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数多くの兵器や修正改良に計画していたロードマップの追加改善点がゲーム内へ反映しました!主力ジェット戦闘機F-16C Block 50、バラク II、MiG-29SMTの他にも様々な機体が飛び立ちます。そして、イタリアにはハンガリーのサブツリーを獲得し、国産装甲車39.M チャバや最新鋭リンクス歩兵戦闘車のKF41など11種類の地上車両と3種類のヘリコプターが加わりました。韓国製の初登場となるK9 155mm自走榴弾砲で、ノルウェー軍仕様の輸出型VIDARをスウェーデンツリーが輸入します。風・煙・炎などの視覚効果もリアルに変化し、大型艦ランクVIのプレミアム戦艦3隻も入港しました。復刻版「2271番試験施設(Test Site — 2271)」を含む2つのロケーションも追加しています。 |
航空機:主力ジェット戦闘機と一部コックピットのリモデル
数種類もの航空機が着陸しました!アメリカ・イスラエル・ソ連向けにF-16C Block 50、バラク II、MiG-29SMTなどの最上位ジェット戦闘機からドイツ空軍の興味深いHe 115 C-1双発水上機まで多岐にわたります。イギリスには、使い勝手の良いシーハリアーが通常の研究ツリーに追加され、スピットファイアの派生型3種類が新たなコックピットへリモデルしました。イタリアは嬉しいAV-8B Plusが飛来し、フランスは高速飛行可能なシュペルエタンダールが対艦攻撃を行い、スウェーデンはプレミアム機体A32A Röd AdamとT2双発水上機を手に入れました。選択できる航空機は他にもたくさんあります。
| | | | - シーハリアー FRS.1(初期型)
- シーハリアー FRS.1(コックピット更新)
- スピットファイア Mk.I、Mk.II、スピットファイア Mk.V(コックピット更新)
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地上車両:ハンガリーサブツリー
23種類のユニークな地上車両を調達しました。イギリス最上位ランク帯の強化として、部隊兵器(Squadron vehicles)となるインド軍の主力戦車T-90 ビーシュマの追加により選択肢を拡大し、ソ連にはプレミアム戦車のTO-55火炎放射戦車を配備しています。イタリアでは、国産装甲車39.M チャバから始まり、頂点に優秀な最新鋭リンクス歩兵戦闘車KF41へと至る独自路線のハンガリー陸軍のサブツリーが組み込まれ、中国はパキスタンと共同開発の主力戦車MBT-2000を逆輸入しました。スウェーデンは、戦場に大きな混乱を与えるだろう155mm砲を搭載した新たなプレミアム自走砲K9 VIDARを提供しています。
| | | | ハンガリーサブツリー
- 39.M チャバ
- トゥラーンI
- ズリーニィII
- トゥラーンIII
- ZSU-57-2
- ZSU-23-4
- 2S1
- BTR-80A
- T-72M1
- レオパルト 2A4
- KF41
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イギリス | | イスラエル | |
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フランス | | スウェーデン | |
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ヘリコプター:ハンガリーヘリコプター
新たなサブツリーと共に全体で7種類のヘリコプターが着地しました。アメリカと中国には、恐るべきOH-58D攻撃ヘリコプターを準備し、ソ連と東ドイツはMi-8TBとMi-8TVを用意してあります。イタリアはプレミアム機体Mi-24Pを含むハンガリー製Mi-24の派生型3種類を獲得し、イタリアツリーにおけるハンガリー軍のラインナップを拡充するのに貢献するでしょう。また、いくつかのヘリコプター用に個性あふれるサウンドを多数作成してあります。
| | | | - Mi-24V
- Mi-24D
- Mi-24P(プレミアム)
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艦艇:海軍ランクVI開放&プレミアム戦艦
大型艦の研究ツリーを拡張し、ランクVIを開放しました!これによりUSS テキサス (BB-35)と並ぶランクVのプレミアム戦艦として、USS アーカンソー、SMS ナッサウ、マラートが入港しました。美しくも威容を誇る大型艦を操艦してみたいと思ったことはありませんか?今がチャンスです!大日本帝国海軍は最初期の予備艦を更新し、艦艇ツリーに若干変更を行っています。
新メカニズム&ビジュアルエフェクト更新
私たちは『War Thunder』のグラフィックスの改善に懸命に取り組んできました。本アップデートでは、戦闘中の視覚効果を大きく変更しています。新たな「木々と風の影響」、「射撃と爆発」、「破壊可能な弾薬および装飾」、「航空機の音声警報システム」(わめき屋ベティによろしく!)、「RWR(レーダー警報受信機)刷新」、「リアルなヘリコプター用ヘッドアップディスプレイ」などこれらの変更は全て戦闘のあらゆる分野におけるゲームの表現と全体的な体験を大幅に向上させるでしょう。
