『War Thunder』アップデート1.67「アサルト」 - その他変更点

こちらの記事は『War Thunder』アップデート1.67「アサルト」 - パッチノートの続きとなります。

詳しい変更内容は下記をご覧ください。



インターフェイス

  • ・ 「メニュー」ボタンを削除しました。
  • ・ 「インベントリ」項目は「ショップ」の選択欄に移動しました。
  • ・ 「イベント&トーナメント」項目は、代わりに「スタート」ボタン内の
    「トーナメント(Tournaments)」と「ストリーム配信とリプレイ(Streams and replays)」へ分けられました。

 



航空機モデルの変更

  • ・ Ho 229 - ヨーの安定マージンを縮小しました。また、高速時の均衡の変化と不要なピッチアップを減少させました。
  • ・ J7W1 - 重量のバランスと安定性を修正し、より明確なものにしました。
      アーケードバトルにおいて、きりもみ降下が起こる可能性を減少させました。
  • ・ Yak (全系列) - 低速時のプロペラ操作を調整しました (M-105エンジン)。フラップを最大限に展開した場合の揚力の計算を修正しました。
  • ・ スーパーマリン スピットファイア (全系列) - 翼の揚力計算を修正しました。
  • ・ Bf 109(全系列)- 実際の航空機に準じて、フラップの開放速度を減少させました(フル旋回時の約5度に相当)。
  • ・ F9F-8 - 特定の速度で補助翼が多用されていた問題を修正しました。
  • ・ グロスター ミーティア Mk.4、Mk.8 - エンジンに関する記述を修正しました。
  • ・ P-38 (全系列)- フライトマニュアルに準じて、フラップの展開に際する最高許容速度を増大させました。
  • ・ MiG-3-15、MiG-3-34 - 高所におけるエンジンの動圧を修正しました。また、胴体の安定性を改良しました。
  • ・ P-40E、G-50、MC.200、MC.202、キ10-II - 最新のデータシートに準じて、フライトモデルを改良しました。
      詳細な仕様はデータシートをご確認ください。
  • ・ Do 335(全系列)- 照準機の振動を減少させました。また、熱力学を見直し、ラジエーターを改良しました。
  • ・ タイフーン(全系列)- 航空機の形状データを設定しました。また、航空機を空気力学的観点から改良しました。
      この改良には、主タンク燃料を消費してから翼内タンクへと移行する独立型の燃料タンクも含まれ、
      燃料の配合を含め、搭載燃料及び武装量が航空機のバランスに影響するようになっています。
      さらに、エンジンの運転モードに応じて異なる燃料消費を設定や航空機の熱力学も改良しました。
      加えて、水上への緊急着陸時に、短時間であれば浮いた状態を維持できるようになりました。
  • ・ タイフーン Mk.Ia - 開閉可能なキャノピーなどを実装し、機能を拡張しました。
  • ・ テンペスト Mk.V - 航空機の形状データを設定しました。
      また、航空機を空気力学的観点から見直し、補助タンクが更新され、独立型の燃料タンクの実装を行いました。
      燃料の配合を含め、搭載燃料及び武装量が航空機のバランスに影響するようになっています。
      さらに、エンジンの運転モードに応じて異なる燃料消費を設定しました。航空機の熱力学も改良しました。
      加えて、水上への緊急着陸時に、短時間であれば浮いた状態を維持できるようになりました。
  • ・ テンペスト Mk.II - 航空機の形状データを設定しました。
      また、航空機を空気力学的観点から見直し、補助タンクの改良、独立型の燃料タンクの実装を行いました。
      燃料の配合を含め、搭載燃料及び武装が航空機のアライメントに影響するようになっています。
      さらに、エンジンの運転モードに応じて異なる燃料消費を設定しました。オイルクーラーの操作性能を含む、航空機の熱力学も改良しました。
      加えて、水上への緊急着陸時に、短時間であれば浮いた状態を維持できるようになりました。
  • ・ シーフューリー - 航空機の形状データを設定しました。
      また、航空機を空気力学的観点から見直し、補助タンクの改良、独立型の燃料タンクの実装を行いました。
      燃料の配合を含め、搭載燃料及び武装が航空機のアライメントに影響するようになっています。
      さらに、エンジンの運転モードに応じて異なる燃料消費を設定しました。航空機の熱力学も改良しました。
      加えて、水上への緊急着陸時に、短時間であれば浮いた状態を維持できるようになりました。
  • ・ P-400、P-39(全系列)- 燃料と弾薬の搭載量が航空機のアラインメントにより大きく影響するようになりました。
      また、加速度(特に急降下時)を改良し、高速での操縦性を向上させました。低速では、抵抗が下がっています。
      さらに、地上に向けて発砲すると航空機が転覆していた問題を修正しました。熱力学に関しても調整を行いました。
      全ゲームモードにおける、航空機の総合的な操作の改良も行っています。
  • ・ キ84(全系列)- 最新のデータシートに準じて、フライトモデルを改良しました。詳細な仕様はデータシートをご確認ください。
  • ・ P-47(全系列)、キ83 - 高度6500メートル以上で、エンジン出力の不足を引き起こしていた問題を修正しました。
      以前は、飛行データが変化せず、データシートと合致していませんでした。
  • ・ リンカーン B Mk II - データシートに準じて、初期設定を行いました。
  • ・ B-10B - データシートに準じて、初期設定を行いました。
  • ・ キ67-I(全系列)- データシートに準じて、初期設定を行いました。
  • ・ DB-3 - データシートに準じて、初期設定を行いました。
  • ・ A-26B - データシートに準じて、初期設定を行いました。

