USS ミッチャー（DL-2）：新基準
2021-10-21 01:40
解説
自動装填装置を備えた127mm砲を搭載する、アメリカ初の冷戦期の駆逐艦が登場します！
USS ミッチャー（DL-2） 駆逐艦 アメリカ ランクII
特徴
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『War Thunder』では、次期大型アップデート「グラウンドブレイキング（Ground Breaking）」の実施に伴い、このUSS ミッチャーが新たな駆逐艦としてアメリカ海軍の中ランクに登場します。アメリカの駆逐艦ラインナップを冷戦期まで拡大するUSS ミッチャーは、これまでの設計ではあまり見られない幾つかの特徴的な新機能を携えています。今回の開発ブログではそのすべてをご紹介します。それではさっそく始めましょう！
USS ミッチャーの主武装は、5インチ（127mm）単装砲2門で構成されており、これは第二次世界大戦期のほぼすべてのアメリカの駆逐艦に見られる定番の主砲と言えますが、一部の艦長の皆さまはまず初めにその門数に懸念を抱くことでしょう。しかし、この戦闘艦の見た目に騙されてはいけません。USS ミッチャーの主砲である5インチ（127mm）砲は確かに2門しか搭載されていませんが、自動装填装置を備えていることから毎分40発という驚異的な発射速度を実現しています！その結果、これら2門の主砲を組み合わせた発射速度は、火力の点においてより巨大な従来の砲列を凌駕しており、艦長の皆さまは容易に敵を大混乱の渦に陥れることができます。
さらに、USS ミッチャーの兵装はこれだけではありません。5インチ（127mm）砲に加えて、この戦闘艦には発射速度の高い長距離用の3インチ（76mm）連装砲2基と、近距離の対空用に最適な20mm連装機関砲4基も設置されています。そして、これらの武装を補完するのは、533mm魚雷発射管4基と爆雷投射機、そして日本のいすず型護衛艦を指揮したことがある艦長の皆さまには馴染み深い対潜ロケット砲「ウェポン・アルファ」です。
優れた火力に加えて、USS ミッチャーには現在ゲーム内に登場している他の全アメリカ駆逐艦よりもはるかに多い、350名の乗組員が乗艦しています。これにより、USS ミッチャーは修理や消火に充てることができる乗員数が多く、他の駆逐艦よりも戦闘ダメージに上手く対処することが可能です。しかし、駆逐艦であるということは、USS ミッチャーが一切の防御を有していないことを意味します。その結果、本艦は大口径の砲撃に対して脆弱であるため、大型の戦闘艦に対してはその優れた機動性を活かし、距離を取ってから魚雷を放つのが適切な対処法と言えるでしょう。
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USS ミッチャーは、次期大型アップデート「グラウンドブレイキング（Ground Breaking）」の実施に伴いアメリカ海軍ツリーのランクIIに登場し、すべての艦長の皆さまが利用可能となります。それまでは、次期大型アップデートに関する記事や情報をお見逃しなく。それでは艦長諸君、穏やかな波とよい狩りを！
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