ロケーション:航空戦と地上戦
私たちは東南アジアに位置する航空機用のマップ制作に取り組みました。「岩柱群(Rocky Pillars)」がゲームに出現し、大きな岩と柱の間で航空戦がどのように行われるのか見るのが待ちきれません!地上戦においては、コラボレーション「アトミックサンダー(Atomic Thunder)」における「2271番試験施設(Test Site — 2271)」に改良を施し、マップローテーションへ戻るようにしました。このマップは皆さまからのフィードバックによりブラッシュアップされていますので、ぜひ楽しんでください。ご協力ありがとうございました。
ロケーション&ミッション
岩柱群(Rocky Pillars):航空戦2271番試験施設(Test Site — 2271):地上戦ロケーション&ミッション更新
ほとんどのマップに存在するフェンスと鉄格子の品質を大幅に改善しました。日本のマップに存在する竹とフェンスの衝突モデルを修正しました。ロードマップにおいて、フィードバックを元に以下のマップを修正しました: ポーランド、カレリア、アメリカ砂漠、38度線、ノルマンディー、ジャングル、中東。マップ上のアセットの衝突を改善しました。航空リアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)と航空アーケードバトル(Arcade Battle:AB)
地上の対空砲に新たなロジックを適用しました。リスポーン後、地上車両を攻撃しておらず、爆弾やロケット弾を搭載していない航空機には発砲しなくなりました。飛行場に設置された対空砲は、地上への危険性を考慮せずに、依然としてすべての目標に発砲し続けます。「支援」ミッション用の爆撃機と地上攻撃機のプリセットを調整しました。これにより、ゲーム内で使用される航空機が、プレイヤーが使用する航空機によりマッチするようになりました。レーダーを備えた飛行場の対空砲に新しいロジックを適用しました。飛行場に設置されているSPAA(対空自走砲)およびSAM(地対空ミサイル)レーダーは、航空機警戒サービスが警報を発すると共に探索モードを有効にするようになります。デフォルトでは、レーダーは無効に設定されており、敵の航空機が迎撃可能兵器の2倍の距離圏内に接近した場合、スタンバイモードが有効になります。そのため、戦闘開始時は敵と遭遇するのが飛行場から遠く離れるため、以前まではプレイヤーを惑わしていた追尾信号が開始時に鳴らなくなりました。AIの地上攻撃機が登場するミッションでは、航空機が到着するまでの時間を2分延ばしました。永久対立
とある状況によって、意図したよりも少ない爆発物で飛行場モジュールが破壊されていた不具合を修正しました。地上の対空砲に新たなロジックを適用しました。リスポーン後、地上車両を攻撃しておらず、爆弾やロケット弾を搭載していない航空機には発砲しなくなりました。飛行場に設置された対空砲は、地上への危険性を考慮せずに、依然としてすべての目標に発砲し続けます。レーダーを使用可能な飛行場の対空砲に、新しいロジックを適用しました。レーダーは近くに敵がいる場合にのみ機能するようになり、味方のプレイヤーがその都度発信される追尾信号に惑わされなくなりました。地上車両モデル・ダメージモデル・特性・武器の変更
再装填の終了間際に、装填手が気絶した場合の砲の再装填メカニクスを追加しました。単発の砲弾を再装填する砲の場合、装填完了まで80%を超えていて、装填手が気絶した場合は進捗をリセットせず、装填手が交代した後に引き継がるようになります。装填手が交代できる乗員が車内に残っていない場合、装填手が意識を失った後に装填が3秒間停止し、その後続行されるが、再装填時間にペナルティが課されます。2発の砲弾を再装填する砲の場合、装填完了まで50%に到達または超過した場合、装填完了までの進行度がこの値を下回ることはありません(これは投射物が既に装填されていることを想定しているためです)。装填手の交代要員がいない場合は、単発の弾薬を装填する場合と同じ仕様になります。Bfw.ヤークトパンター G1:ボールマウント機関銃の装甲を修正しました(報告)。ブルムベア:傾斜装甲と正面上部の車体の間にある装甲の隙間を修正しました。SANTAL:操縦手の視界が妨げられていた不具合を修正しました(報告)。99-III式戦車:車体下部の装甲版を修正しました(報告)。Strv m/42 EH、Ikv 73:砲手の光学照準装置の位置を修正しました(報告)。センチュリオン Mk.2:砲塔リング周辺の装甲にあった隙間を修正しました(報告)。M728 CEV:砲手の光学照準装置の位置を修正しました(報告)。オブイェークト 435:砲塔リング周辺の装甲にあった隙間を修正しました。T-80B:金属片が貫通する原因となっていた砲搭上部の砲塔装甲による不具合を修正しました(報告)。Type 63:収納された砲弾の配置を修正しました(報告)。Strf 9040C:40mm砲の弾数を234発から120発に減少しました。参照元: "CV 90 Stridsfordon 90 Photo Guide - Swedish Arms Historical Society"T14:発煙弾発射器を追加しました(報告)。オブイェークト 120:砲弾の配置を修正しました(報告)。