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フランス海軍はクローズドベータテスト(CBT)開始とフレア・アフターバーナー・ロケット・ミサイルにおけるグラフィックスが刷新され、地上車両における命中痕の視覚効果も追加更新しました!50種類以上もの新規兵器モデル追加と旧兵器モデル更新の中には、フラン海軍ツリーのための14隻におよぶ新造艦も含まれています!また、ここで目新しい情報が手に入るのは船乗りだけではありません。強力なF-14B ボムキャットや3種類からなるスホーイ系統のジェット機体と共に航空機用の新型高抵抗爆弾が登場し、珍しいM1エイブラムス KVT(Krasnovian Variant Tank:クラスノヴィアン派生戦車)と『War Thunder』初のインド産戦車「ヴィジャンタ(Vijayanta:勝利の意)」を用意しました。その他2種類のロケーションに加え、新たなマップ上の要塞メカニズムなども大型アップデート「ラ・ロワイヤル(LA ROYALE)」で凱旋します。
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新メカニズム&グラフィックス更新
皆さまにとって素晴らしいことが訪れました!海戦マップの強化メカニズムや、フレア、ロケット、サイルの視覚効果の更新、多くの対空ミサイルと対戦車ミサイルの飛翔物理モデルを再構築しました。また、HE弾(榴弾)の命中痕、地上車両における動的なラジエーター機能の追加、そして有線誘導式対戦車ミサイルの後ろから伸びるワイヤーがリアルに確認できます!
新型予備機BF2C-1 ゴスホークのような複葉機からアメリカ技術ツリーのトップランク艦上戦闘機の戦闘爆撃機型F-14B ボムキャットといったジェット機まで十数種類もの航空機が実装されました。ソ連の地上攻撃機Su-25TおよびSu-39、中国の戦闘機J-8F(殲-8F/殲撃八型F)にフランスの戦闘機ミラージュ2000C 5Fも続きます。もちろん懐かしい機体のことも忘れていません!オーストラリアのCAC ワイラウェイは完璧なオーバーホールを受け、完全新規の3Dモデルに生まれ変わりました。
18種類もの新規車両を配備しました。特に目を引くのは西ドイツの対戦車車両ラケーテンアウトマート(Raketenautomat)やイスラエルの主力戦車マガフ ハイドラ、フランスの自走砲AMX30 Au F.1 155mm自走榴弾砲の特徴的な外観の戦闘車両です。他にも第二次世界大戦後期にチェコスロバキア提案の偵察用軽戦車Pz.38(t) n.A.、冷戦時代におけるアメリカのOPFOR(対抗部隊)が運用した架空国家のソ連製T-80風な特徴を再現した仮想敵役の改造車両M1エイブラムス KVT(Krasnovian Variant Tank:クラスノビア派生戦車)も無視することは出来ないでしょう。
87式偵察警戒車(プロトタイプ)
| | ZTZ88Bオブイェークト211
| | マガフ ハイドラマガフ 6B ガル(部隊) |
6種類の機体には真新しいコックピットモデルへ交換され、ソ連の攻撃ヘリコプターKa-50とKa-52には乗員脱出用の射出座席アニメーションをアップグレードしました。
AH-1G(更新されたコックピット)
| | Kа-50、Kа-52(搭乗員脱出用の射出座席アニメーションを追加)
| | HKP9A (更新されたコックピット)HKP9A(FC)(更新されたコックピット) |
BO 105 CB-2(更新されたコックピット)
| | AH-1S 初期生産型(AH-1Eのモデルに変更)
| | Tzefa A(更新されたコックピット)Tzefa B(更新されたコックピット) |
14隻もの新造艦によりフランス海軍ツリーのクローズドベータテスト(CBT)が開始しました。フランス以外にもドイツのZ46型駆逐艦やソ連のPr.56K ブラーヴイ、イギリスのデアリング級駆逐艦HMS デアリング、そして伊勢型戦艦「伊勢」の艦艇も入港しました。
フランス海軍クローズドベータテスト(CBT)スタート
ブーラスクレオパルトマルソーシャカルパンター(プレミアム)
| | ル・マランジャンヌ・ダルクプリモゲエミール・ベルタンコルベール
| | ボートゥールミランパリロレーヌ
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協同戦用の新しいロケーション「イベリアの城(Iberian Castle)」を追加しました。海戦用の新しいロケーション「フランツヨシフ諸島(Franz Josef Land)」を追加しました。航空アーケードバトル(Arcade Battle:AB):ロケーション「イスラエル」と「スモレンスク」に、新しい航空制圧のミッションを追加しました。 ミッションのルールは次の通りです:ミッションには3つのキャプチャーゾーンが用意されています。空中の中心にある小さなゾーンと、そのゾーンの両側に配置された2つの飛行場のゾーンです。「アサルト」ミッションと同様に地上支援があり、地上車両のモデルと配置は、バトルのランクによって異なります。ミッションには爆撃用の基地があり、破壊された場合は15秒後にスポーンします。プレイヤーが操縦する航空機のリスポーンはアサルトミッションほど高くなく、リスポーン数も減少しています。爆撃機のリスポーンは戦闘機のリスポーンよりも高く、ミッションの中心付近に位置します(通常のアサルトミッションでは爆撃機のリスポーンは戦闘機よりもミッションの中心から離れています)。ロケーション&ミッション更新
ロケーション「ポーランド」「マジノ線」「バルジ」の冬季バージョンにおいて、雪の積もった木を修正しました。踏みつけられたり、撃ち抜かれたりした時の茂みの挙動を修正しました。コンクリート上での車両の通行性を改善しました。物理的な材質の違いに関する問題を修正しました。これにより、ロケーション「ブレスラウ」の歩道や主要道路における通行性を改善しました。シングルミッション&ヒストリカルキャンペーン:シングルミッションとヒストリカルキャンペーンの複数の不具合を修正しました。ヒストリカルキャンペーンにおいて、艦艇モデルをより詳細なものに置き換えました。これにより、ミッションのバランスにもいくつかの編集を加えました。航空リアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)[永久対立]のミッションですでに同じ名前が使用されていることから、[作戦]ベトナムを「ベトナムの戦い(Battle for Vietnam)」に改名しました。新規プレイヤー向けのミッションである[作戦]中東と[作戦]コーチシナの飛行場間の距離を、このタイプの他のミッションと統一しました(前線に近くなりました)。また、バランスを編集しました。[永久対立]のミッションですでに同じ名前が使用されていることから、[作戦]スペインを「スペインの戦い(Battle for Spain)」に改名しました。