改善と修正
アーケードバトル(Arcade Battle:AB)の第一ギアにおける旋回のダイナミクスを改善しました。速度が低下してもニュートラルに切り替わることがなくなりました。航空機で戦車リアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)を離脱した時の、搭乗員が使用不可になるメカニクスを修正しました。兵器におけるリスポーンの可能性を判断するために、兵器の基本コストではなく、最後(格納庫内または前回のリスポーン中)に選択された武装と弾薬が使用されるようになりました。これにより、一部のヘリコプターやシービクセンF.A.W. Mk.2など、航空機が基本的な武装を使用せずに早い段階でバトルを離脱した場合でも、搭乗員の使用不可が適用されていた不具合も修正されました。ヘリコプターの機関砲の発射速度を変更する時のヒントをインターフェースに追加しました。双眼鏡でNVD(暗視装置)モードを切り替えると、カメラが車長用の暗視装置の視界に切り替わるようになりました。双眼鏡ボタン、暗視装置ボタン、砲手カメラの切替を行うと、選択した武器の制御が無効になっていた不具合を修正しました。「停止中の垂直照準を無効にする」の機能を有効にしているにもかかわらず、個別のブレーキコントロールを使用している時に照準が固定されていなかった不具合を修正しました。Strv 103-0、Strv 103A、Strv 103С:車体照準を完全に再設計しました。ギアと履帯のトルクの差動装置を備えた新しい照準システムにより、精度及び空間内における車両の位置取りの質が向上し、傾斜から狙いを定める時の後退を補正することができるようになりました。参照:報告(※リンク先は英語表記)VT1-2 :低角度の時の車体照準を改善しました。ロケーション「デンマーク」、「英仏海峡」、「ジャングル」、「ミッドウェー」、「ニューギニア島」の海軍のミッションにおける重要拠点を変更しました。航空機の接近及び再装填の時間を短縮するために飛行場を移動しました。フレンドリストやチャット開いた時にメインメニューから発生していた稀なクラッシュを修正しました。地上車両モデル・ダメージモデル・特性・武器の変更
AP弾(徹甲弾)の情報カードに記載されているさまざまな角度における装甲貫通値が適切ではなかった不具合を修正しました。APCR弾(硬芯徹甲弾)及びAPFS弾(翼安定徹甲弾)が装甲貫通後に搭乗員に直撃したにもかかわらず、稀にダメージを与えていなかった砲弾の挙動に関する不具合を修正しました。APDS弾(装弾筒付徹甲弾) L15A3:砲弾カードに表示される砲弾効果のアニメーションを修正しました。BMP-1:戦闘室と搭乗員室の間にあった不適切な仕切りを削除しました。航空機モデル、ダメージモデル、特性、武器の変更
ジャベリン F.(A.W.) Mk.9:安定装置の取り外しに伴って、補助翼も取り外れていた不具合を修正しました。F9F-2:「タイニー・ティム」ロケット弾を追加しました。F8U-2 :左右の武器グループが同じ武器グループに含まれるようになりました。ジャギュア Gr.1、ジャギュア A:翼が破壊された後の空中にぶら下がっているパイロンの破片を修正しました。竜骨が外れても水平尾翼は破損していませんでした。SA 341F ガゼル:「フレアまたはチャフ」の改造を搭載する時に発生していた、20mm GIAT M.621砲の弾薬が重複する不具合を修正しました。Ju 188 A-2、TBF-1C、アヴェンジャー Mk.II、DB-3B、В-29、ボーフォート Mk.VIII、H8K2、H8K3:砲塔の発射角度を明確にしました。S-13OF ロケット弾:重量を66.6kgから69kgに調整しました。PARS 3 LR、AGM-65A AGM-65B空対地ミサイル:アーケードモードで一部のAI目標をキャプチャーすることができなかった不具合を修正しました。艦艇モデル・ダメージモデル・特性・武器の変更
HMS リヴァプール:アーケードバトル(Arcade Battle:AB)で魚雷を再装填することができなかった不具合を修正しました。HMS サウサンプトン:上部甲板上の主口径砲塔における銃座の厚みを24.4mmから25.4mmに変更しました。駆潜艇K8第13号、駆潜艇K8第13号後期改造型:76.2mm砲の名称を修正しました。HMS モントゴメリー、HMS チャーチル:76mm対空砲の名称を修正しました。
このチェンジログでは、今回のアップデートで行われたゲーム内の主な変更を記載しています。
一部のアップデートされた項目や追加、修正などが記載されていない場合があります。
『War Thunder』は定期的に改善を行っており、細かい修正等はアップデート時以外にも実装される場合があります。