チャレンジャー 1 Mk.2、チャレンジャー 1 Mk.3、チャレンジャー 1 Mk.3 DS:容積測定装甲に変更し、X線モードの構造を変更しました。いくつかの区画の配置を変更し、砲の仰角と砲塔の旋回機構のメカニクスを追加し、砲手視点の熱線映像装置が砲に追従するようになりました。プーマ歩兵戦闘車:一次弾薬格納架の仕組みを修正しました。砲塔の弾薬保管庫を破壊すると、砲身にすでに装填されている砲弾を除く一次弾薬格納架が破壊され、射撃できなくなります。その後、装填が始まるのを待った後、一次弾薬格納架が戦闘区画内にある弾薬格納架から弾薬が補充されます。ヒットカメラと格納庫の防護分析における、成形炸薬弾と電波信管付き多目的弾(M830A1)のモデルを更新しました。航空機およびヘリコプターモデル・ダメージモデル・特性・武器の変更
武器
20mm ホ5 弾:爆薬を4グラムから4.53グラムに増加し、爆薬の種類をPETNからRDXに変更しました。参考元:Japanese ammunition leaflets, 1945. Report no. 12-b(56), USSBS Index Section 6.30mm XM140砲:爆薬の量を27グラムから30グラムに増加し、爆薬の種類を「コンポジションB」から「HMX」に変更しました。参考元:FM1-40 - Helicopter Gunnery - February 1973. TM 9-1385-51 - Ammunition (Conventional) For Explosive Ordnance Disposal - February 1967.23mm砲 Type 23-2K:AX-I-2の弾薬筒内の爆薬の量を11グラムから16.65グラムに増加しました。23-3式23mm機関砲:砲口初速を700m/sから715m/sに増加しました(報告)。20mm MG C/30L機関砲:HEI弾(焼夷榴弾)が弾薬筒から欠落していた不具合を修正しました(報告)。Rb05:煙の軌跡のエフェクトのボリュームを減少させ、実際の煙を参照したより透き通ったものに変更することで、照準しやすくなりました。ハリアー GR.7:AIM-9Mミサイルを利用可能なオプションとして追加しました。T2、T2 (初期型):AIM-9Pミサイルを利用可能なオプションとして追加しました。その他
トーネード IDS:AS.34コルモラン対艦ミサイルおよび1,000ポンドのMk. 83航空爆弾を併用して装備不可になりました。F-14B:2x AIM-7M、GBU-12爆弾およびGBU-10爆弾を装備した場合、AIM-7Mのモデルと爆弾のパイロンが交差していた不具合を修正しました。Do 335 A-0:武装の名称が正しく表示されていなかった不具合を修正しました。タイフーン Mk.1b、タイフーン Mk.1b/L:20mmイスパノMk.II機関砲の最大搭載可能弾薬数を560発から576発に増加しました。参照元:A.P. 1804A Typhoon 1A & 1B - Saber II Engine - Binder 2. Datasheet #280, Hawker Typhoon Aircraft (Type 1A & 1B)タイフーン Mk.1a:7.7mmブローニング機関銃の最大搭載可能弾薬数を5,840発から5,680発に減少しました。参照元:A.P. 1804A Typhoon 1A & 1B - Saber II Engine - Binder 2. Datasheet #280, Hawker Typhoon Aircraft (Type 1A & 1B)MiG-17、J-4、MiG-17AS:250kgまでの爆弾搭載を可能にする改造の名称をBD-2-48からD4-50に変更しました。参照元:Temporary instruction for the technical operation and maintenance of the MiG-17 aircraft, 1952F-4F 初期型、F-4F(ドイツ):Mk 81爆弾を搭載するプリセットを追加しました。I-185 (M-71):使用可能なオプションとして、ZAB-50焼夷弾を追加しました。F6F-5:利用可能なオプションに1,600ポンドおよび2,000ポンド爆弾を追加しました。F6F-5N:利用可能なオプションに500ポンド爆弾を追加しました。A129CBT:必要な改造を研究しなくてもATGM(対戦車誘導ミサイル)が利用できていた不具合を修正しました(報告)。A2D-1:胴体下部に搭載する爆弾のオプションとして、次の爆弾を追加しました:1000ポンド AN-M65A1爆弾、2000ポンド AN-M66A2爆弾、4000ポンド AN-M56爆弾Mi-24V、Mi-24P、Mi-24:必要な改造を研究しなくても4 xGSh-24L機関砲を利用できていた不具合を修正しました(報告)。EC-665 ティーガー(全系列):RWR(レーダー警報受信機)の名称をAN/APR-39からALR-400に変更しました(報告1)。LWR(レーザー警報受信機)の名称をRALM01からALTAS-2Qに変更しました(報告2)。ワスプ HAS.Mk.1:利用可能なオプションにA.S12ミサイルを追加しました。