[作戦]「スペインの戦い(Battle for Spain)」における飛行場のバランスを編集し、リスポーンポイントを移動させました。プレイヤーがリスポーンされる飛行場が、ランクに準ずるようになりました(以前は、すべてのランクのプレイヤーがミッションの中心から22km離れた1カ所の飛行場に出現していました)。ミッションの名称とその内容の不一致によってプレイヤーを混乱させないように、ミッション[作戦] クバン - クリムスカヤ・スタニツァを「クバン前線(Frontline Kuban)」に改名しました。ミッション「ラドガ」と「クバン前線(Frontline Kuban)」において、前線の幅、爆撃基地および飛行場の位置を、このタイプの他のミッションと統一しました。ミッション「クバン前線(Frontline Kuban)」において、対空砲の数を大幅に減少しました。また、ミッションの中心から数10km離れた場所で、背景と化していた兵器を削除しました。ミッション「クルスク」の既知の不具合を修正し、このミッションをローテーションに戻しました。永久対立
旧形式で残っていたミッションの一部を新しい形式に移行しました(ミッションのグリッドを7x7から8x8のセルに変更し、グリッドの拡大に伴いミッション全体のスペースも拡大、および飛行場間の距離を延長するために飛行場の位置を変更しました):バルジコルスンノモンハンクルスクルールスターリングラード冬のスターリングラードチュニス:飛行場の利用可能な位置の数を増加しました。ポートモレスビー:各チームの海と陸の比率をほぼ同じにするため、ミッションを以前のバージョンに戻して45°回転させました。航空機の[永久対立]の全ミッションにおいて、爆撃用に作成された基地に利用可能な位置を新たに追加しました(各チーム10か所から20か所に増加しました)。航空機および艦艇の[永久対立]ミッションにおいて、低ランク・中ランク・プレトップランクで、第二次世界大戦以前の航空母艦モデルを使用するようになりました。ドイツは日本の航空母艦を使用します。トップランクでは、全国家がフォレスタルを使用します。水上機などの飛行場にスポーンできない航空機が、マップの端ではなく、プレイヤーが選択した飛行場上にスポーンするようになりました。地上車両モデル・ダメージモデル・特性・武器の変更
劣化ウランを備えたAPCR弾(硬芯徹甲弾)において、目標装甲に対する砲弾の衝突速度および衝突角度に応じた装甲貫通力を明確にしました。装輪車両において、高速で走行時の旋回や坂道での横滑り時に影響を与えていたサスペンションに関する不具合を修正しました。地上車両のラジエーターの機能がダメージを考慮するようになりました。ラジエーターが損傷するとエンジンのオーバーヒートにつながり、しばらくすると故障します。チャレンジャー2(2F):装甲板が結合している車体上部の装甲における小さな隙間を修正しました。チーフテン マークスマン:レーダーアンテナが垂直に向かなかった不具合を修正しました(報告)。コメット I(全系列):金属片や弾丸が、防盾の端部を貫通することがあった不具合を修正しました(報告)。フェルディナント、エレファント:装甲を貫通していないにもかかわらず、車体後部が弾薬によるダメージを受けていた不具合を修正しました(報告)。Flakpanzer 341:砲尾部分を個別のモジュールに分割しました(報告)。レオパルト 2A4(全系列):金属片や弾丸が、砲の防盾の下を貫通することがあった不具合を修正しました(報告)。M47:砲塔における弾薬格納架の不適切な配置を修正しました。参照元:TM 9-2350-200-12M60 AMBT:装甲を貫通していないにもかかわらず、弾薬格納架のうちの一つがダメージを受けることがあった不具合を修正しました(報告)。メルカバ Mk.4LIC:車長用サイトのカメラにグリッドが表示されていた不具合を修正しました。III号戦車N型:車長用キューポラの屋根から飛び出ていた車長のダメージモデルを修正しました(報告)。報告)。QN-506:視覚モデルと車体前面下部の装甲の不一致を修正しました。Sd.Kfz.221 (s.Pz.B.41):車長のダメージモデルと視覚モデルが一致していなかった不具合を修正しました(報告)。TAM 2IP:砲の防盾上部の装甲における隙間を修正しました(報告)。59式戦車:砲の防盾と砲塔の間の装甲における隙間を修正しました(報告)。90式戦車、90式戦車(B):金属片や弾丸が、砲塔を貫通することがあった不具合を修正しました(報告)。ビッカース Mk.7:金属片や弾丸が、砲塔を貫通することがあった不具合を修正しました。BM-31-12:史実に基づいた車長用サイトのカメラにおいて、車両の構造要素によって高い仰角からの発射機の表示が妨げられていた不具合を修正しました(報告)。IS-1、IS-2:車体前面下部の装甲の角度の設計を24°から30°に変更しました(報告)。T-28、T-28E:装甲を貫通していないにもかかわらず、一部の弾薬格納架がダメージを受けることがあった不具合を修正しました(報告)。T-28(全系列):金属片や弾丸が、小型の射撃指揮塔のターレットリングを貫通することがあった不具合を修正しました。T-34-85、T-34-85E、T-34-85 Gai、Phòng không T-34、Т-34-100:燃料タンクの構造を調整しました。参照元:Руководство по материальной части танка Т-34. 1949. // Engineering Analysis of the Russian T34/85 Tank(報告)。WZ1001(E) LCT:砲の防盾下部の装甲における隙間を修正しました。96A式戦車、96A式戦車 (P):金属片や弾丸が、ターレットリングを貫通することがあった不具合を修正しました(報告)。ヤークトティーガー:装甲貫通力の低い砲弾で装甲板の下部を貫通可能だった、車体前面下部の装甲板における不具合を修正しました。9М112、9М113、9М117、9М117M1、9М119、9М119M1、9М133、9М133FM3、9M114、9M120、9M120F-1、9M220O、3М7、MGM-51B、MGM-51C、MP ACRA、MIM-146、TOW、I-TOW、TOW-2、TOW-2A、MILAN、MILAN-2、HOT、HOT-2、302 ATGM、HJ-9、GP105、GP125、HJ-73E、Type-79、ZT3A1、ZT3A2、ローランド1、ローランド2、ローランド3、RB-70、RB 70 Mk.2、BOLIDE:新しい物理的な照準モデルに変更しました。SU-152:屋根と戦闘室前部の間の装甲における隙間を修正しました(報告)。Т-80:X線ビューにおけるモジュールの色を修正しました(報告)。КВ-1E、KV-IB、オブイェークト248:X線ビューにおける砲弾の色を修正しました。L3/33 CC:X線ビューで砲手用サイトが欠落していた不具合を修正しました。