メカニック!(No.006)

今回のダイジェストでは、ゲームの改善と修正に関する取り組みについてご紹介します。公式サイトのチェンジログにて、これらすべての項目を確認することをお忘れなく。

バトルへの参加のキャンセル


機能しない「キャンセル」ボタンのお陰で、バトルへの参加待ちをキャンセルして格納庫に留まり、入念な計画を練ることができなくなっていました。

具体的な修正方法をご紹介することはできませんが、この問題を解決したということはお伝えできます。
これで、ゲームセッションが完了していない場合は、「キャンセル 」ボタンを押すと出撃のキューから離れることができるようになりました。

尾翼と機関銃




航空機の武装に取り組む技術者は、自身による攻撃が自機に命中しないようにするという難しい課題に常に直面していました。
戦闘の真っ最中に、不注意な銃手が尾翼をあっけなく引き裂く、または機体に穴を開けて余分な吸気口を作ることがありました。

『War Thunder』では、航空機を再現する際にこのような制限に関する特性も考慮しています。
今回は、オーバーヘッド式の砲塔を搭載する航空機の発射禁止区間を明確にしました。
これらの航空機に搭載されている機関銃からの射撃が「奇妙な」曲線を描くことがなくなり、銃手がより自信を持って射撃を行うことができるようになりました。

パワーステアリング




地上車両のエンジンを切ることで、協同リアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)ではプレイヤーが自分の耳を頼りに戦うことができるため、このようなちょっとした機能でも非常に役立つものとなっています。
しかし、装輪式車両の音を消した(または壊れているだけかもしれません!)エンジンが、どういうわけかステアリングの回転を停止していました。

なんとも摩訶不思議な現象です…しかし、この問題を修正しました!
これにより、操縦手はパワーステアリングの助けを借りずに車両を操縦することができ、戦術的な位置を切り開いた場合は目的の方向にすばやく発進することができます。

「レッドスカイズ(Red Skies)」のご準備を


まもなく登場する次期大型アップデート「レッドスカイズ(Red Skies)」では、新しいマップ、ゲームメカニクスの改善、そしてその他の機能が実装されます。
そのため、今回のダイジェストでは「修正事項」に焦点を当てました!

アップデートの前から、このような改善に注意を払っており、皆さまには艦艇、航空機、地上車両に施された数多くの修正を確認していただきたいと考えています!
これらの修正により、ゲーム体験が向上することは間違いありません。


いつも『War Thunder』のフォーラムにて不具合報告を行っていただき、ありがとうございます。


The War Thunder Team