Mi-24V、Mi-24P、Mi-24P:フレア/チャフの改造を装備した際に、そのコンポーネントが表示されていなかった不具合を修正しました(報告)。>MiG-23M、MiG-23MLD:「Delta-NG」照準ポッドがなくても、Kh-23Mミサイルのカスタムプリセットを設定できていた不具合を修正しました。MiG-23M、ML、MLA、MLD、ミラージュ F1C:IFFレーダー(敵味方識別装置)が「MTI」モードで動作するようになりました。F-4J、F-4M FGR2、F-4K、F-1、T-2:パルスドップラーモードで、IFFレーダー(敵味方識別装置)が動作するようになりました。AJ37、AJS37:利用可能なオプションに120kg航空爆弾を追加しました。A-4B、A-4E 初期型、A-6E TRAM、A-7(全系列)、A-10(全系列)、F-4C、F-4E、F-8E、F-14A、F-14B、F-16A Block 10:利用可能なオプションとしてMk 84航空爆弾を追加しました。Su-25T、Su-39:利用可能なオプションにR-73ミサイルを追加しました。MiG-15、MiG-15bis:FAB-250M-46爆弾を削除しました。参照元:MiG-15bis Aircraft Technical Description. Book Two. Armamentクルナス 2000:対抗手段の数を74から100に増加しました。ペイブ・スパイク照準ポッドのカメラ位置を修正しました。F-14B:ランターン照準ポッドの視野角(FOV)をx12~x3からx5.87~x1.65に減少しました。Ka-50、Ka-52、Mi-28N、Mi-28NM、Mi-35M:現代のヘリコプターのコックピットには、一部の航空機がすでに備えているものと同様の完璧に機能するHUD(ヘッドアップディスプレイ)が装備されました。新しいHUDを始めて搭載するヘリコプターは、こちらのシリーズのヘリコプターになります。Yak-141:利用可能なオプションにR-27ETミサイルを追加しました。トーネード IDS ASSTA1:離陸および着陸時におけるフラップのアニメーションの不具合を修正しました(報告)。イスパノ Mk.II機関砲:連射後の急激なオーバーヒートを修正しました。AH-1Z:利用可能なオプションにAIM-9Mを追加しました。Ka-52:機銃手視点に精巧なコクピットを追加しました。ミラージュ 2000-5F:R550 4xマジック2ミサイルを一度発射可能にする機能を追加し、ヘルメットに装着された目標システムを追加しました。SB2C(全派生型):防御砲塔の照準角度を明確にし、水平方向に90度、垂直方向に80度に増加しました。RWR(レーダー警報受信機)は、実際に使用される周波数帯域を感知するようになりました。この周波数範囲で発されるレーダーのみを感知可能です。現実でも実装されている、目標を識別する機能をRWR(レーダー警報受信機)に追加しました。RWRの目標タイプは、スコープの下にアイコンとして表示され、その他のタイプに関しては、スコープ上に表示されます。これらは方向と標的のタイプの情報を知らせてくれます。現実でも実装されている、RWR(レーダー警報受信機)にミサイル発射を探知可能にする機能を追加しました。レーダー警報受信機は、SARHシーカーを搭載したミサイルの連続波(CW)イルミネーション、送信されたミサイル誘導コマンド、飛翔しているARHシーカーを搭載したミサイルを探知することができます。BF 109 K-4:SC500爆弾を利用可能なオプションとして追加しました。B-57B:8 x12.7mmのM3機関銃を4 x 20mm M39砲に置き換えることができるオプションを追加しました。改造の変更点:
FW 190D-9、FW 190D-12:SC 250/SC50およびSC 500/SC 50の改造を削除しました。これらの改造に費やされた研究ポイントとゴールデンイーグルは、アカウントに返金されました。P-47D-22-RE:「M8 発射機」改造をランクIVからランクIに移動しました。250ポンド AN-M57 爆弾の改造も追加しました。A-4E(初期型)(M)、A-4E、F-4E クルナス:GBU-8/15の改造をGBU-8に置き換えました。ハリアー GR.7:AIM-9Mの改造を追加し、改造画面ではAIM-9Lの改造をランクIVからランクIIIに移動しました。AGM-65を改造する上で無誘導ロケットの改造を研究する必要がなくなりました。通常爆弾の改造は、それぞれランクIIおよびIVからランクIおよびIIに移動しました。T2、T2 (初期型):AIM-9Pの改造を追加しました。改造画面ではAIM-9Eの改造をランクIVからランクIIIに移動しました。次の航空機に射出座席システムを追加しました: F-5(全系列)、ハリアー GR.1/GR.7、AV-8(全系列)。下記の航空機に副武装のカスタマイズを追加しました:
