ヘリコプターの基本ガイド
機体の種類と用途
『War Thunder』では、大きく分けて2つの種類のヘリコプターが実装されています。国や機体によってその種類や性能が異なります。
■ 汎用ヘリ
武装可能な中形ヘリコプターです。輸送や観測など多目的に利用できる機体へ攻撃用の武装を取り付けているため、攻撃ヘリよりも防御力などは劣りますが、豊富な搭載力や機動力により戦いに貢献することが出来ます。
■ 攻撃ヘリ
攻撃に特化した戦闘ヘリコプターです。攻撃専用に設計された機体で強力な武装に装甲を施し、暗視装置など電子機器も優れ、重戦車やトーチカなど地上のあらゆる目標に対処することが出来ます。
武装と弾の種類
武装はそれぞれ国毎によって種類が異なり、使用する弾の種類でその性能は変わっていきます。
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機関銃
20mm以下の弾を使用した銃器です。
単発の威力は低いですが連射性に優れており、弾数も多く所持することができます。 -
機関砲
20mm以上の弾を使用した銃器です。
連射性は低いものの、機関銃よりも威力が高いため、地上車両を仕留める有効打になります。 -
ロケット弾
照準している先に真っ直ぐ発射され、弧を描くように徐々に落下していきます。
対地対空といずれも威力を発揮しますが、狙って撃つには技量が必要です。 -
ミサイル
目標をロックすると自動的に誘導できるタイプと目標まで手動操作できるタイプがあります。
対地対空といずれも威力を発揮し、長距離の安全な場所から発射することが可能です。
搭乗員のスキル
ヘリコプターでは「パイロット」、「銃手」、「地上整備」の搭乗員の訓練ができます。
訓練でスキルをあげることにより、それぞれの搭乗員のスキルを強化することができます。
■ 操縦手
上げることにより、敵機の索敵範囲が広がります。
天候や太陽の位置、機体高度などの状況によってその効果は変化します。
スキル値が高いほど、敵のマーカーが早く表示されます。
スキルを上げることで加速Gへの耐久が上がり、ブラックアウト*になるのを抑えます。
*大きなGがかかった際、脳に血液が供給できなくなり、視界を失う症状のこと
戦闘時や加速Gにさらされた回数に応じて、搭乗員の疲労は徐々に蓄積していき、照準精度やGに対す る耐久度が低下していきます。
スタミナ値をあげることで、その低下を抑えます。
生命力を最大まで強化したパイロットは、12.7mm機関銃の弾を受けても生き延びる可能性があります。
■ 銃手
銃手がAIによって操作されている時にのみ適応されます。
銃手がAIによって操作されている時にのみ適応されます。
G-抵抗力、スタミナ、生命力はパイロットと同じ効果をもたらします。
■ 地上整備
搭乗している機体に適用されます。