航空機の基本ガイド
航空機の基本ガイド
機体の種類と用途
War Thunderでは、大きく分けて3つの種類の航空機が実装されています。国や機体によってその種類や性能が異なります。
■ 戦闘機
空対空の航空戦を得意とする、機動力の高い機体です。旋回速度も高いため、相手の裏を取ることができます。
■ 攻撃機
空対地の地上部隊の撃破を得意とする航空機です。いくつかの機体には、兵装に爆弾やロケットなどが装備されています。
■ 爆撃機
大型の対地上部隊の撃破を得意とする航空機です。大量の爆弾を投下し、地上部隊や相手の基地の爆破に有効です。
武装と弾の種類
武装はそれぞれ国毎によって種類が異なり、使用する弾の種類でその性能は変わっていきます。
■ 武装
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機関銃
20mm以下の弾を使用した銃器です。
単発の威力は低いですが連射性に優れており、弾数も多く所持することができます。 -
機関砲
20mm以上の弾を使用した銃器です。
連射性は低いものの、機関銃よりも威力が高いため、敵機を仕留める決定打になります。 -
爆弾
指定目標ポイントに投下することで、投下地点の周辺を爆破します。
相手の飛行場を爆撃する際にも必要になります。 -
ロケット
照準している先に真っ直ぐ発射され、弧を描くように徐々に落下していきます。
対地対空といずれも威力を発揮しますが、狙って撃つには技量が必要です。 -
魚雷
対艦専用の魚雷です。
高度を低くして目標の艦に接近し、照準が緑になった時に投下することで命中しやすくなります。
■ 弾
航空機では主に大きく分けて徹甲弾、焼夷弾、破砕榴弾、曳光弾、通常弾の5種類の弾が使用されます。
また、その他にも演習弾(略称:P)や多目的弾(略称:Ball)といった通常弾、一部の武装専用に使用されるサーメットコア(略称:AP-I ( c ) )なども存在します。
詳しくはゲーム内よりご確認ください。
搭乗員のスキル
航空機では「パイロット」、「銃手」、「地上整備」の搭乗員の訓練ができます。
訓練でスキルをあげることにより、命中精度やGに対する耐性を強化することができます。
■ パイロット
上げることにより、敵機の索敵範囲が広がります。
天候や太陽の位置、機体高度などの状況によってその効果は変化します。
スキル値が高いほど、敵のマーカーが早く表示されます。
スキルを上げることで加速Gへの耐久が上がり、ブラックアウト*になるのを抑えます。
*大きなGがかかった際、脳に血液が供給できなくなり、視界を失う症状のこと
戦闘時や加速Gにさらされた回数に応じて、搭乗員の疲労は徐々に蓄積していき、照準精度やGに対す る耐久度が低下していきます。
スタミナ値をあげることで、その低下を抑えます。
生命力を最大まで強化したパイロットは、12.7mm機関銃の弾を受けても生き延びる可能性があります。
■ 銃手
銃手がAIによって操作されている時にのみ適応されます。
銃手がAIによって操作されている時にのみ適応されます。
G-抵抗力、スタミナ、生命力はパイロットと同じ効果をもたらします。
■ 地上整備
搭乗している機体に適用されます。