Tu-1、F8F-1、F8F-1B、F8F-1B(フランス)、IAR-81C、Re.2005 serie 0、SM.92、Ro.57 Quadriarma、ボーファイター Mk.X、ファイアブランド TF.Mk.IV、 F4U-4、F4U-4B、サーブ B17B、サーブ B17A、SB2C-4、SB2C-5、PBY-5、PBY-5A、Ju 87B-2、Ju 87R-2、Ju 87R-2 リビア、Ju 87R-2(イタリア)、Ju 87D-3、Ju 87D-3(イタリア)、Ju 87D-5、シーホーク FGA.6、シーホーク Mk.100、FW 190F-8、FW 190D-9、FW 190D-12、I -185 (М-71)、I-185 (М-82)、F6F-5、ヘルキャット Mk.I、F6F-5N、A2D-1、PV-2D、P-47D-22-RE、P-47D- 25、P-47D-28、P-47M-1-RE、サンダーボルトMk.1、P-47D-30、BTD-1カスタマイズ可能な武器のセットアップを有するすべての航空機において、副武装は消耗されず、補充のコストも必要ありません。
フライトモデルの変更
D-371(全派生型)、D-373、VB-10C1、VB-10-02、LeO 451、(全派生型)、Me-264、タイフーン(全派生型):エンジン消火装置の改造を追加しました。天山一一型:フライトモデルを更新しました。 離着陸の操作性を改善しました。J35A、J35D、J35XS、JA37、AJ37、AJS37:フルコントロール時の「ダンパー」モードにおける自動飛行安定装置(SAS:Stability Control Augmentation System)に迎角および過負荷の制限を追加しました。F-16A:マウス、またはシンプルコントロールを使用する際において、インストラクターによる最大過負荷の制限を11Gに変更しました。低速時の縦方向の安定性を低下させ、フルコントロール時の「ダンパー」モードにおける自動飛行安定装置(SAS)に迎角および過負荷の制限を追加しました。MiG-29 9-12、9-13:MiG-29 9-12、9-13:フルコントロール時の「ダンパー」モードにおける自動飛行安定装置(SAS)に迎角および過負荷の制限を追加しました。ヘリコプター(全系列):ほとんどのヘリコプターにおいて、サイクリックピッチおよびコレクティブピッチの応答速度を軽減および調整し、より円滑な操作となるようにホバリング時もしくはマウス操作モードでのぎくしゃくした動きを軽減しました。ヘリコプター(全系列):燃料消費量を修正し明確にしました。Mi-24V、Mi-24P、Mi-24D、Mi-35M、Mi-28A、Mi-28N、Mi-28NM、Ka-29、Ka-50、Ka-52:TV3-117およびVK-2500エンジンの高度特性を調整し、高度2,000メートルから2,600メートルにおいての利用可能出力が増加しました。艦艇モデル・ダメージモデル・特性・武器の変更
艦艇の武器:
コルベール、デュプレクス:射出可能な航空機をロワール130に変更しました。デュプレクス:射出可能な航空機を2機に増加しました。艦艇の改造及び乗組員スキル:
T31:ボタンを1回クリックするだけで、主砲と副砲の20mm機関砲が同時に発射してしまっていた不具合を修正しました。艦艇特性・物理・ダメージモデル:
フリゲート艦をはじめとする艦艇には、下記のメカニクスを追加しています。艦体への修復不可能な破損:
艦艇内の各区画では、艦体に修理が不可能なほど破損し、排水が間に合わないほどに破壊されることもあります。この種の破損は、艦艇の大きさと、受けたダメージに依存しています。例えば、駆逐艦の区画では、TNTを200kgから250kg搭載した魚雷とほぼ同等のダメージ、もしくは同等の質量の爆薬を搭載したHE弾(榴弾)が直撃すると破壊されます。その艦艇の大きさまたはクラスによりますが、大型艦の区画はより大きなダメージに耐えられます。艦艇に破壊された区画があると、その区画における生存率の制御(修理や排水)が無効になります。なお、破壊されていない他の区画については、通常通り修理と排水を行うことができます。排水中に艦艇の区画が破壊されると、排水が中断され、区画が浸水し始めます。破壊された区画が完全に浸水すると、復原力を保つために対側の区画にも浸水させるという、浸水対処システムが作動します。この過程では艦艇の重量が増加することで、艦艇の浸水は進行し、結果としてトリムも変化します。また、上記で述べたクラスの艦艇には、水線下に破孔を起こし得る砲弾の口径や砲弾の種類に関する制限を追加しています。そのため、機関砲や小口径の砲弾による攻撃で破孔することはありません。修復不可能な破孔があると、テキストによる警告が表示されます。また、破壊された区画を表示すには、艦艇のダメージモデルや、X線を三人称視点モード(キー「O」を押す)で確認することができます。完全に浸水し破壊された区画は、黒い外枠と青い塗りつぶしによって艦艇のダメージモデル上に表示されます。浸水対処の開始はボイスオーバーによってアナウンスされます。艦艇の指揮官が、艦艇のバランスを調整するように指示を出します。注意:区画の浸水にかかる時間、区画そのものや艦艇の浮力に影響を及ぼす時間、通常の破孔の修理と排水に要する時間に変更はありません。
