メカニック!(No.021)
2021-09-08 23:45
お知らせ
今回のダイジェストでは、ゲームの改善と修正に関する取り組みについてご紹介します。公式サイトのチェンジログにて、これらすべての項目を確認することをお忘れなく。
アップデートを実施する度に、『War Thunder』のサウンドは一段と改善されています。Open-DEVからのフィードバックによると、「ダイレクトヒット(Direct Hit)」も例外ではありません。
今回は、エンジン音がより現実的に聞こえるようなっただけでなく、負荷に応じてサウンドの性質を変更しました。その結果はゲーム内で実感することができ、轍の残る道を走行する際や急な坂道を登ったりする際に、エンジンの轟音やスピード感が格段に変わります!
重量が重い車両の走行時における雰囲気を改善するために、装甲車両の履帯に路面の状態に応じた新しいサウンドを追加しました。これにより、水・砂・雪・アスファルト・敷石・泥、そして氷でも、すべて異なるサウンドが聞こえるようになりました。
また、すべての機関砲及び機関銃の発射音にも大幅な変更を行いました。聞き手の位置に応じてサウンドを細分化し、一発ごとの射撃音がより鮮明に聞こえるなど、実際の火器の主な特徴とより一致するようになりました。
ミニマップにシンプルながら便利な改善を加えました。現在のマップ上で区域を表示するマーカーの境界線がより見やすくなり、コントラストも改善されました。明るい冬のロケーションを背景にしても、もう道に迷うことはありません。周囲の見渡しやすさを実感してください!
熱線映像装置なしのトップランクの戦車戦は考えられないため、このメカニクスには特に注意が必要です。
破壊された車両の残骸の温度に取り組み、火が消えて履帯や砲身、そして車体の温度が低下してから十分な時間が経過すると、かつては敵だった金属の山がアクティブだった車両よりも冷たくなるようになりました。破壊された敵の中に身を隠すことは可能ですが、エンジンを切ることをお忘れなく。
『War Thunder』には、画質を改善したりゲームパフォーマンスを向上したりする多数の機能が実装されています。NVIDIAの「DLSS(Deep Learning Super-Sampling:ディープラーニング スーパー サンプリング)」によるスムージング(アンチエイリアシング)は、その中の一つです。このメカニクスにより、FPSを増加すると同時に、より高い解像度を実現することができます。
今回の大型アップデート「ダイレクトヒット(Direct Hit)」では、この技術のサポートをバージョン2.2に更新しました。これにより、画質の大幅な改善と特に暗いシーンでのゴースト発生の抑制という2つの重要な修正を行いました。Nvidia RTX GPUをお持ちの場合は、ぜひご利用ください!
武装制御とは、先制攻撃の計算やその他調整によって射撃をより容易にする、プレイヤーにとって信頼できる友人および仲間のことです。パイロットの皆さまには非常にお馴染みですが、艦長の皆さまにはどうでしょうか。
武装制御が艦艇にも実装されました!今回実装された「Artillery Directors(砲撃指示)」は、目標に照準を合わせる際に役立ち、超長距離目標に対して攻撃を行う際に非常に有用です。
これは本格的な兵器モジュールであるため、正確な攻撃や稀に金属片でも破壊されてしまう可能性があります。しかし、それまでは「Artillery Directors(砲撃指示)」が忠実により正確な攻撃を支援します。
この新たなモジュールの特性は、格納庫右にある兵器モジュールの分析で確認することができます。そこでは複数のモジュールが存在し、各モジュールが異なる砲に割り当てられています。「Artillery Directors(砲撃指示)」は、実際にそれが使用された艦艇に実装されています。
モジュールにマウスを合わせるとその機能を学べるようになっただけでなく、航空機のレーダーでも同様の機能が実装されたことをお知らせします。
モジュールのビューアーで、兵器またはパイロット用レーダーにカーソルを合わせるとヘッドアップディスプレイ(Head-Up Display:HUD)にその機体の機能に関する多くの情報が表示されます。
爆発、水しぶき、命中時の火花や煙は、優れたバトルにおいて毎秒目にすることができます。これらを改善するために、私たちは多大なる努力を注いでいます。大型アップデート「イクルワストライク(Ixwa Strike)」にて実装された、命中時の効果の改善を覚えていますか?今回は、新たに改善された海戦用のエフェクトをご紹介します!