AMX-30、AMX-30 (1972): 砲手用サイトに開口部を防御する装甲の構成要素を追加しました(報告)。99A式戦車:装甲を貫通していないにもかかわらず、前面の燃料タンクがダメージを受けることがあった不具合を修正しました(報告)。Tiran 4S — A bug where fragments and bullets could pierce the turret ring has been fixed 報告)。チャーチル NA75:機関銃巣の装甲における隙間を修正しました(報告)。四式十五糎自走砲「ホロ」:弾薬を消費する順番を明確にしました。最大搭載可能弾薬数を28発から24発に変更しました(Report.BMD-4、BMP-3:オーバーヒート時の30mm機関砲からジャミングが欠落していた不具合を修正しました。スキンク:垂直ガイダンスの角度を-4,5°/+77°から-5°/+80°に変更しました。重量を28,600kgから27,600kgに変更しました(Source.M19A1(全系列):重量を17,500kgから18,670kgに変更しました(報告)。M50:後進速度を7.88km/hから16.2km/hに変更しました(報告)。XM803:旋回速度を36°/secから42°/secに、垂直ガイダンスの速度を20°/secから42°/secに変更しました。参照元:Operator’s Instruction Manual, Tank, Combat, Full Tracked: 152 mm Gun/Launcher XM803オブイェークト 268:弾薬を消費する順番を明確しました。センチュリオン Mk.I:最高速度を37km/hから38km/hに変更しました(報告)。SARC Mk.VI(全系列):装甲方式を明確にしました。装甲厚を修正しました。砲塔前面:30 → 20車体後部:10 → 14車体側面:8 → 16車体上部:5 → 10参照元オトマティック:エンジン出力値を830馬力から1,100馬力に変更しました(報告)。64式:車両重量を24,000kgから22,000kgに変更しました(報告)。ST-A3:車長用キューポラの装甲における隙間を削除しました(報告)。III号突撃砲F型:装甲を貫通していないにもかかわらず、左側の弾薬がダメージを受けることがあった不具合を修正しました(報告)。VAB SANTAL:砲塔の視覚モデルが完成しました(この作業に関する詳細は、パッチノート - 大型アップデート「ファイア&アイス(Fire and Ice)」でご確認ください)。三式中戦車II「チヌ」:小口径のHE弾(榴弾)の金属片や弾丸が、ターレットリングを貫通することがあった不具合を修正しました(報告)。T-72M1:金属片が貫通することがあった砲の防盾と砲塔の間における隙間を修正しました(報告)。航空機およびヘリコプターモデル・ダメージモデル・特性・武器の変更
武器
25mm ADEN 25機関砲:重量を198kgから130kgに変更しました。30mm ADEN Mk.4機関砲:重量を150kgから87kgに変更しました。10kg 爆弾:重量を10kgから7kgに変更しました。参照元:“German explosive ordnance (bombs, fuzes, rockets, land mines, grenades and igniters)”。SLAP弾、SLAP-T弾:弾帯のアイコンを修正しました。НАР FFAR マイティ・マウス:ミサイルの重量を8kgから8.98kgに変更し、爆発物の重量を0.89kgから0.91kgに変更しました。参照元:“TM-43-0001-30 Rockets, Rocket Systems, Rocket Fuzes, Rocket Motors (December 1981)”。3000lb M118爆弾:トリトナールの重量を856.4kgから898.8kgに変更しました。参照元:“TM-9-1325-200/TO 11-1-28”。100kg FAB-100M-43爆弾:爆発物の重量を36.02kgから49.93kgに変更しました。下記の爆弾を使用する航空機に爆弾を個別に投下する機能を追加しました:100lb AN-M30爆弾、250lb AN-M57爆弾、10kg 爆弾、50kg 爆弾、50kg D.T. No.2 爆弾、50kg G.A. MMN. 爆弾、100kg No.1 爆弾、100kg 100/50 G.P、GP 50T爆弾、ゼミ徹甲爆弾100 (100kg)、通常爆弾100 (100kg)、160kg A.P 160爆弾、九七式 六番爆弾 (60kg) 九四式 百瓩爆弾 (100kg)、100kg FAB -100M-43 爆弾、50kg FAB-50爆弾 、100kg FAB-100 爆弾 、50kg mb m/37AT 爆弾、50kg sb m/42 爆弾、G.P 250 lb (113kg) Mk.IV 爆弾、M.C. 250 lb Mk.I 爆弾QJK99-12.7-1機関銃:弾薬「AP incendiary bullet with bursting shell(炸裂弾付き徹甲焼夷弾(API:armor piercing incendiary))」に表示される情報を修正しました。9M127、9M114、9M120、9M14-2、9М17M、9M17P、9M123、I-TOW、TOW-2、HJ-8A、HJ-8C、HJ-8E、HJ-8H、HOT、HOT-2、HOT-3、AS-12:新しい物理的な照準モデルに変更しました。Kh-25、Kh-25ML、Kh-29L、Kh-29T、AS.34、AS-30Lノール、PARS 3 LR、AGM-62A、AGM-62A ER、GBU-8、GBU-15(V)1/B、KAB-500Kr、KAB-500L、LS-500J、TS250、BGL-400、BGL-1000、Mk.13、Mk.18、GBU-24 ペイブウェイ III、GBU-10 ペイブウェイ II、GBU-12 ペイブウェイ II、 GBU-16 ペイブウェイ II:フライトモデルを修正し、自動操縦を改善しました。誘導爆弾に連続算出投下点(CCRP)の表示を追加しました。誘導爆弾は、自動ではなく手動で投下するようになりました。光学照準やINS照準を備えた航空機やヘリコプターの場合、光学照準がジンバルの制限から外れても、焦点がリセットされなくなりました。下記の航空機に高抵抗爆弾を追加しました:
Mk.82 スネークアイ:A-10A、A-10A (後期型)、F-16A、F-5A、F-5C、F-5E、F-4C ファントムII、F-4E ファントムII、F-100D、F-4F(初期型)、F-4F、F-16AJ、F-4EJ、F-4EJ ADTW、F-4EJ(改)、F-16 MLU、F-5A(中国)、F-5E(中国)、SAAB-105G、ネッツ、クルナス、クルナス 2000、F-105D、F-100A、F-104(全系列)、G.91Y、G.91YS、G.91R3、G.91R4Mk.81 スネークアイ、Mk.82 スネークアイ:A-6E TRAM 、F-8E、A-7D、A-7E、A-7、F-4J ファントム II、F-4S ファントム II、A-4B、A-4E(初期型)、AV-8A、AV-8C、A-1H、A-4E(イスラエル)、AyitOFAB-250SH、FAB-500SH:MiG-29(ドイツ)、Su-22UM3K(ドイツ)、Su-25、Su-25K、MiG-29、MiG-27M、MiG-27K、Su-17M2、Su-17M4、Su-22M3、Yak-1411000pn Mk.13 №117:トーネード GR.1、ハリアー GR.1、ハリアー GR.3、シーハリアー FRS.1、ハリアー GR.7、ファントム FGR.2、ファントム FG.1、F-4J (UK) ファントム II、ジャギュア GR.1、ジャギュア GR.1A、バッカニア S.1、バッカニア S.2250-4:南昌Q-5A、A-5C250-4、500-4:J-7E、J-7D、南昌Q-5L、J-8BMk.83 AIR:トーネード IDS、トーネード IDS ASSATA1Mk.82 AIR、Mk.83 AIR:F-14A(初期型)Mk.83 AIR:トーネード IDS250kg Type 25 200、SAMP Mk.82 250 スネークアイ:ミラージュ 2000D-R1250kg Type 25 200:ミラージュ 2000C-S5250kg Type 25 200、400kg Type 21 200:ミラージュ IIIC、ミラージュ IIIE、シャハク、ミラージュ 5F、ミラージュ F1C、ミラージュ F1CT、ミラージュ F1C-200、ミラン、ジャギュア A、ジャギュア ESAMP Mk.82 250 スネークアイ:ネシェル、クフィル C.2、クフィル カナード、クフィル C.7、A-4H、A-4E(初期型)(M)Su-25(全系列)、Su-17(全系列)、Su-22(全系列)、MiG-27(全系列)、MiG-23(全系列)、F-4 ファントムII(全系列)、零式戦三二型:武装の名称に懸架式の燃料タンクを追加しました。トーネード GR.1:武装の名称にPGM-500とPGM-2000を追加しました。G.91Y:武装の名称にAS-20、AA-20、AS-30ミサイルを追加しました。J-8B:武装の名称に500-3 爆弾を追加しました。クフィル C.2:武装の名称にパイソン 3ミサイルを追加しました。クフィル C.7:武装の名称にパイソン 3ミサイルを追加しました。クルナス 2000:武装の名称にパイソン 3ミサイルを追加しました。ネッツ:武装の名称にパイソン 3ミサイルを追加しました。シャハク:30mm機関砲と弾帯の研究のための改造を、レベル2とレベル4からレベル1とレベル3に移動しました。A-7K:20mm M61A1砲の最大搭載可能弾薬数を修正しました。参照元:“T.O. 1A-7K-34-1-1”.Yak-141、F-16(全系列)、F-14AF、F-4EJ(改):不適切だったレーダーの走査速度および範囲を修正しました。F-16A MLUのTWS(Track-While-Scan:捜索中追尾)モードの探知範囲を改善しました。目標までの距離が、目標範囲内で測定不可の場合、レーダー警報受信機のインジケーターが範囲を表示するようになりました。その他
零式艦上戦闘機:照準の倍率を3.0х-126.0хから10х-19хに修正し、視野角(FOV)を120°から180°に拡大しました。AH-1F、AH-1S:20mm M197砲の水平方向の照準角度を+/- 115°から+/-110°、垂直方向の照準角度を-50°/+25°から-50°/+21°に変更しました。参考元:TM 55-1520-236-10-1990-Operator's Manual Army Model AH-1S (PROD), AS-1S (ECAS), AS-1S (Modernized Cobra) Helicopters)F-4 ファントム II(全系列):ミサイルと爆弾の発射制限をマッハ1.01からマッハ1.1に修正しました。着陸装置の車輪が、ズーニー用のロケットポッドを貫通していた不具合を修正しました。FJ-4B、FJ-4B VMF-232:ズーニー用のロケットポッドを追加しました。F-16AJ:搭乗員を日本人に変更しました。ランカスター(全系列):兵器カードと搭乗員スキルリストの銃手の人数を修正しました。トーネード(全系列)、バッカニア S.2、サーブ AJ37、MiG-21 SPS-K、AV-8A:副武装メニューにフレアポッドを搭載している場合、改造としてフレアを無効化できた不具合を修正しました。TBF-1C、アヴェンジャー Mk.I:前面の.50ブローニング機関砲の弾帯の砲弾をM8弾に変更しました。AN-M66 2,000ポンドおよびAN-MK1 1,600ポンドAP弾(徹甲弾)を追加しました。Pe-2:110系列から、M-43に爆弾を変更しました。P-51A マスタング:100lb 爆弾 (45kg)、AN-M57 爆弾 (113kg)、H.E. M31 300lb爆弾、500lb 爆弾 (227kg)を追加しました。TBF-1C:搭乗員の数を3人から4人に修正しました。TBD-1:1,000lb 爆弾を追加しました。SBD-3:500lb 爆弾を追加しました。SB2C-5:2,000lb AN-M66爆弾を追加しました。F9F-2、F9F-5:250lb AN-M57 爆弾を追加しました。ハンター F.6、ハンター FGA.9:HVAR、60lb S.A.Pの25lb APロケットを追加しました。A-7K:最も外側にあるパイロンの250Lb 爆弾および500lb 爆弾の位置を修正しました。S.O.4050 ボートゥール IIN:X線モードにおける不適切な燃料タンクを削除しました。Z-19(全系列) /Z-10:「フレア/チャフ」の改造を「ミサイル警報装置(MAW)」に変更しました。I-153:爆弾投下の順番を修正しました。A21A-3:爆弾とともにロケットを搭載することができなくなりました(報告)。ロケットを個別に発射できる機能を削除しました。参照元:Förarinstruktion 21A (1948), Kungliga Flygförvaltningen, N. Söderberg/Claes Sparre, стр.102)IL-2M (1943):FAB-100おおびFAB-250爆弾をFAB-100M-43bおよびFAB-250M-43爆弾に変更しました。Bf 109 G-6、Bf 109G-10:選択したはずの30mm MK 108機関砲がX線モードで表示されていなかった不具合を修正しました。Lahatut:X線モードにおいて、銃手用のサイクリックピッチ制御のレバーを削除しました。F-100A:AIM-9Eミサイルを追加しました。Mi-35M:無料の9М114х2ミサイルのセットアップを追加しました。Kа-52、AH-64D、AH Mk.1:移動する目標に対するモードの選択を追加しました。