F-84F サンダーストリーク
2020-12-17 02:00
解説
F-84Fサンダーストリークは、1950年代初頭に登場した先行機であるサンダージェットの発展型です。
サンダージェットに酷似するF-84Fは、やや馴染みのある機体構造と改良された性能を提供し、
大型アップデート「ホットトラックス(Hot Tracks)」にて、『War Thunder』のパイロットの皆さまを待ち受けています!
簡潔に言うと、新設計の翼とより強力なエンジンの搭載により性能が向上したF-84サンダージェットの発展型です。 |
F-84Fサンダーストリーク ジェット戦闘機 ランクV
長所
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短所
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『War Thunder』では、アメリカの空軍ツリーだけでなく、ドイツ、フランス、イタリアの空軍ツリーにも同様に、
ランクVの新たなジェット戦闘機としてF-84Fサンダーストリークが登場します!
この機体は、その先行機から引き継いだ素晴らしい積載量を含む多くの特徴と改良された性能を兼ね備えています。
先行機であるサンダージェットとの外観の類似性は一目瞭然ではあるものの、
サンダーストリークのシルエットを観察すればすぐにその重要な相違点の一つに気づくことでしょう。
この機体には新たに後退翼が備わっており、さらにはサンダージェットの派生型が搭載していたJ35ではなく、
ライトJ65ターボジェットエンジンを搭載しています。
これにより、F-84Fの性能は先行機よりも大幅に向上し、海面では最高速度685mph(1102 km/h)に到達可能です。
興味深い事実: |
F-84Fは先行機の優れた積載量を引き継いでいるため、印象的な副武装を搭載可能です。
大型アップデート「ニューパワー(New Power)」で登場した一部の最新の航空機とは対照的に、
F-84Fは、無誘導爆弾に加え、HVAR(High Velocity Aircraft Rocket:高速航空ロケット弾)と
FFAR(Folding Fin Aircraft Rocket:小翼折り畳み式空中発射ロケット弾)を含むロケット弾のみ搭載可能です。
これらの武器は「ローテク」ではあるものの強力な武装です。また、先行機の改良型と同様、12.7mm機関銃6挺も搭載しています。
興味深い事実:小説「かもめのジョナサン(原題:Jonathan Livingston Seagull)」の作者リチャード・バックは、 |
F-84Fの追加は、特にドイツとフランスの空軍ツリーファンにとっては待望の登場となるでしょう。
これにより、この二つの国家に属するパイロットの皆さまは冷戦初期の航空機を研究することができ、
さらにこの機体が旧世代と新世代のジェット戦闘機の中間を穴埋めします。
F-84Fサンダーストリークは最終進入を開始しており、大型アップデート「ホットトラックス(Hot Tracks)」の実施に伴い皆さまの格納庫に登場します。それまでは、大型アップデートに関する情報も、最新の記事で忘れずに確認しましょう。
それではパイロットの皆さま、空での一掃とよい狩りをお楽しみください!
The War Thunder Team