メカニック!(No.072)


私たちは、『War Thunder』の改善と修正に継続的に取り組んでいます。今回のダイジェストでは、最近行われた最も顕著な変更点についてご紹介します。公式サイトのチェンジログにて、ゲームに実装されたすべてのアップデート情報を確認することができます。

「機動歩兵(Mobile Infantry)」の改善



4月に追加された「機動歩兵(Mobile Infantry)」 は、『War Thunder』の素晴らしい新イベントですが、ゲームに導入されたばかりだったため、いくつかの調整が必要でした。そのため、「機動歩兵(Mobile Infantry)」の測距儀を正しく機能するようにしたほか三人称カメラの位置を後方上部に移動し、パワードスーツを操作する際の視界を改善しました。

ATGM(anti-tank guided missile: 対戦車誘導ミサイル)オペレーター、そしてMANPADS(man-portable air-defense systems:携帯式防空ミサイルシステム)オペレーター、アサルトなど、より機動性の高いパワードスーツのクラスの獲得率を上げ、遠距離から戦場を制圧するスナイパーの獲得率を下げました。これらの変更をバトルで確認し、ぜひ感想をお聞かせください!

装飾できる場所は必ずある



3D装飾は、地上兵器の外観を決める上で非常に重要な要素であり、私たちは直感的かつ簡単に使用できるようにすることを心がけています。以前は、装飾が車両の一部と重複して配置できない場合は、その装飾が赤で表示されていましたが、邪魔をしているのが他の装飾だった場合、新しい装飾を適用しようとしてもエラーが表示されるだけでした。

現在は、この工程がより単純になりました!古い装飾が新しい装飾の配置を妨害している場合、新しい装飾を赤色で強調表示して反映させる場所がないこと示すようになりました。皆さまの車両の外観にスパイスを加え、他のプレイヤーに見せつけましょう!

特に、実際には車両に搭載されていた一部の装飾が、格納庫に表示されないエラーが修正されました。これにより、他のプレイヤーが戦闘で遭遇する車両を、自身の格納庫で正確に確認することができるようになりました!

サウンドの再設計



私たちは、『War Thunder』のオーディオ面の改善に日頃から取り組んでおり、あらゆる観点からバトルのサウンドを改善することに可能な限り尽力しています。今回は、特に戦車に注目しました。砲手の視点からは攻撃時の爆風がはっきりと感じられるものの、三人称視点では自身または他の車両が攻撃を行った際にそれほど鮮明に聞こえませんでした。

ゲーム全体のサウンドをよりダイナミックにするために、ゲームの音量を下げました。これにより、静かな音と大きな音の違いが、よりはっきりするようになりました。これは、今回再設計された爆発音で特に顕著に表れており、距離が近いほど鮮明でシャープなサウンドが再生されるようになりました。

更なる改善


別のチェンジログで作成した完全なリストを忘れずにご覧ください。興味深い変更が盛りだくさんです!今回は、ゲームパッド使用時にシミュレーターバトル(Simulator Battle:SB)モードで離着陸のチュートリアルを問題なく完了できるようにし、破壊された車両に煙幕が表示されたままにならなくなりました。また、受け取っていない実績の報酬がある場合は、プロフィールを開いた際に自動的に「達成」タブが開かれるようになりました。


いつも『War Thunder』の特別なサービスから不具合報告を行っていただき、ありがとうございます。