トーネード F.3:レーダーをAI.24 Foxhunter Stage 2Gに変更しました。AJ37:爆弾の武装に連続算出投下点(CCRP)を追加しました。エタンダール IVM:懸架武装に250kg Type 25爆弾、SAMP 400kg Type 21爆弾を追加しました。ミラージュ 2000D-R1、ミラージュ 2000C-S5:暗視ゴーグルを追加しました。Su-25(全系列):搭乗員用の射出システムを追加しました。MiG-27M:搭乗員用の射出システムを追加しました。MiG-23(全系列):搭乗員用の射出システムを追加しました。F-4 ファントム II(全系列):搭乗員用の射出システムを追加しました。クフィル(全系列)、トーネード(全系列)、JA / AJ-37:搭乗員用の射出システムを追加しました。T-2、T-2 Early、F-1:爆弾を個別に投下する機能を追加しました。第2世代暗視装置の解像度を改善しました。ハリアー GR.7:スコープの倍率を1.5хから1.0х~6.0хに変更しました。クルナス 2000:電子光学目標識別システム(Target Identification System, Electro-Optical:TISEO)を追加しました。ジャガー A:夜間モードにおいてATLIS II照準ポッドの正しい配色方式を追加しました。P-47N-15:懸架武装に1,000lb AN-M65A1 爆弾を追加しました。AH-6M:7.62mm M134機関銃とAGM-114K ヘルファイア 空対地ミサイルを併用できるようになりました。Bf 109 G-10:スピードメーターが動作しなくなっていた不具合を修正しました(報告)。改造と研究
リサーチポイント(RP)、シルバーライオン(SL)、(GE)における改造価格を、各兵器のすべての改造コストの合計に基づいて自動で計算され、改造ランクごとに全改造の合計コストも設定されるようになりました。このコストは、次の兵器をアンロックするのに必要な研究ポイントの数によって異なります。
そのため、改造に削除/追加/移行という変更があった場合、価格計算のアルゴリズムは、改造の削除と追加をする際のそれぞれの価格が上下に変化することになります。例えば、レベル3からレベル2の改造へ移行した場合、各レベルの改造のコストの合計に応じて、レベル3の各改造のコストは増加、レベル2の各改造のコストは減少しますが、すべての改造コストにかかるコストの合計に変動はありません。改造の合計コストの僅かな変化はプラスにもマイナスにもなり得ますが、これは計算における数学的な四捨五入によるものです。
ゴールデンイーグル(GE)における改造のコストが、個別に計算されるようになりました。改造の総数や、これらの改造が改造ウィンドウ内にある研究レベルの配置場所によって異なります。
トーネード IDS(GR.1):PGM-500およびPGM-2000爆弾の改造を追加しました。G.91Y:AS-20、AA-20、AS-30ミサイルの改造を追加しました。J-8B:250kg爆弾の改造を、研究の改造レベル4からレベル3に移動しました。クフィル C.2:フレアの改造を、研究の改造レベル2からレベル1に移動しました。AIM-9Gの改造をレベル4からレベル2に移動し、フレアとのリンクを削除しました。クフィル C.7:シャフリル2の改造をレベル2からレベル1に移動しました。フレアとのリンクを削除しました。AIM-9Dの改造をレベル3からレベル2に移動しました。AIM-9Gの改造をレベル4からレベル3に変更しました。クルナス 2000:AIM-7ミサイルを削除しました。AIM-7Eの改造をパイソン3に置き換えました。AIM-7Fの改造を削除しました。この改造の研究に費やされたリサーチポイント(RP)とゴールデンイーグル(GE)は補償されます。ネッツ:パイソン 3ミサイルの改造を追加しました。FJ-4B、FJ-4B VMF-232:ズーニーロケット弾がアンロックできる、LAU-10/Aの改造を追加しました。TBF-1C、アヴェンジャー Mk.I:2,000lbおよび1,600lb爆弾をアンロックする、AN-Mk 1およびLBC-17爆弾の改造を追加しました。TBD-1:1,000lb爆弾をアンロックする、MBC-17爆弾の改造を追加しました。SB2C-5:2,000lb爆弾をアンロックする、M66爆弾の改造を追加しました。ハンター F.6、ハンター FGA.9:AP MK IIおよび HVAR RP-3ロケットの改造に、25 lb A.P. Mark IIおよびHVAR/RP-3ミサイルの改造を追加しました。SRAAMとMatra SNEBの改造をアンロックするリンクを削除しました。F-100A:空対空ミサイルAIM-9EミサイルをアンロックするAIM-9Eの改造を追加しました。Fw 189、Fw 200C-1、ポテ 630、ポテ 631、ポテ 633、D.520(全系列)、D.521、C.202(全系列)、Do 335(全系列)、J35(全系列)、J29(全系列)、F4F(全系列)、SBD-3、SB2U-2、SB2U-3、V-156-F、V-156-B1、OS2U(全系列)、 H-34(全系列)、マーチン 167-A3、F2A-1、F2A-3、B-239(スウェーデン)、He 177 A-5、I-29、Yak-2、Yak-4、TBD-1、F3F-2、XA-38、A2D-1、F-82E:エンジン消火システムの改造を追加しました。下記の航空機に副武装のカスタマイズを追加しました:
A.109EOA-2、A21A-3、Bf 110 C-7、Bf 110 F-2、Bf 110 G-2、Bf 110 G-4、BO 105 CB-2、BO 105 PAH-1、BO 105 PAH- 1A1、IAR 316B、F3H-2、F4U-7、F7F-3、F11F-1、F-100A(中国)、F-100D、F-100D(フランス)、FJ-4B、FJ-4B VMF-232、 G.91 pre-serie、G.91 R/1、G.91 R/3 (ドイツ)、G.91 R/4、J-6A、ミステール IVA、ホーネット Mk.I、ホーネット Mk.III、ハンター F .6、ハンター FGA.9、M.D.450B バルーガン、M.D.450B ウーラガン、M.D.450B ウーラガン(イスラエル)、P-51D-5、P-51D-10、P-51D-20(中国)、P-51D-20-NA (イスラエル)、P-51D-30、P-51H-5-NA、P-51K (中国)、SA.341F ガゼル、SA.342M ガゼル、Sa'ar、Sambad、シミター F Mk.1、シュペルミステール B2、TBD-1、ワイバーン S.4、Be-6、IL-2 (ドイツ)、IL-2 (1941)、IL-2 (1942)、IL-2М (1943)、IL-2 M-82、 IL-2M "Avenger"、IL-2М Type 3、Mi-4AV、MiG-19PT、MiG-19S、Pe-2-1、Pe-2-31、Pe-2-83、Pe-2-110、Pe -2-205、Pe-2-359、Pe-3(初期型)、Pe-3、Pe-3bis、Su-7B、Su-7BKL、Su-7BMK、エタンダール IVM、零式戦三二型、P-47N-15カスタマイズ可能な武器のセットアップを有するすべての航空機において、副武装は消耗されず、補充のコストも必要ありません。
