メカニック!(No.067)


私たちは、『War Thunder』の改善と修正に継続的に取り組んでいます。今回のダイジェストでは、最近行われた最も顕著な変更点についてご紹介します。公式サイトのチェンジログにて、ゲームに実装されたすべてのアップデート情報を確認することができます。

レーザーと爆弾

 


最近、皆さまから寄せられた中で最も顕著だったのは、南昌Q-5Lやハリアー GR.7攻撃機のレーザー指定に関する報告でした。これらの航空機には1つはデフォルトで、もう1つは照準ポッドに搭載されている計2つのセンサーがあります。機首に搭載されたセンサーが狭角だったため、後方を確認することができません。

そんな中、三人称視点の使用時に照準ポッドのセンサーが無視され、前方のセンサーが優先されるエラーが発生したことにより、航空機が目標の上空を通過した際にレーザー指定が途絶え、誘導爆弾が使えなくなっていました。

しかし、センサーは意図された通りに機能するように直りました。爆弾をお見舞いしてやりましょう!

混乱の解消

 


地上車両に装備された固定式の砲は、通常は非常に限定された照準角度の範囲内でのみ機能します。そのため、車両が砲塔を横に移動させた場合でも、固定式の砲はそれに追従できず、発射を停止していました。

実際に起こったのは上記の事象でしたが、他のプレイヤーにはそう見えていませんでした。彼らには、車両に装備されたあらゆる砲が、多方向に向かって発射しているように表示されていたのです!戦場で余計な混乱を招く必要はないため、これらの砲が照準角度の範囲外では、全員に対して大人しく見えるように修正しました。

上を見るな!

 


このエラーは長期間にわたって報告されていましたが、その原因は不明でした。しかし、ついに究明の時が訪れました!

これは海戦で発生していた問題で、一人称及び三人称視点を切り替える度に照準がわずかに上方にずれ、砲弾が遠くまで飛ばされていましたが、もう二度と起こることはありません。照準は元の位置に留まり、的確に発射可能です!

更なる改善


別のチェンジログで作成した完全なリストを忘れずにご覧ください。興味深い変更が盛りだくさんです!シュトルムティーガーの砲の仰角と水平方向の照準角度を拡大し、SANTALで「航空攻撃」と「強化照準器」の改造を研究できるようになりました。また、USS ギアリングの魚雷の数が増加することがなくなり、ヘリコプターの砲手用サイトが常に正しい距離を表示するようになりました。


いつも『War Thunder』の特別なサービスから不具合報告を行っていただき、ありがとうございます。