Ystervark:可能性を秘めた小型トラック
南アフリカの移動式軽対空車両であるYstervarkは、1980年代半ばに軍事ドクトリンの変化にあわせて開発されました。簡潔に言うと、驚異的な破壊力を有する発射速度の高い20mm機関砲を特徴とした、軽量でコンパクトな南アフリカのSPAAG(対空自走砲)です。
Ystervark 対空自走砲 イギリス ランクIII
特徴- 発射速度の高い20mm機関砲を搭載する点
- 優れた機動性を有する点
- 防御が軽装甲な点
- 搭乗員とモジュールが露出している点
『War Thunder』では、次期大型アップデート「グラウンドブレイキング(Ground Breaking)」にてイギリス陸軍ツリーのランクIIIにYstervarkが登場し、全戦車兵の皆さまを待ち受けています。Ystervarkの武装は、車両の荷台後方にある開放的な全周旋回式の砲塔に搭載されたGAI C01 20mm機関砲1門しかなく、一見するとあまり印象的ではありません。しかし、Ystervarkの20mm機関砲は、ゲーム内に登場するR3 T20などの一部車両に搭載されたエリコンKAD機関砲の派生型であるため、非常に優れた発射速度と素晴らしい弾道特性を有します。これにより20mm機関砲の操作は非常に快適で、AP弾(徹甲弾)を装填した場合は近距離にいるより重装甲車両にとっても脅威となります。
興味深い事実:Ystervarkの名前は南アフリカのヤマアラシにちなんで名付けられました。このヤマアラシは無数のトゲでおおわれており、捕食者から身を守る術となっています。
しかし、Ystervarkには特筆すべき防御機能がほとんど存在しません。3名の搭乗員の多くは車両後方にある露出した戦闘区画に配置されていますが、操縦席は薄い装甲板と防弾ガラスで保護されているため、操縦手だけはある程度防御されています。とはいえこの車両は戦闘ダメージを受けやすく、付近で起こった爆発による金属片でさえもこの車両及び搭乗員にとっては危険性の高いものとなります。そのため、Ystervarkを直接敵の攻撃下にさらせば、ほぼ間違いなくすぐに戦闘不能となってしまうでしょう。
YstervarkSPAAG(対空自走砲)は、まもなく実装される次期大型アップデート「グラウンドブレイキング(Ground Breaking)」に伴い、イギリス陸軍ツリーのランクIIIに登場します。それまでは、ゲーム内に実装される大型アップデートに関するさらなる情報をお見逃しなく。それでは戦車兵の皆さま、よい狩りを!
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