プーマ:持つべき「MUSS」
2022-03-16 22:00
解説
ドイツの有名な戦闘車両のマルダーシリーズの後継車両であるプーマは、現在ドイツ連邦軍に運用されている最も先進的なIFV(歩兵戦闘車)です。次期大型アップデート「ウィンドオブチェンジ(Wind of Change)」の実施に伴い、戦車兵の皆さまはドイツ陸軍ツリーのトップランクに登場するプーマを指揮する機会が訪れます!
プーマ 軽戦車 ドイツ ランクVI
特徴:
『War Thunder』では、次期大型アップデート「ウィンドオブチェンジ(Wind of Change)」の一部としてこのプーマが登場し、ドイツ陸軍ツリーのトップランクに加わる新たな軽戦車となります。ドイツの熟練戦車兵の皆さまには聞き覚えがある名前が付けられていますが、このネコ科の捕食者は1940年代の古めかしい技術を持ち合わせているわけではないため、ご安心ください!
以前実施したアップデートの一つで『War Thunder』に登場した、人気の高いマルダー歩兵戦闘車の後継車両であるプーマは、先行車両と共通する一部特徴に基づきながらもいくつかの改良点を組み合わせて製造されました。例えば、プーマは主武装としては30mm Mk 30-2/ABM機関砲を装備しており、マルダーの20mm機関砲と比較すると発射速度が劣るものの、プーマに搭載された機関砲はより大口径であるだけでなく、さらに高性能な弾薬を発射することができます。その結果、より重装甲の敵に対峙した際はサブキャリバー弾(減口径弾)で相手を致命的な状況に陥れることができ、時限信管付きの砲弾を使用すれば遠距離にいる敵のヘリコプターにさえ大きな脅威を与えることができます。しかし、マルダーとは異なり、プーマの戦車兵の皆さまはATGM(対戦車用誘導ミサイル)発射機を使用することができないため、遠距離での交戦では効果が制限されます。
しかし、プーマは攻撃力の不足を補完するために、防御力が高められています。軽戦闘車両であるにもかかわらず、プーマの車体側面に反応装甲ブロックが施され、対戦車化学エネルギー弾に対しての防御が強化されています。さらに、プーマに搭載されたアクティブ防護システムの「MUSS」は、自車に向かって飛翔してくるミサイルに対し、車両の周囲に球体上の防御を提供します。このシステムはソ連のT-90Aに搭載されているお馴染みの「シュトーラ」システムと同様に機能し、飛翔してくるミサイルの誘導信号を妨害することで、発射体を混乱させて狙いを逸らすことができます。しかも、ソ連のシステムとは異なり、戦車兵の皆さまは迫りくる脅威の方向に向く必要はありません。このシステムは完全に自動化されており、車両の周囲360度を常に監視しています。この便利な機能は、特にヘリコプターが通常選択する武器であるATGM(対戦車用誘導ミサイル)が発射された際にプーマを防御するために役立ちます。
プーマが最も優れている点として、その機動性を挙げることができます。プーマには1,088馬力出力可能なディーゼルエンジンが搭載されており、25.3hp/tという優れた重量出力比を実現しています。これにより、理想的な状況下で70 km/hの最高速度に到達可能なだけでなく、過酷な地形上でも比較的容易に操縦することができます。比較的大きな車体と背の高い車高を有するため、その素晴らしい機動性を最大限活用することをお勧めします。そのため、プーマが敵陣に致命的な打撃を与えるためには、敵の探知を回避することが最も重要になります!
次期大型アップデート「ウィンドオブチェンジ(Wind of Change)」の実施に伴い、ドイツ陸軍ツリーのランクVIにプーマが登場し、『War Thunder』の全戦車兵の皆さまが利用可能となります。それまでは、『War Thunder』の次期大型アップデートに関する情報も、最新の記事で忘れずに確認しましょう。それでは戦車兵の皆さま、よい狩りを!
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