メカニック!(No.028)

今回のダイジェストでは、ゲームの改善と修正に関する取り組みについてご紹介します。公式サイトのチェンジログにて、これらすべての項目を確認することをお忘れなく。

地形変化(Terramorphing)



『War Thunder』のバトルを一変する大規模で複雑な新機能には、導入後も多大な注意を払っています。

すでに、空中に残留しているオブジェクトの削除や一部車両の塹壕に関する不具合修正、特定のプラットフォーム(MacOSを含む)で発生していたアーティファクトの修正などを行いました。また、パフォーマンスの顕著な改善にも取り組み、結果としてクライアントのクラッシュも修正されました。

私たちはまだ多数の修正に取り組んでおり、現時点では補正された地上の車両内の振動に対する修正に取り組んでいます。何か進展がありましたら、随時お知らせします。

コンソール版の防御力マップの追加



大型アップデート「グラウンドブレイキング(Ground Breaking)」では、防護分析に新しい機能の「防御力マップ」ボタンを追加しました。これらのメカニクスは似ているように聞こえますが、新機能は非常に面白い追加要素となります。プレイヤーが表示している兵器の装甲を基に、選択した砲弾の種類によって攻撃に対して脆弱な区画を示したマップが作成されます。これにより、敵から「隠れる」ために適した区画を把握しようと、兵器全体を手動で撮影する必要はなくなります。非常に便利です!

コンソール版『War Thunder』にも追加された「防御力マップ」を試してみましょう!

プレミアム航空機の弾帯の選択肢の復活



プレミアム航空機の改造をテストフライトで確認する際、弾帯の選択肢が機能していませんでした。この不具合に関する良い知らせはテストフライトでのみ発生していたということで、悪い知らせはこの問題自体が発生したことです。

皆さまから寄せられた不具合報告により、この問題をすぐに修正しました。兵器との親睦を深めていきましょう。

テクスチャの表示修正



今回のアップデートでは何かがうまくいかず、飛行場のテクスチャや「茂み」の装飾の消失、兵器のメッシュスクリーンを修正しました。また、銃座の機関銃や一部の航空機、ミサイルから消失していたテクスチャを戻し、シミュレーターバトル(Simulator Battle:SB)モードで照準器を覆っていたテクスチャの修正も行いました。

振り返り


大型アップデート「グラウンドブレイキング(Ground Breaking)」の実施直後、私たちは発生した不具合に対するコミュニティの不満が込められた初期のフィードバックを収集しました。これらの不具合を以前経験された場合でも、すでに修正されているためご安心ください。繰り返しとなりますが、公式サイトおける大型アップデートに関するお知らせやフォーラムの特別なスレッドに寄せられたすべてのフィードバックに感謝します。

リアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)において、航空機のリスポーンポイントが戦場から15km離れた位置に出現していた不具合を修正しました。離れた場所にあるリスポーンポイントは、バトレレーティング(BR)7.7以上のトップランクの航空機が登場するバトルでのみ機能するようになりました。

航空アーケードバトル(Arcade Battle:AB)において、地上車両から消失していた軽量のトーチカ、機関銃及び機関砲が戻りました。 

ヘリコプターが敵のレーダーに探知された時などに、航空機に搭載されたRWR(レーダー警報受信機)が作動しなかった不具合を修正し、正常に作動するようになりました。

皆さまに大型アップデートをお楽しみいただけるよう、「グラウンドブレイキング(Ground Breaking)」が実施されてから1時間以内に、ヘリコプターのインターフェース及びその他の多数の重要な修正を行いました。

更なる改善


今回のダイジェスト用に多数の役立つ修正と改善をご用意しました。別のチェンジログで作成した完全なリストを忘れずにご覧ください。興味深い変更が盛りだくさんです!


いつも『War Thunder』のフォーラムにて不具合報告を行っていただき、ありがとうございます。