 



経済と研究

  • ・ 次の車両では、冬季迷彩をGEで購入することができなくなりました:レオパルト A1A1、Pz.III B、RakJPz 2、RakJPz 2 HOT、
      8,8 cm Flak 37 Sfl.、LVT(A)(4) ZIS-2、M163、T20、M551、T29、M56、ASU-57、ASU-85、IT-1、KB-122、オブイェークト 906、
      ZIS-43、62式軽戦車、Т-62、ZSU-23-4
      現在は、該当車両のクリア条件を満たすことでのみ、冬季迷彩を入手できます。
  • ・ イギリスのA-30 チャレンジャーのランクを4から3に変更しました。

 



サウンド

  • ・ 日本軍の搭乗員に吹き替え音声が実装されました。
  • ・ KV-220エンジンに過給機の音声が実装されました。
  • ・ MG C30 L 機関砲に新しい音声が追加されました。
  • ・ 三式十三粍固定機銃とM2に新しい音声が追加されました。
  • ・ 九二式七粍七機銃(及びルイス)に新しい音声が追加されました。

 



.comドメインから報告された不具合の修正

  • ・ 一部のマップエリアにおいて、クライアントがクラッシュしていた問題を修正しました。
  • ・ F6F-5のコックピット内にある計器のアニメーションに関する不具合を修正しました。

 



.ruドメインから報告された不具合の修正

  • ・ 紫電一一型甲のフロートを破壊することができなかった問題を修正しました。
  • ・ 翼が破壊された後の紫電一一型甲の補助フロートの表示を修正しました。
  • ・ M26 T99の垂直上昇時のサウンドが繰り返し再生される問題を修正しました。
  • ・ 様々な国家の搭乗員の吹き替え音声の選択に関する問題を修正しました。
  • ・ フラップが対称的に展開されないアニメーションの問題を修正しました。
  • ・ X線表示で、中島 橘花の追加(研究可能な)武装が欠如していた問題を修正しました。
  • ・ 一部の航空機と地上車両で発生していたテクスチャーの問題を修正しました。

 



その他

  • ・ 航空機の排気管から炎が噴出するエフェクトを実装しました。
  • ・ さまざまな粘着榴弾の装甲貫通力に関する問題を修正しました。この種の弾薬に関して装甲貫通力の数値が見直されています。
  • ・ クロムウェル Mk.I -コマンダーズハッチと機関銃周辺部の細部が表示されるようになりました。
  • ・ コメット I / コメット Iron Duke IV - コマンダーズハッチと機関銃周辺部の細部を再現しました。
  • ・ T92 - 搭載されている7.62mm機関銃のモデルをM73からM37に修正しました。
  • ・ FV4004 - 機関銃のモデルをベサからブローニングに変更しました。
  • ・ M551 - 最大速度を40 km/h から 69 km/h に修正しました。
  • ・ ランク5の戦車の弾薬格納架がさらに細かく表示されるようになりました(多数のモジュールに分けられています)。
  • ・ 「追加装甲」の改造で、部品の量に応じて車両の質量が増加するようになりました。
  • ・ ゲームへの通常ログイン時に入手できる報酬(デカール)が新しく追加されました。

