81式短距離地対空誘導弾(C)(短SAM改):「狂犬」
2025-06-05 10:30
解説
次期大型アップデート「リヴァイアサンズ(Leviathans)」の実施と共に、日本に複数の車両で構成された81式短距離地対空誘導弾(C)(短SAM改)が登場します!
81式短距離地対空誘導弾(C)(短SAM改) 対空自走砲 日本 ランクVIII
特徴:
81式短距離地対空誘導弾(C)(短SAM改)紹介
新たなマルチ兵器におけるSAMシステムのメカニクス導入によって、日本の地上車両ツリーを進めてきた隊員には馴染み深い81式短距離地対空誘導弾(C)システムの戦闘能力を大幅に上昇させます。今回は、より最新の81式短距離地対空誘導弾(C)(短SAM改)を紹介し、レーダーを搭載した1両、発射機を搭載した2両で構成され、新たなミサイル兵装を積んでおり、その中にはARH(Active Radar Homing:アクティブ・レーダー・ホーミング)を備えたミサイルも含まれています。それでは早速見ていきましょう!
次期大型アップデート「リヴァイアサンズ(Leviathans)」の実施と共に、新たなマルチ兵器のSAMシステムメカニクスを利用する81式短距離地対空誘導弾(C)(短SAM改)が登場します!レーダーを備えた目標捕捉および目標指定システム(TADS)車両、ミサイルランチャーを搭載した2両の合計3両で構成されています。この新たな車両は、目標捕捉および目標指定システム(TADS)車両のおかげにより、以前の空中目標を探知できなかった81式短距離地対空誘導弾(C)の弱点を克服しています。また、この発射機は2種類のミサイルを発射可能で、馴染み深い赤外線弾頭を備えたオールアスペクト(全方位)発射能力を有する短SAMミサイル、フォトコントラストチャンネル、過負荷に強く、妨害耐性を備えていて、さらに新なARH(Active Radar Homing:アクティブ・レーダー・ホーミング)を備えたミサイルを装備するのが特徴です。
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マルチ兵器:SAMシステムの開発記事でもお伝えした通り、これらのほとんど車両はレーダー車両を破壊した場合、すべて破壊されたとみなされますが、81式短距離地対空誘導弾(C)(短SAM改)は例外となります!これは、レーダー車両の目標指定がなくとも、発射機を備えた車両が自律して機能するためです。レーダー車両が破壊された、またはレーダーを無効に設定した場合、ARH(Active Radar Homing:アクティブ・レーダー・ホーミング)を備えたミサイルの目標指定が不可能になります。それにもかかわらず、敵が誘導弾頭のロックエリアに入ることを願い、ミサイルを目標めがけて発射することができます。これは短SAM改が「狂犬(Maddog)」ARH(Active Radar Homing:アクティブ・レーダー・ホーミング)を備えたミサイル発射モードを備えているためです!説明しましょう!敵目標がいるかもしれない方向にミサイルを発射した場合、ミサイルはその飛行方向に存在する敵にロックオンする(またはしないかもしれません!)ことで追尾を開始します。これには味方の航空機も含まれてしまいますので、大変な事態を引き起こしてしまうリスクも!そのため、レーダー車両を失った、またはレーダーを無効にした場合にはこのミサイルの使用には注意が必要です。
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短SAM改を構成する3両の車両は、いすゞ自動車株式会社が開発した3 1/2tトラック(73式大型トラック)のシャーシを基に完成されています。このトラックは優れた走行性能を備えており、約100km/hまで加速することが可能です。皆さまは既にご存知かもしれませんが、短SAM改は大型な車両で、装甲がほとんど施されていません。そのため、スポーンした場合、一度にすべて破壊されてしまうことを防ぐため、車両ごとに間隔を空けて配置するのをお勧めします。
今回は以上となります!私たちも次期大型アップデート「リヴァイアサンズ(Leviathans)」の実施を待ち遠しく思っており、マルチ兵器のSAMシステムの展開準備を進めています。これから発表される開発記事にご注視ください!
※なお、本兵器の性能は、ゲームへの実装前に変更される可能性があることを予めご了承ください。
下記パックにより、研究を大幅に加速することができます:
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The War Thunder Team