金剛:帝国の宝


元もとイギリスのヴィッカース(Vickers)社によって建造された日本の戦艦である金剛は、第一次世界大戦勃発前に日本海軍のために建造された先進的な主力艦シリーズのネームシップです。次期大型アップデート「ウィンドオブチェンジ(Wind of Change)」に伴い登場するこの伝説的な日本の戦艦を、『War Thunder』の艦長の皆さまはまもなく目にすることができます!

 

簡潔に言うと、第一次世界大戦時代にイギリスで建造された日本の戦艦で、強力な武装を装備し、非常に高い最高速力に到達可能です。


 

金剛型戦艦「金剛」 戦艦 日本 ランクV


特徴:

  • 優れた機動性を有する点
  • 強力な主砲列を備える点
  • 偵察機を搭載する点
  • 大口径の砲撃に脆弱な点
  • 長距離における対空能力が乏しい点




  • 『War Thunder』では、次期大型アップデート「ウィンドオブチェンジ(Wind of Change)」の実施に伴い、この戦艦「金剛」が大日本帝国海軍ラインの頂点に君臨する重戦艦として新たに仲間入りを果たします。そのクラスの戦艦としては驚異的な速力と攻撃力を誇る金剛は、次期大型アップデートで日本の艦長の皆さまにとって海戦での貴重な戦力となることでしょう!

    日本の技術者たちによって搭載された金剛の巨大な14インチ(356mm)の四十五口径毘式三十六糎連装砲4基8門の強力な主砲列は、艦両舷の主要な装甲帯の直上に位置する砲郭4基に取り付けられた6インチ(152mm)の五十口径毘式十五糎砲8門からなる副砲によって補完されています。これにより、金剛は現在のゲームに実装されている他国家の最も重武装及び重装備の戦艦さえも相手取ることができます。


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    海上目標を攻撃することができる印象的な武装以外にも、金剛は同様に多くの両用砲を兼ね備えており、1944年仕様でゲームに登場するため、この艦の両用砲及び対空兵装は大幅に強化されています。そのため、金剛の意欲的な艦長の皆さまは、追加の四十口径八九式十二糎七(127mm)連装高角砲6基と100挺という驚異的な数の九六式二十五粍(25mm)機銃を心置きなく使用することができます。この多数の銃砲により、パイロットやより小型の艦艇の艦長が金剛に近づくのは非常に危険ですが、両用砲の有効性には限りがあるため、高高度からの攻撃にはある程度無防備になります。

     

    興味深い事実:就役後、金剛は世界で最も先進的な戦艦の1つとなり、その名に恥じない功績を挙げました。


     

    高高度からの攻撃に対して多少脆弱であることは、金剛がただの鴨であることを意味しません。戦艦であるにかかわらず、金剛は136,000馬力出力可能なタービンエンジンにより、実際には30ノット(59km/h)という非常に優秀な速力に到達可能となっています。その結果、金剛は戦闘中に素早く航行することができるだけでなく、長距離から放たれた敵の砲撃を効果的に回避することもできます。敵からの一部の砲撃は必然的に命中してしまいますが、厚さ203mmの装甲帯及び254mmの砲塔装甲、そして最大127mmの甲板装甲により、金剛にもたらされる危険性は大幅に軽減されます。しかし、これほどの金剛でも、その装甲は大口径砲から艦を防御することができないため、戦艦の砲撃には注意が必要です。


    次期大型アップデート「ウィンドオブチェンジ(Wind of Change)」の実施に伴い、『War Thunder』の日本海軍ツリーのトップランクに金剛がまもなく仲間入りを果たします。それまでは、今後も発表される次期大型アップデートに関する記事や情報をお見逃しなく。それでは艦長諸君、穏やかな波とよい狩りを!