世界大戦シナリオ:ヴィーツェプスクの戦い
各シナリオには、部隊が配置された現実世界をもとにした世界地図が含まれています。そしてこの地図に存在する部隊は
『War Thunder』開発者:Dmitry Gordeev |
ヴィーツェプスクの戦いの歴史とゲーム内マップ
私たちはすでに、世界大戦モードを『War Thunder』でプレイヤーの皆さまに開放することをお伝えしました。世界大戦モードでの戦闘は、
伝統的な通常の戦闘とは異なり、本当にあった歴史的な戦いと全体の作戦に基づいており、参加者は実際の戦争の流れに沿ってプレイする、
あるいは逆に歴史そのものを変えるようにプレイすることもできます。
今回は、戦闘の指揮官たちと参加者たちが戦術的スキルを披露することができる最初のシナリオをご紹介いたします。
ヴィーツェプスクの戦い
モスクワは、1941年のドイツ軍の攻勢においての主要目標でした。ドイツの後方に位置するワルシャワとミンスクは、ソ連の首都から
700kmほど離れたところに滞在し、軍の中心である第2戦車戦闘団と第3戦車戦闘団が自信に満ちてヴィーツェプスクの方向へと
向かっていましたが、西部前線第20軍の2つのソ連機械化兵団によって止められました。
7月6日から、5日間にも渡り、激しい戦車戦を繰り広げました。
『War Thunder』では、私たちはこの歴史的戦いを、ヴィーツェプスクへの道で敵を一定時間抑えることにより、ソ連側が
十分勝利できる可能性を与えるように再現しました。一方、ドイツ軍は積極的に複雑な防衛線を突破しなければなりません。
もっとも、自然はソ連側に味方をしています。西ドヴィナ川が戦線の半分を占めているため、ドイツ国防軍は、大型の戦車部隊を
使用し、より限られた方法で大規模攻勢を仕掛けなければなりません。
この作戦において、ドイツ側は中型戦車を多数保持しているため優勢となっています。一方ソ連側は、数は劣るものの、
伝説的なKV-1や頼もしいT-34を保持しています。戦士たちは遠慮なく自分たちの物語を記すことができます!
戦闘員の任務や作戦に関わった車両の詳しい情報は『War Thunder』のWikiページをご覧になってください。