弾薬庫を浸水させるメカニクスを再構成しました。艦船のモデルから弾薬庫が無効にならなくなり、弾薬庫が配置されている区画が浸水した場合でも、弾薬庫へのアクセスは維持されます。浸水した弾薬庫から砲弾を装填にかかる時間は倍になります。浸水した弾薬庫は発火または火災が起こることはないですが、強烈な攻撃を受けた場合は起爆する恐れがあります。フリゲート艦から始まる「外洋海軍:大型艦(Blue-Water)」では、プロペラ軸が機関室(トランスミッション)から別のモジュールとして分離されました。機関室と同様、軸が破壊されると速度の低下が引き起こされます。すべての艦艇に搭載されたレーダーは個別に設定されるようになりました。つまりレーダーのモデルや年代に応じて、各レーダーには独自の機能を有することになります。例えば、旧型のレーダーは新型レーダーよりも目標の検出と追跡機能が劣り、エラーも多くなります。各レーダーの種類とモデルに関する情報はX線のツールチップに追加しました。ロレーヌ:甲板室の屋根の装甲を50mmから40mmに減少し、主砲塔後部の鋼材の種類をセメント固定から均質鋼に変更しました。パリ:第2甲板の装甲を42mmから48mmに増強し、後部砲塔と主口径バーベットの鋼材の種類をセメント固定から均質鋼に変更しました。USS ポートランド:上部ベルトの装甲を31.75mmから38.1mmに増加しました。扶桑:単装25mm砲を追加しました。2門の150mm艦首砲を削除しました。JDS ゆうぐれ:MK.37の装甲が誤って表示されていた不具合を修正しました。ポルタヴァ、パリジスカヤ・コンムナ:砲塔前面と側面の装甲厚を250mmから203mmに減少しました。シャルンホルスト:装甲と内部モジュールに修正を加えました。HMS レナウン、HMS フッド:火薬庫への命中では致命的な爆発は発生せず、砲弾室への命中では致命的な爆発が発生する原因となっていた不具合を修正しました。コルベール:排水量を12,928トンから13,313トンに変更しました。イルティス、レオパルト:ドイツ海軍の旗をヴァイマル共和国海軍の旗に置き換えました。艦艇の視覚モデルと視覚パーツ:
レオパルト:艦尾に装飾を装着する際に問題を引き起こしていた不具合を修正しました。ル・マラン:ブライドルと錨を繋ぐ部分を修正しました。ジャンヌ・ダルク:旗竿上の旗の位置を修正し、航海灯の色を修正しました。LCM(6) Zippo:旗のアニメーションを修正しました。USS フランク・ノックス:カスタムのカモフラージュを適用している場合、テクスチャに燃えていない部分が現れることがあった不具合を修正しました。USS ギアリング:離れた位置から見た場合の上部構造の表示を修正しました。ミラン:艦橋の13.2mm機関銃をホッチキスからブローニングに変更しました。艦橋の対空装備が表示されていなかった不具合を修正しました。HMS コロッサス:プロペラ軸が表示されていなかった不具合を修正しました。HMS フッド:艦底の色を赤から灰色に変更しました。扶桑:対空砲の砲架台に取り付けられた砲の位置が低かった不具合を修正しました。利根:対空砲の乗組員によるアニメーションの欠落を修正しました。綾波:崩壊した艦首に現れていた浮遊していた物体を削除しました。三隈、鈴谷:旋回時の第二主砲塔上の砲による動作を修正しました。 砲が第一主砲塔に重なるまで上昇しなくなりました。RN ドゥイリオ:主口径砲の防水キャンバスのアニメーションを修正しました。135mm副砲塔の元に存在した測距儀を削除しました。主方位盤が表示される位置を修正しました。 90mm砲のシュラウドによるアニメーションを修正しました。MC 485:燃料タンクの数および指揮官の艇橋の形状を修正しました。フォラーガ:艦の国旗がイタリア王立海軍からイタリア海軍に変更しました。MBK-161(後期):37mm機関砲の照準のずれの原因となっていた不具合を修正しました。Ya-5M:上部構造にある号鐘の大きさを修正しました。Ryany:最前部の艦首砲の軌道がリミッターを通過していた不具合を修正しました。Z46:主口径砲塔が空中に浮いていた不具合を修正しました。Z32:主上部構造のFlakvierlingが片方の砲身からしか射撃を行わなかった不具合を修正しました。SGB グレイフォックスとSGB グレイグース:排煙のエフェクトの種類を変更しました。Hugin:旗のアニメーションを修正しました。USS バーカー:旗のアニメーションを修正しました。RN アクイラ:魚雷発射管内の魚雷のモデルを修正しました。RN ドゥーカ・デッリ・アブルッツィ:ブレダ社製の37mm砲のモデルを修正しました。ジャガー、Hugin:砲塔内の乗組員の位置を修正しました。ローカライゼーション:
LÉ Orla:FN MAG機関銃の口径が誤っていた不具合を修正しました。HMS インヴィンシブル:兵器カードの名称欄に艦のペナント番号を追加しました。インターフェース
ヘッドアップディスプレイ(HUD)上に、弾薬の名称が武器タイプの横に表示されるようになりました。以前までは、武器のセレクター機能が有効な場合にのみ、選択している武器タイプの横に表示されていました。ヘリコプターや航空機の光学照準カメラおよび光学照準システムに素早く切り替えるためのコマンドを導入しました。経済と研究
