バトルパス兵器:USS デトロイト(CL-8)
2021-07-24 07:00
解説
高速で十分な武装を備えた軽巡洋艦USS デトロイト(CL-8)が、『War Thunder』:バトルパスの新シーズン「フィアレス・ヴォルティジュール(Fearless Voltigeur)」の報酬として登場します。
USS デトロイト(CL-8) 軽巡洋艦 アメリカ ランクIII プレミアム
長所 | 短所 |
『War Thunder』では、まもなく開始されるバトルパスの新シーズン「フィアレス・ヴォルティジュール(Fearless Voltigeur)」の報酬として、軽巡洋艦USS デトロイトが登場します。独特の長所と短所を備えた、オマハ級を代表する印象的なこの艦について、詳細を見ていきましょう。
USS デトロイト(CL-8)をはじめとするオマハ級の軽巡洋艦を建造する際、優先された特性は速力と火力でした。デトロイトの最高速力は35ノット(65 km/h)で、このクラスの戦闘艦としては非常に優秀です。この軽巡洋艦は、2基の連装砲塔と単装砲郭に配置された152mmの主口径砲を搭載しており、合計10門の砲身を有しています。また、副口径砲として単装の76mm汎用砲を7門搭載しています。さらに、「エリコン」20mm機関砲10門と28mm四連装機関砲2基によって低空飛行する航空機から身を守り、それに加えて三連装魚雷発射管2基も備えています。
『War Thunder』の「Blue-Water(外洋海軍:大型艦)」艦隊愛好家の皆さまの間では、オマハ級の弱点がよく知られています。まず、デトロイトの艦体における装甲帯は76mm以下の厚さしかないため、攻撃に対して脆弱となります。装甲によって防御されているのは機関室と一部の弾薬保管庫のみで、上部構造や船橋、砲郭に関しては弾丸や金属片から防御することしかできません。駆逐艦でさえ脅威となるため他の軽巡洋艦については説明する必要もないでしょう。
USS デトロイトにプレイしがいがあるか、一石を投じることはないとお考えですか?そのようなことはありません!オマハ級軽巡洋艦は、主砲のほとんどが艦体前方に集中しているため、興味深いゲームプレイを提供してくれます。かなりの距離を取って真正面から敵に攻撃することができれば、大口径砲が良い仕事をしてくれるでしょう!また、デトロイトは空襲から完全に防御されており、20mm機関砲の砲列が低空飛行する攻撃機からの防御に役立ちます。これに加え、長距離の空中目標に対する射撃には近接信管付きの砲弾を搭載することを強くお勧めします。また、USS デトロイトが持つプレミアムボーナスによってアメリカの「Blue-Water(外洋海軍:大型艦)」をいち早く研究し、バトルでより多くのシルバーライオンを獲得することができます。
アメリカの軽巡洋艦USS デトロイトは、『War Thunder』:バトルパスを進めるうえで獲得可能な貴重な報酬であり、大型艦の指揮官としての力量を試す絶好の機会となります。新シーズンの詳細については、まもなくお知らせします。引き続き最新のニュースの確認をお忘れなく!
The War Thunder Team