メカニック!(No.105)


今回は、過去数週間にわたって取り組んだ、主要な不具合修正や改善点をまとめてご紹介します。個々の不具合修正について確認したい場合は、 公式サイトのチェンジログをご覧ください。

不具合を発見した場合、不具合報告のコミュニティプラットフォームから報告することができます。

路面電車および貨車の物理の修正



路面電車と貨車の物理特性が、この世のものとは思えない状態になってしまう不具合が発生していました!これらが衝突したり牽引されたりしている場合、通常であれば地面の上を動き回るはずですが、まるで戦車サッカーモードのボールのように跳ねたり飛び上がったりしていました。非常に面白い現象でしたが、明らかに通常のバトルの挙動ではありませんでした。この不具合を修正しました。

フォースと共に…ありませんでした



この他にも、非常に奇妙な挙動を引き起こす不具合が発生していました。ヘリコプターを撃破した際、あるいはすでに撃墜されているヘリコプターを射撃して命中した際に、撃破または命中させたプレイヤーの熱線映像装置または暗視装置がオフになっていました。これは、控えめに言っても非常に煩わしく奇妙な不具合であったため、修正を行いました。

水上機が引き起こす照準の問題



艦艇には、より深刻な不具合が発生していました。水上機を発艦させた後、艦艇が敵にズームインすることができなくなっていました。一瞬だけズームがオンになり、その後カメラが急に最遠点まで移動するため、通常よりも照準が難しくなっていました。この不具合について迅速な報告をいただいたため、修正することができました。

植生の詳細度の不具合



最適化を図るために、ゲーム内の遠くにあるオブジェクトはあまり詳細に表示されず、それらのオブジェクトに近づいた際に完全なモデルに置き換えられることをご存じかと思います。しかし、本来よりもはるかに近い位置で詳細度が低い植生のオブジェクトが表示され始めていることが分かり、この不具合を修正しました。

他にもまだまだあります!


今週の変更と改善の全リストは、下記のパッチノートをご覧ください。その中から一部をご紹介します。コントローラー接続に関する通知が、ゲームを開始するたびに表示されないようにしました。爆撃機のアクションパネルに、飛行船のアイコンが表示されないようにしました。RI-65の音声警告システムを、Su-25T、Su-39、Su-25BM、およびMiG-23ファミリーの航空機に追加しました。




いつも『War Thunder』の特別なサービスから不具合報告を行っていただき、ありがとうございます。



The War Thunder Team