フライトモデルの変更
LaGG-3(全系列)La-5、La-5f:フライトモデルを更新しました。 エンジンモードと燃料タンクの燃料分布を修正しました。翼、機体、尾翼、プロペラの極値を再計算し修正しました。着陸装置及び高揚力装置の展開時における航空機の挙動を修正しました。Do 217 J-1、Do 217M-1:物理モデルの実際の特徴に従って、フライトモデルを完全に更新しました。翼、機体、尾翼、プロペラの極値を再計算し修正しました。慣性モーメントを修正しました。P-39(全系列):滑走路上で動いている航空機が表示されていた不具合を修正しました。F-4S ファントムII:4 х AIM7のセットアップを設定すると、地上の最高速度がマッハ1.08に増加しました。F-4S ファントムII、F-4J(UK)ファントムII:4 х AIM7の改造により、最高速度をマッハ1.15に減少しました。F-16(全系列):破壊的なオーバーロードを10,750kgで13.5Gに修正しました。J-8B、J-8F:水平尾翼の偏向差を追加しました。ロールレートおよび操縦性が向上しました。ミラージュ 2000(全系列):マウスコントロールを改善しました。低速時の許容迎角を拡大し、高速時の過負荷をより正確に制限できるようになりました。燃料の量を修正しました。Bf 109 G-2、Bf 109 F-4:非対称のセンタリングとバランスを修正しました。トーネード(全系列):アーケードバトル(Arcade Battle:AB)における動作とロールの揺れを修正しました。F-100A(中国):物理モデルをJ57-P-21Aエンジンを搭載したF-100Aの後期型に統一しました。ヨーチャンネル振動ダンパーを追加しました。高速飛行時のヨー制御を調整しました。F-100D:ヨー及びピッチダンパーを追加しました。高速飛行時のヨー制御を調整しました。海面での静推力を増加しました。PBY-5/5a(全系列):燃料の最大重量を調整(減少)しました。 エンジン冷却システムを再設計し、巡航モードでエンジンがオーバーヒートしないようになりました。エンジンの加熱が均一でなかった不具合を修正しました(各エンジンは大きな温度差で加熱されていました)。F-14、F-14B:可変後退翼に自動設定される角度が、実際の速度により左右されるようになりました。F-14Bの最高速度を、マッハ2.4に増加しました。B7A2:不適切なエンジン出力に関する不具合を修正しました。艦艇モデル・ダメージモデル・特性・武器の変更
艦艇の武器:
占領したポイントでの再装填を再設計しました。自動式でない砲の弾薬が、1発ずつ装填されるのではなく、まとめて装填されるようになりました。1回の装填における弾薬数は弾薬庫最大搭載可能弾薬数によって異なります。USS キャンディド:追撃砲を装填することができなかった不具合を修正しました。USS ネバダ:偵察機用の射出カタパルトが誤っていた不具合を修正しました。HMS アブディール:砲の拡散が過大評価されていた不具合を修正しました。デュゲイ・トルーアン:弾底信管付きの75mm HE弾(榴弾)を追加しました。Mk. 108 ウェポン・アルファ:エンジンの特性と推力を調整し、軌道を修正しました。サエッタ P-494:遠距離の目標に対して高い仰角でネッツーノミサイルを発射すると、発射直後にミサイルが水面に衝突していたエラーを修正しました。ネッツーノ:ロケットエンジンの動作モードのパラメーターと空気抵抗を指定しました。ミサイルの弾における爆発物の重量を6kgに減少しました。艦艇の改造および搭乗員スキル:
HMS ノーフォーク:煙幕の改造を追加しました。RN ダンテ・アリギエーリ:煙幕の改造を削除しました。改造のために消費されたリサーチポイント(RP)またはゲーム内通貨は返還されます。RNアッティリオ・レゴロ:該当の兵器グループがないため、この艦から「対空照準(Anti-Air Targeting)」の改造を削除しました。改造のために消費されたリサーチポイント(RP)またはゲーム内通貨は返還されます。代わりに「副砲照準(Auxiliary Guns Targeting)」の改造を追加しました。フレッチア P-493:リアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)モードでの魚雷の深度を設定できなかった不具合を修正しました。また、魚雷発射管と40mm砲を武装選択画面で切り替え可能になりました。これにより、プレイヤーは格納庫およびバトルの両方でどちらかを選択することができます。艦艇特性、物理、ダメージモデル:
HMS フッド:装甲を貫通していないにもかかわらず、内部の無線室がダメージを受けていた不具合を修正しました。HMS インヴィンシブル:予備の魚雷が艦尾の艦体を貫通していた不具合を修正しました。プロペラシャフトを独立したモジュールに分離し、独自の機能とダメージモデルを持つようになりました。プロペラシャフトは特定の機関室と対になり、その一部として動作するようになりました。シャフトが損傷すると、艦はこのシャフトによって発生する力に比例して速度を失います。機関室に損傷がない場合でも、シャフトが修理されるまで最高速力は低下します。現時点でシャフトが分離されているのは戦艦のみであり、今後新しいアップデートが実施されるごとに、他の艦船でもシャフトの分離を行う予定です。戦艦のダメージモデルを改善し、戦艦の乗組員が主にシタデルに配置されるようになりました。装甲で覆われたモジュールが大きく評価されるようになりました。これにより、副口径砲の防御装甲の範囲外、甲板の上部または下部に配置された乗組員に大きなダメージが与えられることがあった状況を改善しました。他の戦艦や巡洋戦艦の装甲を貫通し、最も重要な内部モジュールに命中した場合、その戦艦に一度限りの大ダメージを与えることが可能です。ただし、このアプローチは、敵との距離の選択、艦体の旋回角度の選択といった、戦艦の戦闘戦術をより明確に表すものであるということにご留意ください。また、艦艇における乗組員の損失は、キルされたり負傷した乗組員だけでなく、主に戦闘任務を遂行することができなくなった乗組員を示していることを念頭に置いておいてください。乗組員は常に、ボイラー室、砲、砲架などの特定のモジュールに結び付けられており、使用不能になった砲架をまだ補給および修理していないという状況は、乗組員全員を損失したのと等しくなります。魚雷バルジのダメージモデルを修正しました。バルジが魚雷による複数回の攻撃を受けていた不具合を修正しました。利根型重巡洋艦「利根」:内部の対魚雷隔壁が外部の対魚雷隔壁の前に表示されていた不具合を修正しました。X線モードでエンジンの位置を修正しました。