部隊アクティビティ(Squadron Activity)の改良

 


部隊アクティビティのメカニクス改善

 

次に行われる大型アップデートの一環として、部隊アクティビティに大幅な変更を加える予定です。部隊アクティビティは元々、
プレイヤーの皆さまや部隊指揮官が、部隊のアクティビティレベルや部隊戦に参加していないプレイヤーアクティビティをよりわかりやすく
理解するために実装された機能でした。このメカニクスはうまく機能していましたが、まだ改善の余地がありました。このメカニクスについて
コメントしてくださったプレイヤーの皆さまは、部隊の機能がただ人数が増えただけの機能以上であることを望んでおり、アクティビティポイント
を獲得しているプレイヤーにとって、より有意義な機能となることを望んでいました。
私たち開発チームも同じ考えだったため、次回のアップデートでこのメカニクスをついに改善することにしました!

 

部隊メンバーが獲得したアクティビティポイントは、特別な部隊兵器を開発するために使用可能になります。部隊メンバーと協力して、
新しい航空機、戦車、艦艇をアンロックすることができるようになるのです。

 


アクティビティ

 

プレイヤーアクティビティは、プレイヤーが直近14日間で集めたアクティビティポイントの合計です。アクティビティポイントはすべての戦闘で
獲得でき、リサーチポイントは兵器へ加算されます。200RPでアクティビティポイントが1ポイント付与されます。

 

部隊メンバーに所属し、ランダムバトルをプレイするだけでアクティビティポイントが獲得できます。部隊戦をプレイする必要はありません。

 


アップデート1.87で実装される部隊兵器

 

アップデート1.87では、下記3種類の新しい部隊の兵器を研究できるようになります:

 

  • M901 ITV:アメリカの対戦車誘導ミサイル付き自走砲(ランクⅥ)
  • SKR Pr.35:ソ連の艦艇(ランクⅢ)
  • B-48ファイアクレスト:イギリスの戦闘攻撃機(ランクIV)

 

上記3種類の兵器は、同じランク上の兵器レベルと同程度、獲得までに必要なポイントを有しています。

 

プレイヤーが部隊を脱退し、他の部隊に参加しても、兵器を研究するために使用した部隊の全アクティビティポイントや兵器自体は
そのままとなります。そのため、同じ部隊の兵器を何度も何度も研究することを心配することなく、部隊を脱退することが可能です。

 

 


部隊のアクティビティポイント算定方法の変更

 

部隊のアクティビティポイントを獲得できるメカニクスも変更する予定です。部隊のアクティビティポイントは、3日ごとに発生します。
獲得できるアクティビティポイントの最大値は上昇し、獲得できる期間も24時間ではなく3日間に制限されます。
そのため、最大のアクティビティポイント値を得るために、毎日ゲームにログインする必要はなくなるということです。

 

3日間に1回、この期間中に活動した部隊に所属している全プレイヤーは、選択した部隊の兵器研究にポイントを付与することになります。
付与されるポイントの量は、下記2つの要因によって変わります:

 

  • 他の部隊メンバーの平均的なアクティビティと比較したプレイヤーのアクティビティ
  • 部隊の全メンバーから生じた合計のアクティビティポイント
  • この期間中にゲームにログインをせず、アクティビティを獲得しなかったプレイヤーは、アクティビティポイントを獲得できません。

 

部隊の全メンバーが獲得したアクティビティポイントの合計が、3日間で獲得できるアクティビティポイント最大値となり、
兵器の研究に使用することができます。

 


部隊の兵器の研究

 

部隊の兵器を研究するためには、プレイヤーは部隊に所属する必要があります。既存の部隊に所属しても、新しく部隊を作っても構いません。

 

自分で研究している主要兵器とは関係なく、部隊の兵器を研究することが可能で、部隊の兵器の研究が、自分の研究進捗に影響することは
ありません。例えば、アメリカツリーのランクⅢの軽戦車を研究しているプレイヤーがランクⅥの部隊の自走砲の研究を開始しても、
ランクⅢの軽戦車の研究はランクⅥの部隊の自走砲の研究と並行して、引き続き行われます。

 

すべての部隊メンバーが同じ兵器を研究する必要はありません。どの兵器を研究したいかは、それぞれ決めることができます。

 

部隊に所属したくないプレイヤーのために、部隊の兵器をゴールデンイーグルで購入できるオプションを追加する予定です。また、部分的に部隊の兵器を研究している場合、この兵器の研究に使用した部隊のアクティビティポイントの分だけ、購入に必要なゴールデンイーグルの量から
差し引かれます。この機能は、近日実装されるアップデート1.87「ロックオン!(Locked on!)」リリース後に追加される予定です。

 

 


 

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