SIDAM 25 ミストラル:好敵手を吹っ飛ばせ
1990年代中期に、イタリア軍はSIDAM 25自走式対空砲の近代化プログラムに取り組み、
SIDAM 25は地対空ミサイルを搭載することが可能となりました。
まもなく登場するアップデート1.91で、『War Thunder』の戦車兵の皆さまは、地対空ミサイルを搭載した
初の自走式対空砲である最新のSIDAM 25 ミストラルを利用することができます。
簡潔に言うと、すでに『War Thunder』に登場しているSIDAM 25は、地対空ミサイルを6発搭載することができるように改良された、 |
SIDAM 25 ミストラル 自走式対空砲 ランクVII
長所
|
短所
|
SIDAM 25 ミストラルは、まもなく登場するアップデート1.91で『War Thunder』に登場し、
イタリアの戦車兵の皆さまが利用できる最初の地対空ミサイルが搭載された自走式対空砲となります。
2S6ツングースカのように、すでに『War Thunder』の戦車兵の皆さまにお馴染みであるSIDAM 25は、
従来の砲の武装と効果的なミサイルシステムの両方を兼ね備えています。
基本的な機能に関して、ほとんどの戦車兵の皆さまは、すでに通常のSIDAM 25自走式対空砲をご存知であり、
中にはこの兵器に関して知っている方もいると思います。
ですが、この改良型の最も重要な特徴は、ミストラル地対空ミサイルを6発搭載することができることです。
恐らく、フランスヘリコプターのパイロットの皆さまにとって馴染みがあるこれらのミサイルは、
ツングースカの手動操作式誘導ミサイルではなく、赤外線誘導(IR)ミサイルです。
つまり、SIDAM 25の指揮官となる皆さまは、ターゲットを常に視界に入れておく必要はなく、
単純に指定したターゲットに対してロックオンを成功させる必要があります。
ミストラル地対空ミサイルにより、SIDAM 25のロックオンの有効範囲は最大5.5kmにまで上昇しました。
SIDAM 25にミストラル地対空ミサイルが搭載されたことにより、根本的にこの車両の性能が上昇したように思えますが、
プレイヤーの皆さまはいくつかの大きな問題があることを考慮して操縦しましょう。
例えば、SIDAM 25には捜索レーダーが搭載されていないため、この車両の指揮官は手動でターゲットを発見し選択する必要があります。
さらに、ミストラル地対空ミサイルは赤外線誘導ミサイルであるため、それらのミサイルが有効的に機能するかどうかは、追跡力に左右されます。
つまり、一度ミサイルを発射してしまうと、プレイヤーはミサイルの軌道を全く制御することができず、ミサイルは対抗策に対して弱くなります。
最後に、現在ゲーム内に登場している他のトップランクの自走式対空砲と比べ、SIDAM 25 ミストラルが戦闘で使用できる誘導ミサイルの数には限りがあるため、ミサイルを使用する際のミスは命取りになります。
結果的に、イタリアの地上車両のファンの皆さまには、お馴染みの自走式対空砲の改良型であるSIDAM 25 ミストラルは、この車両特有の
長所と短所を有しているので、車両の性能を最大限に生かすためにも、戦車兵の皆さまは車両の操縦をマスターする必要があります。
SIDAM 25 ミストラルは、イタリア地上車両ツリーのトップランクに登場します。
その他の開発ブログ:
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|