舵室の装甲がハイライト表示されていなかった不具合を修正しました。HMS デアリング:X線モードで魚雷発射管が回転しなかった不具合を修正しました。デュゲイ・トルーアン:発令所の位置、弾薬と信管の弾倉の位置を修正しました。弾倉と舵室の装甲の形状を修正しました。最上型重巡洋艦「最上」:艦尾の主砲用の弾倉の大きさを修正しました。HMS タイガー:弾倉の大きさと位置を修正し、中央に司令室を追加しました。USS アリゾナ:縮小していた主装甲帯の傾斜を拡張しました。MN エーグル:魚雷と魚雷発射管における衝突を修正しました。扶桑型戦艦「扶桑」:司令塔とその装甲の衝突を修正しました。これにより、装甲を貫通していないにもかかわらず、ダメージを受けることがあった不具合を修正しました。USS ニューポート・ニューズ(CA-148):副砲と対空砲の弾薬庫を再分配しました。76mm砲および20mm機関砲の弾薬が別の弾薬庫にまとめられるようになりました。SMS バイエルン:主砲塔のバーベット下部の形状と厚さ、および艦尾の主砲塔下部のダクトの防御装甲を修正しました。SKR-7:砲弾と艦尾のエアダクトのカバーの相互作用を修正しました。HMS ダイアナ:砲塔が旋回している間、射撃統制砲塔の乗組員が静止したままになっていた不具合を修正しました。伊勢型戦艦「日向」:司令塔とその装甲の衝突を修正しました。これにより、縮小された無線室が、艦首の上部構造の一ヶ所に配置されるようになりました。HMS サウサンプトン(C83):艦尾の主砲の弾薬庫上の甲板における装甲の種類を変更しました。クラースヌイ・カフカース:旋回時の艦体の傾きを調整しました。MS-53:魚雷発射管の後部ドアから魚雷安定装置がはみ出していた不具合を修正しました。第十号型(T-51a)、第十一号型魚雷艇(T-51b):艇体の材質を鋼からも木材に変更しました。Pfeil:アーケードバトル(Arcade Battle:AB)の海戦において、この舟艇における最高速力の平均が誤っていた不具合を修正しました。艦艇の視覚モデルと視覚パーツ:
エーグル:X線モードで魚雷と魚雷発射管が回転しなかった不具合を修正しました。ローカライゼーション:
HMS ネパール:所属国を変更しました(HMS→HMAS)。Z47型:建設された年を「プロジェクト」に変更しました。イギリス海軍の艦艇に欠けていた番号を追加しました。インターフェース
特定の角度やズーム時における双眼鏡の目標までの距離を遮らないよう、リードポイントを計算するインジケーターをサイドに移動しました。複数のツールチップの機能を見直しました:生存性や弾薬などを表示するバトルのツールチップを、画面の左側(ゲームチャットウィンドウの方向)に移動し、サイズを縮小しました。ほとんどのキーの目的に関するヒントを、バトルからロード画面および格納庫に移動しました。割り当てられたキーによる修理と排水に関するツールチップがバトルで表示されるようになりました。これらのツールチップはメインのインターフェースより離れた位置に表示され、時間の経過または適切なキーを押すことで消えます。長文だったバトルのツールチップを、すべてより簡潔な表現に変更しました。同じトピックに関する多数のヒントが、同時に画面に表示されることがあった状況を改善しました。例えば、クリティカルロール、コーキング、艦船の沈没などを重要な順番に従って並び替えました。同じ手順の他の工程を含むヒントが表示されるようになりました。ロード画面に表示されるすべてのヒントが、格納庫内のゲームセッションの検索ウィンドウにも表示されるようになりました。新規プレイヤー向けの訓練システムを見直しました:割り当てられたキー、イベント、および機能のヘルプを追加しました。バトルごとに、より相対的なヒントが2個から3個表示されます。表示されるのは、新規プレイヤーが必要とする情報や、まだ使用されていない機能のみです。目標や任務に関する最新かつ視覚的な情報を含むよう、最初の海戦のロード画面を再設計しました。コントールのヘルプウィンドウ(F1)のデザインを変更し、すべての情報を更新しました。初めてのバトルの前に、格納庫における方向に関するヘルプを追加しました。改造と弾薬に関するヘルプを追加しました。最初の海戦に「外洋海軍:大型艦(Blue-Water)」のコントール用のダイナミック訓練を組み込みました。経済と研究
R3 T20:リアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)とシミュレーターバトル(Simulator Battle:SB)におけるBR(バトルレーティング)を5.0から5.7に変更しました。クフィル C.2:アーケードバトル(Arcade Battle:AB)のBR(バトルレーティング)を10.3から10.7に、リアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)で10.7から11.0、シミュレーターバトル(Simulator Battle:SB)で10.3から10.7に変更しました。クルナス 2000:リアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)におけるBR(バトルレーティング)を1.7から11.3、シミュレーターバトル(Simulator Battle:SB)で11.7 から11.3に変更しました。CR.32:アーケードバトル(Arcade Battle:AB)とリアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)モードにおいて、バックアップ兵器を使用せずに二度目の飛行を行えるようになりました。アメリカの研究ツリーに新しい予備機のBF2C-1を追加しました。P-26A-33、P-26B-35:アメリカ空軍ツリーの予備機から、全ゲームモードでのBR(バトルレーティング)が1.0の通常兵器になりました。カスタマイズ
タスクを完了したり、ゴールデンイーグル(GE)で購入したりできる、全国家の「沿岸警備:小型艇(Coastal Fleets)」用のカモフラージュのプリセットを追加しました。カモフラージュを入手する順序は次の通りです:まず単色を入手し、次に変形斑点のカモフラージュを入手します。過去のアップデートでカモフラージュを追加した際、技術的な不具合が発生し、大型艦艇用のカモフラージュを入手する順番が乱れていました。過去のアップデートのカモフラージュの入手する順番を修正することは多くのプレイヤーに影響を与えるため、この変更は次期大型アップデートで実装する予定です。次期大型アップデートの実施後、すべての艦艇におけるカモフラージュの入手順序が統一される予定です。戦後のソ連の駆逐艦とフリゲートに、ゴールデンイーグル(GE)で購入可能な「四色幾何学迷彩」を追加しました。中国の地上車両用の「三色CARC迷彩」の色を修正しました。南アフリカの地上車両の「変形三色迷彩」の色を修正しました。インドの地上車両用のカモフラージュのセットを追加しました。インターフェース
