新サウンド環境テスト(テストバージョンゲームクライアント)


指揮官の皆さま!現在、ゲームの新しいサウンド環境のテストを実施しています。音事象からリスナーまでの距離における効果音を大幅に改善し、ゲーム内のサウンドに対してその他の変更も追加しました。これらの変更は「テストバージョン」のクライアントでのみ利用可能となります。ランチャー画面の「『テストバージョン』クライアントを使う」にチェックを入れ、ぜひこのテストにご参加ください。
皆さまからのフィードバックをお待ちしています!

  • 遠距離から聞こえる航空機のエンジン音をより特徴的で耳障りではないサウンドに変更しました。
  • 地上車両のエンジンにおける音の管理システムを、実際の音量に基づいてエンジン音や履帯音の優先度を計算するように修正しました。以前は、リスナーまでの距離のみを考慮して計算していました。
  • 味方/敵戦車のエンジンの音量が回転数に合わせて調整されるようになり、アイドリング時の回転数と最大回転数におけるエンジンの音量が類似するようになりました。以前は、アイドリング時の回転数におけるエンジンの音量は数倍小さかったため、障害物の後ろ に隠む戦車の音を聞くことは極めて困難でした。
  • すべての地上車両におけるエンジンの音量が、0m~300mの全可聴域における遠距離に位置するキーポイントによって均等化されるようになりました。
  • エンジンと履帯の主観的な配置を改善するため、ゲーミング環境におけるサウンドの音量を小さくしました。これにより、左側20mの位置にある戦車の音は直接左側から聞こえるようになります。
  • プレイヤーが操作するSAM(Surface-to-Air Missile:地対空ミサイル)の可聴域は4kmに拡大されましたが、マップ全域における音を妨害しないように音量と周波数のバランスを変更しました。これにより、パイロットがより音を聞きやすくなりました。
  • 地上砲と対空砲の音の管理システムを再設計しました。以前は、リスナーまでの距離のみが考慮されていましたが、これにより砲の実際の音量に基づいて優先度が計算されるようになります。
  • 20mm~35mmの速射砲が命中した際のサウンドが途切れたり、消失したりすることがなくなりました。該当のサウンドに加え、管理システムも修正しました。
  • 砲撃支援のサウンドシステムを修正しました。多数のプレイヤーによる大規模な砲撃支援が行われた場合でも、サウンドが途切れたり、消失したりすることがなくなりました。
  • 爆発や射撃など音事象の音量が、距離に応じてより顕著に小さくなるようになりました。これにより、敵のエンジンや爆発、射撃などの音事象が最も近いプレイヤーに対してより顕著になります。
  • 兵器や木の破壊音を小さくし、距離に応じてより顕著に音量が減少するようになりました。