兵器の生存期間が短いほど修理コストが低くなるという、生存期間が短い兵器に対して動的な修理コストが適用されました。修理コストは、兵器カードに記載されている最大修理コストを超えることはありません。これは、動的な修理コストのメカニクスが導入される前に存在していた固定された修理コストです。なお、バトルにおいて兵器から自ら降りた場合には、兵器の戦闘時間に関係なく、その兵器に対する最大修理コストが適用されます。兵器の生存期間に応じた修理コストに関する情報を兵器カードに追加しました。特にランクVからランクVIIの航空機にかかる研究および購入コストが削減されています。具体的には、下記のパラメータを削減しました。航空機の研究にかかるリサーチポイント(RP)、改造にかかるリサーチポイント(RP)の合計、航空機を購入するためのシルバーライオン(SL)、搭乗員を割り当てるためのシルバーライオン(SL)、ベテラン搭乗員を購入するためのコスト、改造の購入にかかるシルバーライオン(SL)の合計などが含まれています。変更点の概要兵器の研究ツリーを圧縮して再編成しました。また、多くの兵器がグループ化され、グループ化された兵器の研究に必要なリサーチポイント(RP)は、半分となり(最初の車両を除く)、兵器の配置に関しても一部のツリーを大幅に再構成しています。これらの変更は、変更された兵器の経済的パラメータにも影響を及ぼしています。変更点の概要詳細な兵器別変更点
ヘリコプターの経済パラメータを修正しました。まず、ヘリコプターの購入価格と改造の購入価格を修正し、後者においてはほとんどのヘリコプターで大幅に引き下げました。これに加えて、ヘリコプターの進捗が他の兵器と同様になるよう、ゲームで登場する全国家において他の経済パラメータにも修正を加えています。変更点の概要「外洋海軍:大型艦(Blue-Water)」の進捗を修正しました。研究ツリーにランクVIが追加され、ランクIからランクVまでの多数の艦艇の配置を変更しました。さらに、ランクIIからランクVの「外洋海軍:大型艦(Blue-Water)」艦隊と「Coastal Fleets(沿岸警備:小型艇)」の艦艇の進捗パラメータを変更しました:艦艇を研究するためのリサーチポイント(RP)、改造するためリサーチポイント(RP)、艦艇の購入にかかるシルバーライオン(SL)、艦艇の乗組員を割り当てるためのシルバーライオン(SL)、ベテラン乗組員の購入コスト、改造を購入するためのシルバーライオン(SL)の合計への変更が含まれています。変更点の概要詳細な兵器別変更点
日本の「外洋海軍:大型艦(Blue-Water)」の研究ツリーに、新しい予備艦「樅」を追加しました。このため、「睦月」は、ランクIのサブツリーに移動しました。カスタマイズ
艦艇の迷彩を取得するため手順が誤っていたため、こちらを修正しました。艦艇の迷彩の正しい取得する順序は次の通りです:最初に単色迷彩、もしくはモノクロ迷彩を取得し、次に変形または斑点迷彩を取得できるようになります。ドイツの「Coastal Fleets(沿岸警備:小型艇)」の研究ツリーに「四色斑点迷彩」を追加しました。イタリア艦隊とフランス艦隊のプレイヤーアイコンを追加しました。Gaijin.netに新しい実績を追加しました。艦艇のカスタマイズに新たなる項目である旗を追加しました。獲得した旗はどの艦艇にも適用可能です。艦船の旗は、タスクを完了する、またはゴールデンイーグルによって購入することができます。兵器のカモフラージュを取得するための、タスク完了条件を大幅に修正しました:兵器の経済ランクに関連した、カモフラージュを獲得するために検出された値の進行度が改善されました。全兵器において、カモフラージュを取得するための進行ポイントを調整しました。兵器のタイプ、ゲームモードのランクおよび乗数を考慮した結果、ほとんどのカモフラージュを獲得するための条件が軽減されました。タスクを完了する場合において、ゲームモードおよび兵器のタイプに関連する乗数を変更しました。記載されたカモフラージュをアンロックするための条件には、アクションを行うことで、どれほどの進行ポイントが授与されるか記載されるようになりました。兵器の次のカモフラージュを獲得するまでの間隔が再構成されました。最後のカモフラージュを獲得するためのステップの間隔は増加しましが、ほとんどのカモフラージュの場合、カモフラージュを獲得するための最後の値は古いシステムよるも少なくなっています。タスクのある兵器で2つ以上のカモフラージュを使用可能な場合、兵器の最初のカモフラージュを獲得するための基本値は、70%から50%に減少しました。インターフェース
兵器カード上の兵器の写真は、新しい統一されたスタイルの写真に置き換えられました。ヘリコプターのHUD(ヘッドアップディスプレイ)において、発射方位範囲内にレーザーの発射地点が表示されるようになりました。艦艇の防護分析に航空機を脅威として追加しました。兵器の改造にカーソルを合わせたときに表示されるポップアップに、改造の仕組みを説明する短いビデオアニメーションを追加しました。兵器の改造ウィンドウに、各改造ランクの研究状況と各ランクの改造を研究することでプレイヤーに適用されるリサーチポイント(RP)ボーナスに関する情報を追加しました。また、既に受け取った各ランクのボーナスの情報も追加しています。全改造の研究状況に関する情報は割合(%)と絶対値で表示するようにしました。ゲームメカニクス