 



航空機モデル、ダメージモデル、特性、武装の変更

  • ・ 翼の目視間隔がX線モードで表示されるモデルと一致するようになりました。
  • ・ 航空機の部品が破壊された場合(例:翼、尾部などの離脱)の、ダメージモデルと視覚モデルが一致するようになりました。
  • ・ 水上飛行機のフロートの破壊モデルを改良しました。
  • ・ 固定式降着装置を有する全航空機で、胴体の破壊を実装しました。
  • ・ パイロンを取り付けた翼に吊り下げられる兵器の搭載時のずれを修正しました。
  • ・ 補助翼が偏向することで航空機の空力抵抗が受ける影響を修正しました。
  • ・ 魚雷型爆弾を追加しました(Ju 87、SBD-3)。
  • ・ 航空機の衝突による内部損傷を修正しました。現在は、微小な衝突では、モデルの構成部品はダメージを受けないようになっています。
  • ・ デッキ上の航空機の動作を改良しました(プロペラにダメージがもたらされていた問題を修正しました)。
  • ・ 爆弾槽の開放に関する空力抵抗を設定しました。
  • ・ PBY-5Aから水を排出した際の胴体のずれを修正しました。
  • ・ アーケードバトルモードにおいて空気力学的に非対称であった航空機のフライトモデルを改良しました。前方に傾くことはなくなっています。
  • ・ 航空機の動翼に関するダメージモデルのメカニクスを改良しました。
      損傷の要素を追加し、一定の速度範囲では分離が起こるようになっています。
  • ・ 翼と尾部の分離など、航空機のダメージモデルに関する様々な部分の動作を全体的に修正しました。
  • ・ P-39(全モデル)- コックピットの装甲を改良しました。
  • ・ H8K2、H8K3 - 800kgのHE爆弾を追加しました。
  • ・ 雷電三三型 - 武装を変更しました。翼内の九九式一号は九九式二号銃に変更されています。
  • ・ ポクルィシュキンのP-39N-0 - 装甲を修正しました。
  • ・ 一部の航空機で、ユーザーのカモフラージュを作成することができなかった問題を修正しました。
  • ・ ドイツ語版で、Pe-2-31の名称が誤っていた問題を修正しました。
  • ・ ウェリントン - 魚雷の投下時に爆弾槽を開放しなくてはならなかった問題を修正しました。独立して魚雷を投下できるようになっています。
  • ・ ハドソン Mk.V - 防御用機銃の仰角を修正しました。
  • ・ 全航空機で、フラップ、ラダー、エルロンのダメージモデルを修正しました。
  • ・ G5N1 - 上部の防御銃座の方向角を修正しました。
  • ・ 影響を受けていた航空機に関して、「防弾ガラス」の改造の問題を修正しました。
  • ・ タイフーン Mk.Ib - ロケット兵器を追加しました。
  • ・ 九一式航空魚雷改2及び改3を実装しました(USNTMTJ - Japanese Torpedoes and Tubes - Article 2 Aircraft Torpedoes参照)。
  • ・ ワイラウェイ - 防御用兵器の情報を追加しました。
  • ・ Tu-2 - 爆弾積載量を追加しました。
  • ・ Do 17Z-2 - 防御用兵器を修正しました。
  • ・ ハンプデン TB Mk.I、ハンプデン TB Mk.I UTK-1 - 爆弾及び魚雷のプリセットを削除し、1000ポンド×4個 + 250ポンド×2個、
      及び、250ポンド×6個の爆弾のプリセットを追加しました。
  • ・ スピットファイア(全モデル)- 装甲の誤りを修正しました。
  • ・ Pe-2-31 - ドイツ語版へのローカライズに関する修正を行いました。
  • ・ キ21-I 丙 - 上部の防御銃座の方向角を修正しました。
  • ・ A-20G-25 - 防御用兵器に関する情報を追加しました。
  • ・ キ49-I - 全航空機で、着陸時のエンジンナセルのエンジンのダメージモデルを修正しました。
  • ・ Do 217E-4 - 防御用兵器に関する情報を追加しました。
  • ・ He 111H-6 - 防御用兵器を修正しました。
  • ・ H8K2、H8K3 - 上部の防御銃座の方向角を修正しました。また、800kgのHE爆弾を追加しました。
  • ・ Pe-8 - 死亡した銃手が後部銃座から射撃を行うことがあった問題を修正しました。
  • ・ SB-2M - (全モデル)- 鼻の部分にある防御銃座を修正しました。
  • ・ Do 217E-4 - 防御用兵器に関する情報を追加しました。
  • ・ Ju 88C-6 - 防御用兵器の弾薬を修正しました。
  • ・ キ45 乙 - 37mm砲の改造を追加しました。
  • ・ パイロンから爆弾を投下することで、爆弾槽が閉鎖されるメッセージが表示されていた問題を修正しました。
  • ・ Ju 88(全モデル) - 防御用兵器に関する情報を追加しました。
  • ・ Ar 234B-2 - 装甲の誤りを修正しました。
  • ・ 航空機搭載ロケットを新たに追加しました:
    • ・ ソ連 - RBS 82、RBS 132
    • ・ 日本 - 三式一番二八号爆弾一型、五式一番九号爆弾、三式六番二七号爆弾一型、五式六番九号爆弾

