メカニック!(No.003)

引き続き、実施された改善および修正の詳細についてご紹介します。

今回は、不具合報告に基づいた武器と兵器の特性に関する修正に焦点を当てています。公式サイトのチェンジログにて、これらすべての項目を確認することをお忘れなく。

視野角の修正



どの航空機の防御銃座か分かりますか?


前回の「メカニック!」では、一部の航空機における防御銃座の射角に関する大規模な変更についてご説明しました。
この変更における史実的なデータとの整合性は、航空機の飛行特性と同様の重要度を持つため、ご一読することをお勧めします。

今回は、仰俯角にさらに複数の調整を施しました。

天山一一型、天山一二型、天山一二型甲の防御銃座の射角を大幅に拡大したことで、後方側面から攻撃するプレイヤーにとって非常に危険な存在となりました。
最近入手した資料から、私たちは上部の防御機関銃の取り付け機構が振り子式に設計されており、機体の後ろに展開可能であることを知りました。
まさにこの写真に写っている銃座のことです。
信じられますか?あなたが銃座の死角から目標に攻撃しているつもりでも、それは死角ではないのです!



それほど大規模ではありませんが、Tu-2の全派生型における銃座の射角を拡大しました。
また、上部銃座の設計上の特徴により左側の目標を射撃する時の能力と比較すると右側の射角は制限されるため、これを考慮してプレイすることをお勧めします。

そして、Su-2 TSSが自機を貫通して追跡者を撃墜することがなくなりました。
また、SM.91も同様に尾部を貫通して射撃することがなくなりました。

キーボード操作


便利なキーボードの矢印キーを使用して、ゲームのインターフェース内を移動できるようになりました。
しかし、ポインターの予期せぬ移動や、一部のボタンや機能が全く使用できないことがありました。

この操作法に関して、インターフェースの要素内でカーソルを移動した時に発生していた多くの不具合を修正しました。

ログイン画面のレイアウト


単純ですが厄介な不具合を1つ修正しました。
以前、キーボード配置のインジケーターがログイン画面から消えていたため、プレイヤーが不適切な言語でパスワードを入力してしまう問題が頻繁にありました。

そのため、インジケーターを元の位置に戻しました。

ロケット弾の選択




アメリカのM3A3ブラッドレーでは、その改造において2種類のロケット弾を選択できるだけでなく、その両方を同時にバトルで使用することができます。
しかし、インターフェースにはボタンが1つしか表示されていませんでした!
これではせっかくのお楽しみが台無しです。

この問題は現在改善されています!
異なる2種類のロケット弾を搭載した場合、2つのボタンが表示されるようになりました。

すべての修正および改善


今回の記事でも、多数のプレイヤーの皆さまに影響した不具合修正の一部をご紹介しました。
すべての修正および改善は、チェンジログをご覧ください。