「人気のキラー」メカニクスを追加しました。防御したにもかかわらずダメージを受けるサーバー側のプレイヤーとプレイヤー自身の発砲の時間差においては、プレイヤーのping値による時間差(200ミリ秒以内)がある場合、プレイヤーの発砲が成功したと見なされるようになりました。戦車アーケードバトル(Arcade Battle:AB)の航空機のミニイベントにおいて、追撃を行うために、敵のプレイヤーがミニイベントに参加しない場合、護衛の戦闘機(攻撃機または爆撃機を使用してミニイベントを発生させたチーム内のプレイヤーの航空機)はキャンセルされるようになりました。発進がキャンセルされ場合、ポイントは消費されず、現在のミニイベントが終了した後に再度使用可能となります。チームキルの発生後、責任のあるプレイヤーが謝罪を申し出た場合、謝罪を受け入れる機能を追加しました。謝罪の受け入れは簡単に行うことができ、謝罪を受け入れた場合、すべての味方にゲーム内チャットで通知されます。なお、チームキルが許されると、そのプレイヤーが試合から「キック(Kick:強制退場)」されることはありません。地上車両に搭載された発煙弾や航空機のパイロンに搭載された爆弾など、兵器の外部に搭載されたすべての弾薬は、敵から被弾すると爆発や煙の拡散というエフェクトを発生するようになりました。兵器の3D装飾は、敵の攻撃を受けると破壊されるようになりました。 チームダメージが有効になっているモードの場合のみ、味方からの被弾によって装飾がダメージを受けることになります。グラフィック
噴煙や天候に影響を与えている風の力に従って木の枝や樹幹が揺れ動くようになりました。発砲ごとに砲煙が噴出する新しいエフェクトを追加しました。機関銃や機関砲を長時間連射すると、発生した熱により銃身が赤くなるようになりました。敵の兵器へのヒットや爆発の視覚効果を改善しました。爆風後に地面から舞い上がる粉塵を追加しました。発煙弾の発射時および、敵の攻撃による発煙弾へのヒット時における爆発の視覚効果を改善しました。対戦車誘導ミサイルのワイヤーの数が指定され、ワイヤーを2本使用する型を追加しました。戦車貫通時、燃料に着火するという新しい視覚効果を追加しました。ガスフレアに新しいエフェクトを追加しました。植生の破壊エフェクトを改善しました。新しい天候プリセット、「霧」、「低い雷雲」、「低い雲」を追加しました。既存の天候プリセットの設定は変更されました。ダイナミックルックアップテーブル(LUT)を追加しました。これにより、照明条件に応じてポストエフェクト設定が変化し、コントラストの高い照明条件(朝および夕方など)でのゲームがより快適になりました。榴弾や徹甲弾が薄い金属素材に命中した際のデカールを更新しました。サウンド
ヘリコプターに多様なエンジン音やローター音を追加しました。ユーロコプター社のティーガー、UH-1 (AH-1)、Bo-105、Sa-313、Mi-4用に独特のサウンドを作成しました。AH-64、Mi-24 (Mi-28)、Z-19にも新しいサウンドを追加しました。新しいMi-8TVとOH-58Dにも独自のサウンドを追加しました。フェネストロンを備えたヘリコプター(Z-19、Z-9W、Sa-341f など)にも独自の独特なサウンドを加えました。地上車両のエンジン音と履帯音のホワイトノイズを軽減しました。これにより、周囲のサウンドによって聴覚が妨げられることなく、自身の戦車によるエンジン音を良好な聴覚レベルで分別できるようになり、さらにエンジン回転音も改善されました。加えて、敵のエンジン音と履帯音が環境音によって「雑音」に紛れてしまっていたため、それらの音をより明瞭にしました。敵と味方の地上車両のエンジン音と履帯音が、別々のグループに分けられました。以前までは敵と味方の地上車両のサウンドは全く同じでした。敵と味方の車両サウンド設定が独立したことにより、敵車両のボリュームを上げることができるようになりました。地上車両に搭乗しているドイツおよびイギリス乗員の音声をアップデートし、テキストも修正しました。イギリス海軍の乗組員とは異なる独特のボイスオーバーをアメリカ海軍の乗組員に追加しました。キーボードの「T」キーを押すと発言されるチームメイトへのクイックメッセージが、ロシア語、ポーランド語、フランス語、ドイツ語、日本語、英語のインターフェース言語の音声によって再生されるようになりました。航空攻撃目標の要請、航空支援の要請、航空偵察の要請、修理支援の要請、偵察ドローンからの目標マーキング、航空目標の発見などのクイックメッセージが追加されました。下記の機体に音声警告システム(リタとベティ)が搭載されました。リタは、Ka-50、Ka-52、Mi-28、Mi-24V、Mi-24P(ドイツの改良型を除く)、Mi-28(スウェーデンの改良型を除く)、Mi-8およびMiG-29で利用可能です。ベティは、F-16とAH-64Dで利用可能です。英語のベティのボイスアナウンス「altitude(高度)」および「critical altitude(臨界高度)」の発音が誤ったアクセントで発音されていたため、修正を行いました。サウンド設定メニューでRWR(レーダー警報受信機)に個別のボリューム調整スライダーを追加しました。サウンド設定メニューでボイスアナウンスに個別のボリューム調整スライダーを追加しました。サウンド設定によりコックピット外(三人称視点)でボイスアナウンスを無効にする新しいオプションを追加しました。近接信管を装備した砲弾の炸裂による航空機へのダメージが音により表現されるようになりました。さらに、近距離での炸裂音がコックピット視点からはより鮮明に聞こえるようになりました。設定でソニックブーム効果を有効にしている場合における、敵機と味方のジェットエンジン音を修正しました。※一部のリンク先は英語およびロシア語表記となります。
The War Thunder Team