キーボードのショートカット用のコントロールウィンドウにおいて、テキストシンボルをアイコンに置き換えました。ツールチップにキーボードボタンを表示するビジュアルスタイルを更新しました。アクションパネル上部のヒントの一部のサイズを縮小し、艦船のHUD(ヘッドアップディスプレイ)のダメージインジケーターに移動しました。これにより、中央の視界が遮られないようになりました。サーバーを選択するシステムを改良しました。プレイヤーのping値を考慮し、最適なサーバークラスタを決定するようになりました。レーザーとレーダーの表示を、適切なシステムを備えた地上車両およびヘリコプター用に再設計しました。通知には2つのインジケーターが使用されるようになり、一つは「円弧」上に攻撃するプレイヤーのために迅速な通知を行うため、もう一つは方向を正確に決定するために方位スケール上に表示されます。また、地上車両とヘリコプターの戦闘設定に、これらのインジケーターを微調整する機能を追加しました。プレイヤーのプロフィールの「実績」セクションから、バトルパスチャレンジを削除しました。チャレンジに関連するすべての機能は、バトルパスウィンドウ内で利用可能です。個人のタスクウィンドウを介し、バトル中に現在のチャレンジの進捗を確認することができます。ゲームメカニクス
リスポーンポイント付近の禁止区域と探知範囲のメカニクスを改善しました:ミニマップ上で、禁止区域と探知範囲が別途ハイライト表示されるようになりました。禁止区域に接近すると禁止区域のみ、探知範囲に近づくと探知範囲のみがミニマップに表示されます。禁止区域が表示される距離を100mから50mに変更しました。探知範囲が表示される距離を150mから100mに変更しました。探知範囲が、検出された距離よりも50m遅れてプレイヤーに表示されていた不具合を修正しました。探知範囲内におけるツールチップを追加しました。A tooltip when being in the detection zone has been added.新しい「要請」と「照準」の項目に、新たな無線コマンドを追加しました:照準:航空 - 敵の航空機を照準する際、またはマーカー付きのモードで敵の航空機がハイライト表示されている場合、コマンドは「航空(Air)」というメッセージとともに、航空目標への方向とそのおおよその高度をチャットメッセージに送信します。目標がハイライト表示されていなかったり、照準が目標に向けられていない場合は、追加情報のない「航空(Air)」というメッセージだけがチャットに送信されます。要請:航空支援を要請する - この場合、航空支援の要請者のマーカーがミニマップに表示されます。要請:航空偵察を要請する要請:技術支援を要請する要請:航空攻撃の目標指示を要請する(航空機用)要請:航空偵察を要請する(航空機用)新しい要塞のメカニクス:[支配フランツヨシフ諸島の]ミッションに、要塞の防衛、敵への攻撃、そして敵の破壊に対して追加のポイントが与えられる、さまざまな砲のセットが導入された要塞を追加しました。グラフィックス
フレアの視覚効果を更新しました。空対空ミサイルが空中で爆発する際の視覚効果を更新しました。オイル漏れの視覚効果を追加しました。誘導ミサイルと無誘導ロケットエンジンに関するすべての視覚効果を更新しました。誘導ミサイルの曳光弾の視覚効果を更新しました。有線誘導式ATGM(Anti-Tank Guided Missile対戦車用誘導ミサイル)の視覚効果を追加しました。航空機に装備された火器を発射する際、銃砲口から放出される煤の視覚効果を追加しました。地上車両に攻撃が命中した際、デカールの金属片による衝突を追加しました。デカールの外観は、装甲・構造用鋼・木材・防弾ガラス・ゴム製のサイドスカートなど、その金属片によって損傷した素材によって異なります。防弾ガラスのデカールに、弾薬の直撃によるダメージを追加し、命中時にそれに伴った視覚効果を追加しました。弾薬が直撃した際の地上車両のデカールの外観とロジックを改善しました。装甲にAPFSDS(装弾筒付翼安定徹甲弾)が高角度から着弾した場合の特別なデカールを追加しました。 APFSDS(装弾筒付翼安定徹甲弾)用の新しいデカールを追加しました。航空機のアフターバナーの外観を改善しました。跳弾によって破壊される曳光弾の視覚効果を改善しました。サウンド
地上車両の全乗員の音声のローカライゼーションを再調整し、新しいコマンドのシステムを導入しました。兵器周辺の状況の緊張度(中・高)に応じた機能を追加しました。この変更は、イスラエルの兵器にはまだ適用されておらず、現在作業中です。アメリカの陸軍研究ツリーの乗員に、イギリスの乗員とは異なる独自の音声が再生されるようになりました。地上車両の乗員の音声に、ハンガリー語、英語(オーストラリア訛り)、フィンランド語、英語(南アフリカ訛り)の4つのローカライゼーションを追加しました。フィンランドやベトナムなどのサブ兵器ツリーに乗員が属しており、乗員の音声言語が兵器に応じた国家に設定されている場合、それに従った音声が再生されるようになりました。地上車両の砲撃音において、一人称視点と三人称視点ごとに適切なサウンドが再生されるようになりました。つまり、一人称視点から砲撃すると、車内の砲撃音に加え、車体によって消音された外部の砲撃音も聞こえるようになります。オープントップの砲塔の場合は消音されません。また、砲手の視点から三人称視点に切り替えると、砲の機構や落下した砲弾、さらに弾帯の金属片のサウンドが車体によって消音されます。以前は、支援砲撃を受けている間はバックグラウンドサウンド だった砲弾の飛翔音(笛のような音、歯擦音)が、直接砲弾に結びつくようになりました。地上車両のエンジン音の位置を改善し、プレイヤーが視聴可能な範囲を拡大しました。ガトリングシステムを備えた機関砲の新しいサウンドを作成しました:地上車両:20 mm M168 機関砲。航空機:20 mm M61A1 砲、20 mm JM61A1 砲、7.62 mm M134 Minigun 機関銃。艦隊:20 mm JM61 機関砲、30 mm AK-630 機関砲その他
オンラインゲームにおいて、砲安定装置を搭載した兵器の砲塔の位置が他のプレイヤーに表示されていた不具合が修正されまし爆発した地上車両の車輪が垂直上方に飛ぶことがあった不具合を修正しました。マッチメイキング
夜戦が一時的に無効になりました。高ランク帯バトルのマッチメイキング設定を変更し、待機時間の延長を最小限に抑えながら、より完全なバトルを実現できるようになりました。攻撃型UAV(Unmanned Aerial Vehicle:無人航空機)は高ランク(兵器BR9.7以上・マッチングBR10.7以上)へ移行し、プレイヤーは迎撃可能なSAM(Surface to Air Missile:地対空ミサイル)で対抗することが可能になりました。水上機のリスポーンポイントをマップ中央に移動し、味方の飛行場上空でスポーン可能になりました。航空機の全モードにおいて、戦場または護送部隊に配置されたAI対空砲の効果を減少しました。