メカニック!(No.030)

今回のダイジェストでは、ゲームの改善と修正に関する取り組みについてご紹介します。公式サイトのチェンジログにて、これらすべての項目を確認することをお忘れなく。

掩体掘削の継続的な改善



最近の「メカニック!」では、パフォーマンスの最適化や地形変化(Terramorphing)における全面的な改善についてお話ししており、地形変化(Terramorphing)した地面における車両のインタラクション(相互作用)性を改善するためのさらなる優先事項についてもご紹介しました。

それがついに完了しました!ドーザーブレード(排土板)やショベルで作られた掩体壕や漏斗孔における地上車両の動作を大幅に改善しました。これにより、車両や砲手用サイトが小刻みに震えることがなくなりました。

「空飛ぶ」熱線映像装置の修正



三人称視点の利用時に、砲手視点でなくても砲手の熱線映像装置が起動していたという致命的な不具合が発生していました。この問題を個別にご報告してくださったプレイヤーの皆さま、ありがとうございました。

この不具合を修正し、熱線映像装置が元の位置に復帰しました。

防空の再訓練



航空戦での防空システムにはすでに多くの注意を払っており、作業ロジックの改善や最新の防御手段の追加などを行ってきました。そして、私たちが現在焦点を当てているのが、協同戦における飛行機やヘリコプターの飛行場を防御することです。それでは、変更点をご紹介しましょう。

すべての飛行場の砲の数を合理化しました。これにより、航空機を修理中も大口径砲4門及び中口径砲6門がしっかりと防御してくれるようになりました。

ヘリコプターパッドに向けた射撃に対する防空ロジックを改善しました。予期せぬ過度の瞬間的なダメージを引き起こすことがあった短くまばらな射撃ではなく、均等に射撃するようになりました。また、最大射程距離外では防空システムが威嚇射撃を行い、格好の餌食となってしまうプレイヤーを遠ざけ、危険区域に入っていることを明確に知らせます。

追加の改善としては、射程圏を去った目標の更新速度を向上したことで、防空システムがより迅速に射撃を停止するようになりました。逃げる目標に対して、弾薬を無駄遣いする必要はありません。

更なる改善


今回のダイジェスト用に多数の役立つ修正と改善をご用意しました。別のチェンジログで作成した完全なリストを忘れずにご覧ください。興味深い変更が盛りだくさんです!


いつも『War Thunder』のフォーラムにて不具合報告を行っていただき、ありがとうございます。