MiG-21bis:究極のフィッシュベッド
2020-10-28 06:00
解説
MiG-21bisは、冷戦期にソ連が開発した有名なジェット戦闘機で、最も先進的な大量生産型です。
次期大型アップデート「ニューパワー(New Power)」の実施に伴い、この最高の性能を有する
待望のジェット戦闘機が『War Thunder』の航空戦に登場します!
簡潔に言うと、より優れたエンジンと幅広い種類の強力なミサイルを搭載した有名なMiG-21ジェット戦闘機の決定版です。 |
MiG-21bis ジェット戦闘機 ソ連 ランクVI
長所
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短所
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『War Thunder』では次期大型アップデート「ニューパワー(New Power)」の実施に伴い、このMiG-21bisが新しいジェット戦闘機として
ソ連航空ツリーのトップランクに登場します。驚くほど強力なエンジン、改良された飛行特性、そして強力なミサイルを兼ね備えたこの航空機は、
ソ連航空ツリーの新たな至宝となるだけでなく、すぐにジェット機ファンの皆さまのお気に入りとなること間違いありません!
興味深い事実:MiG-21はパイロットたちから、三角形の共鳴胴を持つロシアの伝統的な木製の弦楽器である「バラライカ」の愛称で呼ばれていました。 |
まずは、MiG-21bisがこれまでの前任機と完全に一線を画している特徴であるエンジンについてご紹介します。
MiG-21bisは、最大9,900kgf(重量キログラム)という驚異的な推力を生成するツマンスキーR-25-300ターボジェットエンジンを搭載しており、
アフターバーナーを使用すれば海面でもマッハ0.9からマッハ1.0に到達することができます。
そのため、MiG-21bisはその前任機とほぼ同じ最高速度(高高度でマッハ2.04まで)を有し、より優れた加速力のおかげで、
はるかに短時間で最高速度に到達することができます。
これにより、この航空機の上昇率も最大225m/sまで大幅に増加し、機体の構造変更によって、
より高い荷重倍数にも耐えられるようになりました。これらすべての改良は、低高度で空中戦を行う
パイロットの皆さまに最も顕著に現れるでしょう。その結果、MiG-21bisはこのような状況でのバトルでは
前任機よりもはるかに手強い、空中戦に適した戦闘機となっています。
しかし、MiG-21bisは飛行性能が大幅に向上しただけでなく、火力も向上しています!
MiG-21bisは、主武装に23mm連装機関砲のGsh-23 ガンポッドを搭載し、この武器の弾薬も250発に増加しています。
加えて、搭載可能な空対空ミサイルの合計数も従来のMiG-21SMTの計4発から計6発に増加しています。
最後に、MiG-21bisは新しいミサイルにもアクセス可能です。お馴染みのR-3R、R-3S、R-60ミサイルに加えて、
新しいR-13Mミサイルも兵装に追加されました。基本的にR-3Sの更なる改良型であるR-13Mは、より長い射程と機動性を備え、
目標をより追尾しやすくなっています。またMiG-21bisは、近接航空支援を提供するすべての意欲溢れるパイロットの皆さまのために、
爆弾や様々な口径のロケット弾などの無誘導爆弾へのアクセスも有しています。
MiG-21bisは、次期大型アップデート「ニューパワー(New Power)」の一部として『War Thunder』にまもなく登場し、
ソ連の新しいトップランクのジェット戦闘機として、すべてのパイロットの皆さまが研究可能になります。それまでは、
『War Thunder』の次期大型アップデート「ニューパワー(New Power)」に関する情報も、最新の記事で忘れずに確認しましょう。
それではパイロットの皆さま、空での一掃をお楽しみください!
The War Thunder Team
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