B1 チェンタウロ:装輪チーター
2018-12-06 08:03
解説
B1 チェンタウロは、イタリアの装輪駆逐戦車であり、有名なイタリア企業数社の共同事業として、1980年代中頃に建造されました。
今回は、アップデート1.85で『War Thunder』のイタリア地上車両ツリーに登場するB1 チェンタウロの改造型の1つをご紹介いたします!
簡潔に言うと、高い機敏性と素晴らしい武装を備え、時速100km以上もの速度で走行することができる装輪駆逐戦車です! |
B1 チェンタウロは、『War Thunder』でまもなく行われるアップデート1.85のリリースと共に登場し、最高ランクのイタリア陸軍ツリーで
『War Thunder』の戦車司令官の皆さまを待ち受けています。B1 チェンタウロを他の車両と比べて特別な戦車にし、
高ランクでの戦闘で活躍させるものは、他の追随を許さないその機動性です!
B1 チェンタウロの素晴らしい機動性は、この戦車に搭載された、520馬力出力可能なターボチャージ付きディーゼルエンジンと、
27トンという比較的軽量な重量によるものです。強力なエンジンと軽い重量を技術的に優れたサスペンションシステムと組合せると、
チェンタウロは舗装路上で最高時速約110kmで走行することができ、『War Thunder』で一番速い地上車両の1つとなっています!
しかし、その素晴らしい機動性を手に入れるために、イタリアの技術者達は、チェンタウロの防御装甲にいくつか重大な妥協を
せざるを得ませんでした。事実、チェンタウロは、長距離からの重機関銃や機関銃の攻撃しか防ぐことができず、
それ以上の規模の攻撃は、この戦車に重大な損傷をもたらしてしまいます。
興味深い事実:現実世界では、事前にいくつかの改良を行えば、B1 チェンタウロは水陸両用車として使用することが可能です。 |
幸運にも、この型のB1 チェンタウロには、車体や車体後方、砲塔の両側に備わっている追加のロウマー爆発反応装甲を含む、
装甲改良キットが搭載されています。追加の装甲は、成形炸薬弾に対する防御力を強化してくれますが、
厄介な状況ではあまり能力を発揮することができず、全体的な防御力が十分に上昇したとは言えないでしょう。
防御装甲とは異なり、イタリアの技術者達は、火力については妥協を許しませんでした。B1 チェンタウロには、
完全に安定化された改良型の105mm L7砲が搭載され、縮射口径高貫通弾や、成形炸薬弾の1つを含む、
NATOで頻繁に使用されている種類の弾を使用することができます。また、2挺の7.62mm機関銃が戦車の副武装として搭載されており、
1挺は同軸上に、もう1挺は砲塔上部に高射機関銃として搭載されています。
まもなく行われるアップデート1.85のリリースにより、B1 チェンタウロは戦場に突撃し、『War Thunder』に追加される
イタリア地上車両ツリーの高ランクの車両の1両として全ての戦車兵の皆さまに使用可能となります。
アップデート1.85に関するさらなる情報も、最新の記事で忘れずに確認しましょう。それでは、戦車兵諸君、またお会いしましょう!
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