 



地上車両モデル、ダメージモデル、特性、武装の変更

下記の車両に 安定装置 を実装しました。

    • ドイツ:
      • ・ レオパルト A1A1(2軸)
      • ・ ゲパルト自走対空砲(2軸)

 

    • ソ連:
      • ・ PT-76B(2軸)
      • ・ オブイェークト 906(2軸)
      • ・ T-10M(2軸)
      • ・ T-62(2軸)
      • ・ ZSU-23-4(2軸)

 

    • アメリカ:
      • ・ M551(2軸)
      • ・ M60A1(2軸)
      • ・ M3 / M3A1(1軸(垂直))
      • ・ M5A1(1軸(垂直))
      • ・ M4 / M4A1 / M4A2(1軸(垂直))
      • ・ M4A1 (76) W(1軸(垂直))
      • ・ M4A2 (76) W(1軸(垂直))
      • ・ M4A3 (76) W(1軸(垂直))
      • ・ M4A3E2(1軸(垂直))
      • ・ M4A3E2 Cobra King(1軸(垂直))
      • ・ M4A3E2 (76) W(1軸(垂直))
      • ・ M24(1軸(垂直))

 

    • ・ イギリス:
      • ・ センチュリオン Mk.3(2軸)
      • ・ センチュリオン Mk.10(2軸)
      • ・ チーフテン Mk.3(2軸)
      • ・ コンカラー(2軸)
      • ・ ファルコン(2軸)

 

  • ・ 日本:
    • ・ STB-1(2軸)
    • ・ 74式戦車(2軸)
    • ・ M24(1軸(垂直))
    • ・ M4A3 (76) W(1軸(垂直))

 



大砲を搭載する下記の戦車には垂直安定装置の機能を模倣する装置を追加しました。これらの戦車の俯仰角調整は肩当てを用いて行われます。

    • ・ ドイツ:
      • ・ 38(t)戦車
      • ・ 38(t)戦車A型
      • ・ 38(t)戦車F型

 

    • ・ イギリス:
      • ・ A13 全モデル
      • ・ テトラーク Mk.I
      • ・ バレンタイン Mk.I
      • ・ マチルダ Mk.II
      • ・ クルセーダー Mk.II

 

  • ・ 日本:
    • ・ 九五式軽戦車 ハ号
    • ・ 九五式軽戦車 ハ号 指揮車型
    • ・ 九七式中戦車 チハ
    • ・ 九七式中戦車改 新砲塔チハ
    • ・ 一式中戦車 チヘ
    • ・ 特二式内火艇 カミ
    • ・ 九八式軽戦車 ケニ

 


 

本パッチノートには今回のアップデートでゲームに反映された主要な変更点を記載しています。
過去に公開したパッチノートでお知らせした改良と修正のなかには、こちらに記載のないものもございます。
『War Thunder』は常に改良を続けており、細かな修正に関してはクライアントのアップデートなしで行われる可能性があります。

 


 

戦場でお会いしましょう!