:
- 1分毎の発射速度を12発から9発に変更しました(1発の発射に5秒ではなく6.7秒かかります)。以前の発射速度においては、レオパルト2K砲の装填についての正確な情報が不足していました。統計の分析の結果、適用されていた発射速度は過剰であったため、120mm砲や同様の砲弾
配置を備えた戦車の装填時間の既存の値を基に、装填時間を拡大しました。 - すべてのゲームモードでのBRを8.7から9.0に変更しました。
- AMX-13(FL.11):研究可能なM61弾を弾薬に追加しました。参照元:Guide d'entretien de l'Engine Blindé de Reconnaissance - E.B.R. - 75 à tourelle FL. 11. Ministère des Armées "Terre", Etat-Major de l'Armée, Bureau ARMET
地上車両モデル、ダメージモデル、特性、武装の変更:
- A13(全系列)、クルセーダー Mk.III、AEC MK.II AA、フェルディナンド、Coelian、オストヴィント、クルセーダー AA Mk.II、M22、BM-8-24、Т-28、Т-28E、チーフテン Mk.5:弾薬の使用順番を明確にしました。
- チーフテン Mk.10:一次弾薬格納架の弾薬数を3発から18発に変更しました。
- M48A1、M60、M103:距離計の装甲の厚さを、M47装甲の厚さを基に、16mmに変更しました。
- トータス、E-100、マウス:銃尾を構成している素材の厚さを60mmから300mmに変更しました。
- AMX-30:防楯の装甲の厚さが誤っていた不具合を修正しました。装甲の厚さを20mmから41.5mmに変更しました。
- Sd.Kfz.234/2、Sd.Kfz.234/4:シャーシの素材を「構造用鋼」に変更しました。
- AMX-30、AMX-30(1972):エンジンの出力値を700馬力から720馬力に変更しました。参照元: AFV Weapons Profile No. 63: AMX-30 Battle Tank. - R. M. Ogorkiewicz // Kampfpanzer. Die Entwicklungen der Nachkriegszeit - Rolf Hilmes
- AMX-30B2、AMX-30B2 ブレンヌス:エンジンの出力値を700馬力から680馬力に変更しました。参照元:Documentation Technique, A. M. X. 30 B2, Chassis, Edition 1994
- Т-64А:機関銃2挺の弾薬数を2500発から2000発に変更しました。参照元:Т-64А - Technical Description and manual instructions
- M24、M24 TL、M24(SDF):乗り込み可能な搭乗員数を4名から5名に変更しました。
- M4A4(SA50):下記の箇所の装甲の厚さを変更しました:
- 上部前面装甲:63.5mm → 50.8mm
- 下部前面装甲:63.5mm → 50.8mm
- 参照元:TM 9-754 "M4A4 Medium Tank", Jan 21,1943
- 5cm Pzgr.39(5cm Kw.K.38 /Kw.K.39):爆薬の質量を27グラムから17グラムに変更しました。参照元:Merkblatt geheim 28/1: Zusammenstellung der Explosivstoffgewichte für deutsche Munition (zu H.Dv. 450 Rdnr. 46)
- 10.5cm Pzgr.Rot(10.5cm K.18):爆薬の質量を210グラムから250グラムに変更しました。参照元:DV460/10 Ringbuch für Sprengladungen Band vom 26-10-42
- 8.8cm Pzgr.(8.8 cm Kw.K.36 / Flak.37):爆薬の質量のタイプを「TNT」から「Fp.10+Np.10」に変更しました。参照元:D.460-10 Ringbuch fuer Sprengladungen Band I vom 26-10-42
- 7.5cm Sprgr.34(Kw.K.40 L/43/L48, PaK.40, Stu.K.40 L/43/L48):爆薬の質量のタイプを「Fp.60/40」から「Fp.02」に変更しました。Kw.K.40 L/43/L48、PaK.40、Stu.K.40 L/43/L48砲の初速を毎秒550メートルに変更しました。参照元:D435-1 Handbuch Die Munition der deutschen Geschutze und Werfer 28.12.1940 // D460-1 bis D460-2 Geschossringbuch Band I-III // Dokumentation W 127: Datenblätter für Heeres-Waffen, Fahrzeuge, Gerät, 1976
- 8.8cm Sprgr.L4/5(すべての 8.8 cm砲):爆薬の質量のタイプを「Fp.60/40」から「Fp.02」に変更しました。爆薬の質量を935グラムから698グラムに変更しました。質量を10.6kgから9kgに変更しました。参照元:D.460-10 Ringbuch fuer Sprengladungen Band I vom 26.10.42 // H.Dv.481-60 Merkblatt fuer die Munition der 88 cm Kampfwagenkanone 36
- 10.5cm Pzgr(10.5cm K.18 / 10.5cm Kw.K):爆薬の質量のタイプを「EDNA+H.10」から「Fp.02+Np.10に変更しました。爆薬の質量を240グラムから238グラムに変更しました。参照元:D.460-10 Ringbuch fuer Sprengladungen Band I vom 26.10.42
- 40mm Mk.II HE(40mm Bofors):爆薬のタイプと質量を、25グラムの 「Tetryl」から63グラムの「TNT」に変更しました。参照元:Catalogue of Standard Ordnance Items, Second Edition, 1944
- 12cm Short Ordinary HE(12cm Short Gun):爆薬のタイプと質量を、2.5kgの「TNT」から2.515kgの「TNA(トリニトロアニソール、またはType91)」に変更しました。参照元:陸戦兵器要目表、館山海軍砲術学校研究部、1942. Page 68. JACAR(Japan Center for Asian Historical Records): A03032103400
航空機モデルの変更:
- P-47D-28:
- エンジンの最大ブースト値が70”(WEP)になりました。
- 最大速度が高度7071mで時速714km(時速444マイル)になりました。
- ランカスター Mk/1/3:
- 幾何学のデータを更新しました。
- 翼、機体、尾翼の航空力学の特性を修正しました。
- マッハ極を調整しました。
- 別の燃料タンクが使用可能になりました。
- 燃料と武器の積載量が、より正確に航空機の性能に影響するようになりました。
- 航空機の最大速度を更新しました:シャーシ上の機械的な操縦の最高速度とエンジンモードを更新しました。
- 着陸装置の緩衝装置の性能を更新しました。
- ブレーキ力を拡大しました。
- 異なるエンジンモードでの燃料消費量を調整しました。
- 熱力学を更新しました。冷却の効果は、入ってくる空気の流れの速さによって変わります。
- WEPは、コンプレッサーの第二段階でのみ使用可能になりました。
- 水面に着陸する時に、一定の間航空機が水面上に浮くことができるようになりました。
- P-47M :マウス照準モードを使用している時に、最大速度で飛行方向を保てなかった不具合を修正しました。
このチェンジログでは、今回のアップデートで行われたゲーム内の主な変更を記載しています。
一部のアップデートされた項目や追加、修正などが記載されていない場合があります。
『War Thunder』は定期的に改善を行っており、細かい修正等はアップデート時以外にも実装される場合があります。