様々な表面に命中する大口径の砲弾を完全に作り直し、ゲーム内に登場する全口径の弾薬が水面に命中する際の効果を全面的に改善しました。魚雷・爆雷・機雷の水中での爆発効果を修正しました。大口径の砲弾によってできる新たな水しぶきの柱により、一斉射撃の結果をより適切に確認することができるようになりました。また、甲板上の爆発効果を改善し、船尾波/艦尾波の美しい「しぶき」を新たに実装しました。
私たちの努力をぜひご覧ください。海戦でお会いしましょう!
大型アップデート「ダイレクトヒット(Direct Hit)」では、グラフィック設定の「最低」モードにおける全体的な画像の知覚と質の改善を実施しました。新たな色補正や夜明けや夕暮れなどのコントラストの強い場面における明度の光学的適応の改善により、より深く彩度の高い映像になりました。今の方が断然良いですね!
木や家などの『War Thunder』に登場するオブジェクトに関しては、全グラフィックのプリセットにおいて、同様の描画距離を有するようになりました。これによりプレイヤー周辺の一定の半径に新たに最適化された影が表示され、お使いのPCのリソース消費を最小限に抑えます。
今回のダイジェスト用に多数の役立つ修正と改善をご用意しました。別のチェンジログで作成した完全なリストを忘れずにご覧ください。興味深い変更が盛りだくさんです!
大型アップデート「ダイレクトヒット(Direct Hit)」で行われた、『War Thunder』の特に興味深い改善点についてご紹介します! |
サウンドの大幅な改善
アップデートを実施する度に、『War Thunder』のサウンドは一段と改善されています。Open-DEVからのフィードバックによると、「ダイレクトヒット(Direct Hit)」も例外ではありません。
今回は、エンジン音がより現実的に聞こえるようなっただけでなく、負荷に応じてサウンドの性質を変更しました。その結果はゲーム内で実感することができ、轍の残る道を走行する際や急な坂道を登ったりする際に、エンジンの轟音やスピード感が格段に変わります!
重量が重い車両の走行時における雰囲気を改善するために、装甲車両の履帯に路面の状態に応じた新しいサウンドを追加しました。これにより、水・砂・雪・アスファルト・敷石・泥、そして氷でも、すべて異なるサウンドが聞こえるようになりました。
また、すべての機関砲及び機関銃の発射音にも大幅な変更を行いました。聞き手の位置に応じてサウンドを細分化し、一発ごとの射撃音がより鮮明に聞こえるなど、実際の火器の主な特徴とより一致するようになりました。
ミニマップの円弧内の視界
ミニマップにシンプルながら便利な改善を加えました。現在のマップ上で区域を表示するマーカーの境界線がより見やすくなり、コントラストも改善されました。明るい冬のロケーションを背景にしても、もう道に迷うことはありません。周囲の見渡しやすさを実感してください!
撃破した敵の冷却化
熱線映像装置なしのトップランクの戦車戦は考えられないため、このメカニクスには特に注意が必要です。
破壊された車両の残骸の温度に取り組み、火が消えて履帯や砲身、そして車体の温度が低下してから十分な時間が経過すると、かつては敵だった金属の山がアクティブだった車両よりも冷たくなるようになりました。破壊された敵の中に身を隠すことは可能ですが、エンジンを切ることをお忘れなく。
DLSS 2.2
『War Thunder』には、画質を改善したりゲームパフォーマンスを向上したりする多数の機能が実装されています。NVIDIAの「DLSS(Deep Learning Super-Sampling:ディープラーニング スーパー サンプリング)」によるスムージング(アンチエイリアシング)は、その中の一つです。このメカニクスにより、FPSを増加すると同時に、より高い解像度を実現することができます。
今回の大型アップデート「ダイレクトヒット(Direct Hit)」では、この技術のサポートをバージョン2.2に更新しました。これにより、画質の大幅な改善と特に暗いシーンでのゴースト発生の抑制という2つの重要な修正を行いました。Nvidia RTX GPUをお持ちの場合は、ぜひご利用ください!
