バトルパス兵器:64式軽戦車
2022-01-19 23:00
解説
64式軽戦車(M64)は、1970年代半ばにM42ダスターSPAAG(対空自走砲)の車体に、退役したM18ヘルキャット駆逐戦車の砲塔を組み合わせて開発された中国の軽戦車です。重武装を備えながらも機敏性を有する64式軽戦車がバトルパスのシックスシーズン「ファイヤーパワー(Firepower)」で獲得可能な報酬兵器の一つとして、プレイヤーの皆さまを待ち受けます!
簡潔に言うと、M42ダスター戦車の車体にM18ヘルキャットの砲塔を組み合わせたハイブリッド設計を有する中国の戦車です。 |
64式戦車 軽戦車 中国 ランクIII プレミアム
特徴:
『War Thunder』では、バトルパスのシックスシーズン「ファイヤーパワー(Firepower)」における報酬兵器の一つとして、この64式軽戦車(M64)が登場します。アメリカのM41ウォーカー・ブルドッグとM18ヘルキャット戦車の部品から組み立てられた64式軽戦車は、両方の車両の特徴を融合させた新しい設計を有します。どちらの車両も操縦した経験をお持ちの戦車兵の皆さまは、非常に有能なハイブリッドを想像されるかもしれませんが、その期待が裏切られることはありません。
アメリカの熟練戦車兵の皆さまは、64式軽戦車に76mm M1砲が装備されていることに安心感を覚えることでしょう。一方で、M18ヘルキャットとは異なり、64式軽戦車の砲塔には7.62mm機関銃が同軸上に装備されています。このささやかな追加武装は、車長が気絶して砲塔上に搭載されたより大口径の50口径機関銃が使用できなくなった際に、その有効性を証明します。
M42ダスターのシャーシを基盤にしているため、当然ながら64式軽戦車には高い機動性を期待することができます。実際に、500馬力出力可能なエンジンにより、舗装道路上では72km/hの最高速度を実現し、困難な地形でも機敏に移動することができます。しかし、基盤となった両方の車両はいずれも優れた装甲防御を有していないため、64式軽戦車は残念なことにその防御力を自慢することはできません。
実際、64式軽戦車の車体前部には最大25.4mmの装甲板が施されているのみであり、機関銃による射撃や金属片によるダメージにしか耐えることができません。さらに、戦闘区画が露出しているため、乗員や砲塔内のモジュールが航空機による機銃掃射攻撃に晒されることになります。そのため戦車兵の皆さまは、その優れた機動性を活かして他の地上車両や航空機からの攻撃を回避する必要があります!
タスクを完了してバトルパスをレベルアップし、このユニークで強力な64式軽戦車をゲーム内コレクションに追加しましょう。バトルパス新シーズンに関する記事をお見逃しなく。それでは戦車兵の皆さま、よい狩りを!