チャパエフ:海の支配者
2019-09-05 21:00
解説
チャパエフ級巡洋艦は、当初は第二次世界大戦前に起工されたソ連の軽巡洋艦のグループでしたが、
後の冷戦初期に完成しました。まもなく行われる『War Thunder』のアップデート1.91「ナイトビジョン(Night Vision)」により、
『War Thunder』でソ連の艦長の皆様は、この級のネームシップであるチャパエフを指揮する機会を楽しみにしていて下さい!
簡潔に言うと、1930年代後半に設計された軽巡洋艦を基盤にした、冷戦初期のソ連の艦です。 |
チャパエフ 軽巡洋艦 ソ連 ランクIV
長所
|
短所
|
『War Thunder』では、ソ連の海軍ツリーのランクIVにチャパエフが登場し、
すべての艦長の皆さまにチャパエフが利用可能となります。
チャパエフは、軽巡洋艦の中では優れた火力、優れた機動性、
十分な防御能力と多くの乗組員を収容可能なスペースを有する艦です。
チャパエフは、『War Thunder』のソ連海軍艦艇の艦長の皆さまやファンにとって、
極めて汎用性の高い「器用貧乏」タイプの軍艦となります!
チャパエフは、キーロフ級と外眼においていくつかの類似点がありますが、前任の艦とは明確に異なります。
第1にキーロフとは異なり、第二次ロンドン海軍条約で定められた条件を大雑把に考慮して建造されています。
そのため、チャパエフには180mm砲は搭載されておらず、代わりに152mm3連装主砲を4基搭載し、
軽巡洋艦の設計には相応しい艦となっています。
また、『War Thunder』では152mm3連装砲を搭載した、ソ連初の巡洋艦となります。
公海で遭遇するほとんどの敵にとって、主砲12基は大きな脅威になります。
小型の艦艇や航空機もチャパエフの追加武装や対空武装から逃れることはできません。
チャパエフは、100mm連装旋回砲塔4基と、さらに追加の37mm連装砲14基を搭載しています。
そのため、パイロットや小型の艦艇の艦長の皆さまは、チャパエフのこれらの武装から
集中的に繰り出される防御射撃に苦戦することでしょう。
しかし一方で、チャパエフには魚雷発射管が搭載されていないため、この艦の乗船に志願した艦長の皆さまには、
以前の艦よりも戦術的な選択肢が限られています。
興味深い事実:チャパエフは、有名な赤軍の指揮官の名前にちなんで名付けられました。 |
十分以上ある火力の他に、チャパエフは強固な装甲と高い生存性を有しています。
その厚さ100mmの装甲帯と、乗組員を1184人まで収容できることから、チャパエフは、
長距離からの敵の砲火のダメージを吸収することができます。
また、平均よりも多い乗組員数によって、敵の砲火にしばらく耐えることができます。
そして、チャパエフの性能は、素晴らしい最高速度である33.5ノット(時速62km)に達することができる点を以て締めくくられます。
これは、ゲーム内で同等の能力を持つ他のほとんどの艦艇と肩を並べています。
まもなく実装される『War Thunder』の大型アップデート1.91「ナイトビジョン(Night Vision)」のリリースに伴い、
チャパエフは、他の多くの新しく興味深い追加要素と共に登場します。
それまでは、『War Thunder』の次期大型アップデートに関する情報も、最新の記事で忘れず確認しましょう。
それまでは艦長の皆さま、良い波を!
その他の開発ブログ:
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|