艦艇の武装制御
武装制御とは、先制攻撃の計算やその他調整によって射撃をより容易にする、プレイヤーにとって信頼できる友人および仲間のことです。パイロットの皆さまには非常にお馴染みですが、艦長の皆さまにはどうでしょうか。
武装制御が艦艇にも実装されました!今回実装された「Artillery Directors(砲撃指示)」は、目標に照準を合わせる際に役立ち、超長距離目標に対して攻撃を行う際に非常に有用です。
これは本格的な兵器モジュールであるため、正確な攻撃や稀に金属片でも破壊されてしまう可能性があります。しかし、それまでは「Artillery Directors(砲撃指示)」が忠実により正確な攻撃を支援します。
この新たなモジュールの特性は、格納庫右にある兵器モジュールの分析で確認することができます。そこでは複数のモジュールが存在し、各モジュールが異なる砲に割り当てられています。「Artillery Directors(砲撃指示)」は、実際にそれが使用された艦艇に実装されています。
また、双眼鏡ビューにおける砲のガイダンスのインターフェースを大幅に更新しました。 |
レーダーの特性表示
モジュールにマウスを合わせるとその機能を学べるようになっただけでなく、航空機のレーダーでも同様の機能が実装されたことをお知らせします。
モジュールのビューアーで、兵器またはパイロット用レーダーにカーソルを合わせるとヘッドアップディスプレイ(Head-Up Display:HUD)にその機体の機能に関する多くの情報が表示されます。
エフェクトの改善
爆発、水しぶき、命中時の火花や煙は、優れたバトルにおいて毎秒目にすることができます。これらを改善するために、私たちは多大なる努力を注いでいます。大型アップデート「イクルワストライク(Ixwa Strike)」にて実装された、命中時の効果の改善を覚えていますか?今回は、新たに改善された海戦用のエフェクトをご紹介します!
様々な表面に命中する大口径の砲弾を完全に作り直し、ゲーム内に登場する全口径の弾薬が水面に命中する際の効果を全面的に改善しました。魚雷・爆雷・機雷の水中での爆発効果を修正しました。大口径の砲弾によってできる新たな水しぶきの柱により、一斉射撃の結果をより適切に確認することができるようになりました。また、甲板上の爆発効果を改善し、船尾波/艦尾波の美しい「しぶき」を新たに実装しました。
私たちの努力をぜひご覧ください。海戦でお会いしましょう!
多くの地上車両には物理的に適切な無限軌道を実装し、一部には空の弾薬筒に関するアニメーションを追加しているため、他の兵器を確認するのもお忘れなく! |
ULQ設定におけるグラフィックの改善
大型アップデート「ダイレクトヒット(Direct Hit)」では、グラフィック設定の「最低」モードにおける全体的な画像の知覚と質の改善を実施しました。新たな色補正や夜明けや夕暮れなどのコントラストの強い場面における明度の光学的適応の改善により、より深く彩度の高い映像になりました。今の方が断然良いですね!
木や家などの『War Thunder』に登場するオブジェクトに関しては、全グラフィックのプリセットにおいて、同様の描画距離を有するようになりました。これによりプレイヤー周辺の一定の半径に新たに最適化された影が表示され、お使いのPCのリソース消費を最小限に抑えます。
更なる改善
今回のダイジェスト用に多数の役立つ修正と改善をご用意しました。別のチェンジログで作成した完全なリストを忘れずにご覧ください。興味深い変更が盛りだくさんです!
いつも『War Thunder』のフォーラムにて不具合報告を行っていただき、ありがとうございます。
The War Thunder Team