開発者たちがお答えします!

親愛なるプレイヤーの皆様へ

 

Q&Aについて、再び『War Thunder』プロデューサーのヴィヤチェスラフ・ブラーニコフと一緒にお答えします!

 

Q:海戦について何か新しい情報等ありますか?最新のベータテストに関して何か興味深いことはありませんか?

 

A:現在、価格を調整するための統計データを積極的に集めている段階です。
さらなる開発を行い、デザインの修正をしていきます。
例えば、再び大型の船にスコープズーム機能を装備する予定ですが、この場合、2つから3つのテストセッションが必要となってきます。
新しいマップや船は、こうした技術的な面で様々な検討を行った後に皆さんにお見せすることができるようになります。
私達が告知を行うまで、もうしばらくお待ちください。

 

Q:戦車の砲弾についてですが、修正や改善などを行う計画はありますか?

 

A:はい、あります。
まず初めに、離脱装弾筒付徹甲弾(APDS)の、標準的及び垂直安定板を装備した徹甲弾、
そして特に弾道の特性や貫通効果に修正を加える予定です。
現在はデータが不足しているため、これらの特性は砲弾の全体的な重量に基づいて計算したものであり、全てが正確である訳ではありません。
今後は、能動部分の重量に基づいて、そして先端なのか、もしくは核なのかということを考慮した上で計算を行う予定です。
結果として、弾道が強化されるなど、何かしらの変更が加わる予定です。
また、データの確認が取れた弾丸は、傾斜装甲に対して独自のアクションパラメーターが作成されることとなります。
例えば、斜めの角度でのチーフテンの貫通力はわずかに増加します。

 

Q:リプレイについてお聞きします。リプレイ中に巻き戻すことができるオプションを追加する予定はありますか?

 

A:1分など、一定の時間を巻き戻すことができるようにする予定です。
このオプションはそこまで多くのプレイヤーに求められている訳ではないため、いつ追加することになるのか現段階では明確ではありません。
また、このオプションの実装は、技術的な面においても簡単なことではないのです。

 

Q:マジノ線のマップは改善されますか?もしそうなら、どのような形で行いますか?

 

A:視覚面での改善を予定しています。
現在のマップには、平野面やすぐに迷い込んでしまう大きな町は多数ありますが、中身が十分であるとは言えません。
このマップ上での低いランクの車両の戦闘については、低いランク向けの小さめのマップを実装するか、
このマップで戦うことができる車両の見直しを行うか、一旦様子を見ることにします。
これは、プレイヤーの皆さまにとって長距離が問題になることがないようにするためです。

 

Q:ランクの高い地上車両向けに、カレリアのような小さいマップを実装する予定はありますか?

 

A:現在、高いランクの車両がその技術的な特性を活用することができるよう、
高いランクの車両向けに広々としたマップを実装しようと試みている最中です。
しかし、こういったマップの数は少ないため、今後も他のマップを追加することを視野に入れています。

 

Q:自走式対空砲(SPAAG)向けのレーダーが機能することは期待できますか?

 

A:はい、近日行われる大型アップデートの一つとして登場する可能性があります。
特定の距離で切り替わる、任意のリード補償標識を追加する予定です。

 

Q:(ストリームでプレイしているユーザーからの質問)
砲弾懸吊架に自動的に再装填される新しいメカニックの噂を耳にしました。
しばらく砲弾の発射をしないまま時間が経過すると、搭乗員がフランスの戦車の回転弾倉などの
砲弾を懸吊架に積み込み始めるということでした。

 

A:(*いただいたご質問に対して私たちが正確に理解できていない恐れがあるため、回答内容に誤りがあるかもしれません)
自動装填装置を装備している戦車や、独立した一段目の装填懸吊架を装備している戦車の再装填装置を改善しました。
射撃が実行されない場合、これらの弾薬懸吊架は機械化されていない懸吊架の砲弾によって自動的に再装填されるため、
回転弾倉を完全に充填するために懸吊架内の弾薬を全て消費する必要はありません。
また、フランスの戦車の場合、同じ回転弾倉の中に異なる種類の砲弾が存在しています。
(以前は、回転弾倉には同じ種類の砲弾のみを装備することができ、戦略的な面から見ても利便性があるとは言えませんでした)
回転弾倉を完全に再装填する際にかかる時間は、現在の再装填時間と同等、もしくは少し長いのです。
しかし、同時に、自動装填が完全に完了する前に攻撃を開始することができます。

 

Q:世界大戦はいつ行われるのですか?

 

この件に関しては、引き続き取り組んでいる最中です。今週アップされた「世界大戦」の記事もご参照ください。

 

Q:イギリスに高いレベルのプレミアム車両を実装する予定はありますか?

 

A:この件に関しては、既に取り組んでいます。

 

Q:航空機にキルカメラは実装する予定はありますか?

 

A:航空機にキルカメラは必要ありません。
戦車は厚い鉄板に覆われているため、キルカメラによってダメージや脱落する様子を確認することができますが、
航空機へのダメージは常に明確に見えます。

 


 

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