艦艇:
海戦のゲーム内チャット機能でキーボードを使用している時に、艦艇にキーボードのコマンドが入力されていた不具合を修正しました。
下記の艦艇に搭載されているボフォース 40mm機関砲をイギリスモデルに交換しました。
ダーク級(両艦艇)
Brave級
バトル級(D14)
睦月型駆逐艦:魚雷の最大搭載数を10発から12発に変更しました。
フェアマイル Cとフェアマイル C(332)艇に搭載されている2ポンド QF Mk.IIc 機関砲の最大弾薬数を修正しました。
不適切な装甲貫通値を表示していた榴弾のアイコンを修正しました。
火薬質量の種類と重量、及び日本の100mmから203mm弾の初速を修正しました。
下記の艦の弾薬に関連する不具合を修正しました。
球磨型軽巡洋艦:140 mm type 2 半徹甲弾を研究に追加しました。
阿賀野型軽巡洋艦:152 mm Type 4 半徹甲弾を修正しました。弾底信管を備えた研究可能な152 mm Type 4 榴弾を削除し、152 mm Type 4 半徹甲弾を追加しました。
現在では削除されている改造を購入したプレイヤーに、改造に使用した研究ポイントとゲーム内通貨を返還しました。
日本の610 mm 九三式魚雷の火薬質量の種類と重量を修正しました。
ドイツの143型(アルバトロス級)艇に設置されているオート・メラーラ 76 mm 砲の名称を修正し、
この砲がオーバーヒートに達する時間を拡大しました。
Ya-5M:ロケット弾の配置や、仕様表示、再装填を修正しました。
Pr.1204(後期):76 mm D-56 砲の名称をD-56TS 砲に変更し、砲安定装置を追加しました。
巡洋艦と駆逐艦に設置されている主砲弾倉に表示されていた「黒い」弾薬を修正しました。今後、主砲弾倉が破壊された場合、
爆発するようになります。
巡洋艦と駆逐艦のダメージモデルを改善しました。
過大測定されていた遮断壁の厚さと甲板の厚さを修正しました。
多数の駆逐艦の舷側の厚さを最大23mmまで増加したため、多数の88mmから127mm弾が艦を爆発するのに
十分なほど貫通できないようになりました。
ポンプや、燃料タンク、貯水槽、変速装置のシャフト、魚雷発射管、爆雷発射管などのいくつかの艦艇装置が中口径から大口径の徹甲弾を
簡単に阻止することができなくなりました。今後、十分な威力があれば、徹甲弾はこれらの装置を貫通することができます。
変速装置のシャフトや、プロペラ、フラップラダーが、破片と爆発からの損傷を受けにくくなりました。
これらの装置に直接着弾した場合、確実に損傷または、停止するようになります。
燃料タンクが破片からの損傷を受けにくくなりましたが、タンクを貫通するのに十分な威力を徹甲弾が有した場合は、
完全に弾が貫通します。
石炭燃焼ボイラーを動力とする艦(イスレス級、フラワー級、SGB(S304))の炭坑が動的損傷を受けにくくなりました。
徹甲弾は炭坑を完全には貫通しなくなりましたが、多数の二次破片を残すようになりました。
地上車両:
M36B1, AUBL/74:一次弾薬格納架のメカニクスを追加しました。
メルカバ Mk.1:方向転換を行う際に、ニュートラルギアが使用されていた不具合を修正しました。
8倍であった最大照準倍率を修正しました。エンジン出力を963馬力から900馬力に変更しました。
参照元:A History of Israel’s Main Battle Tank, Marsh Gelbart, Tankograd Publishing // Israel Defense Ministry website //
チャレンジャー Mk.3、チャレンジャー Mk.2、チャレンジャー2:方向転換を行う際に、
ニュートラルギアが使用されていた不具合を修正しました。
テトラーク Mk.I、マチルダ Mk.II、A13 Mk.I、A13 Mk.I(第3王立戦車連隊)、A13 Mk.II、A13 Mk.II 1939、チャーチル Mk.I、
クルセーダー Mk.II、ダイムラー AC Mk.II、バレンタイン Mk.I:Mk 1 AP/T(秒速792m)榴弾と
ショット Mk.1 APHV/T(秒速853m)弾を使用可能弾薬に追加しました。ショット Mk.1 AP/T弾の初速を秒速853mから秒速792mに
変更しました。ショット Mk.1 APCBC/T弾の初速を秒速853mから秒速792mに変更しました。
参照元:Armour Penetration Data, Canadian Army Microfilms,
Canadian Military Headquarters, London, 1943 // Perforation Performances, Canadian Army Microfilms,
Canadian Military Headquarters, London, 1943 // Valentine IV and V, Service Introduction Book,
Vickers-Armstrong Limited, February 1942 // Regulations for Army Ordnance Service Volume 4 - Ammunition,
Pamphlet No.8 Q.F Fixed Ammunition, The War Office, 29th August 1956 // Shot Tests,
Canadian Army Microfilms, Canadian Military Headquarters, London
Т-80U:装甲表示において、榴弾に対するモジュールの動的防御の防御数値を修正しました。
以前、装置は、記載されている400 mm の装甲を反映し表示することができませんでした。
チャレンジャー Mk.3、チェンタウロロウマー、センチュリオン Mk.5 AVRE :装甲表示において、
榴弾に対するモジュールの動的防御の防御数値を修正しました。以前、装置は、記載されている300 mm の装甲を
反映し表示することができませんでした。
M3ブラッドレー:25 mm機関砲の弾薬装填数を900発から1500発に変更しました。
参照元:Fighting Vehicle Cavalry M3, TM -9-2350-252-10-2.
オトマティック:SBモードでのリスポーン回数を2回に変更しました。
A33 エクセルシアー:エンジン出力を600馬力から628馬力に変更しました。
参照元:RAC Tank Museum (1952). A33 Historical and Technical Summary
Pz.Sfl.Ic (初期の Pz.II Ausf H) :モデルの名称を修正しました。
参照元:Der Panzer-Kampfwagen I und II und ihre Abarten: Einschließlich der Panzerentwicklungen der Reichswehr //
Panzer Tracts No.7-1 Panzerjaeger (3.7 cm Tak to Pz.Sfl.Ic): Development and Employment from 1927 to 1941 //
Kampfgruppe Chill, schwere Heeres Panzerjäger Abteilung 559 and the German Recovery in the Autumn of 1944
T-72A:3.1倍から8倍であった照準倍率を8倍に修正しました。
参照元:Танк Т-72А. Техническое Описание и Инструкция по Эксплуатации, 1986.
III号戦車F型、III号戦車G型、StuH 42G:史実に基づき、固定照準(5倍)を追加しました。
軽駆逐戦車ヘッツァー、IV号駆逐戦車、IV号駆逐戦車(V)、IV号駆逐戦車(A)、フェルディナント :
可変照準(5倍から9.2倍)を固定照準(5倍)に変更しました。
参照元:Bedienungs- und Schießanleitung für den Panzerjäger IV und den 38t mit der 7,5 cm Pak 39
ヤークトパンター、Bfw.ヤークトパンター :可変照準(6.7倍から10.1倍)を固定照準(10倍)に変更しました。
参照元:Winkezielfernrohre WZF 1/... und WZF 2/... , D 2082 bzw. D (Luft) T 1467 // Militärfahrzeuge, Bd.9,
Der Panzerkampfwagen Panther und seine Abarten
ヤークトティーガー、マウス、E100:可変照準を固定照準(10倍)に変更しました。参照元:Winkezielfernrohre WZF 1/... und WZF 2/... , D 2082 // Michael Fröhlich, "Schwere Panzer der Wehrmacht""
ZSU-23-4:歴史に基づいた変倍(2倍から6倍)を持つ照準を追加しました。参照元:Устройство и эксплуатация зенитной самоходной установки ЗСУ-23-4 «Шилка» // Учебное пособие для военного училища: Визирное устройство и командирский прибор наведения ЗСУ-23-4
75/18 M41:モデルの重量を15.7トンから実際の車両重量の13.1トンに調整しました。参照元:FIAT-Ansaldo Carro Armato tipo M14/41, Carro Comando per Semovente da 75/18, Carro Semovente da 75/18.
IS-2 (1944):DMでモデル化された、外部の燃料タンクの不具合を修正しました。被弾した場合に爆発することがあります。
120mm M829 弾:初速を秒速1679mから秒速1670mに変更しました。参照元:Firing Tables 120-D-2 "Cannon, 120mm Gun, M256 on Tank, Combat, Full Tracked, 120 Gun M1A1""
50口径 M2HB 重機関銃(45インチ砲):下記の弾薬の初速値を改良しました。
M20 API-T: - > 秒速887m
M8 API: - > 秒速887m
M2 AP: -> 秒速856m
参照元:FM 23-65 Browning Machine Gun Caliber .50 HB, M2 // TM 9-1907 Ballistic Data Performance of Ammunition, Department of the Army, July 1948
50口径 M85 機関銃:発射速度を毎分575発から毎分625発に変更しました。参照元:TM 9-1005-231-10 Operators Manual, Machine Gun, Caliber .50, Fixed, M85
このチェンジログでは、今回のアップデートで行われたゲーム内の主な変更を記載しています。
一部のアップデートされた項目や追加、修正などが記載されていない場合があります。
『War Thunder』は定期的に改善を行っており、細かい修正等はアップデート時以外にも実装される場合があります。