パッチノート - 大型アップデート「シーク&デストロイ(Seek & Destroy)」


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大型アップデート「シーク&デストロイ(Seek & Destroy)」紹介


基本無料オンラインゲーム『War Thunder』の2024年第2回目となる大型アップデート「シーク&デストロイ(Seek & Destroy)」が行われました!本アップデートによって、研究ツリーから兵器のドラッグ&ドロップで搭乗員スロットに配置できる機能、フレアとチャフの個別使用、搭乗員リモデルなど、ロードマップで発表された新要素の数々をお楽しみいただけます。そして、各国に最新のARHシーカー(FOX-3)空対空ミサイルを導入し、新型ミサイルを懸架可能なF-15C、F-15J(M)、バズメショパー(Baz Meshupar)、F-4F KWS LV、J-11A、Su-27SMが離陸しました。多数の低地諸国「ベネルクス(ベルギー・オランダ・ルクセンブルクの総称)」における航空機もフランスの新ラインとして合流しています。特に興味深い機体は、オランダ国産のフォッカー G.1Aとミサイル警報装置搭載のF-16AMです!そして、地上車両の皆さまには、戦場を疾走するアメリカのXM800T装甲偵察車やラインナップを強化するためにイギリスとフランスにデザート・ウォーリア歩兵戦闘車とヴェクストラ 105装輪装甲車を追加しました。さらに、ストレラ-2M艦対空ミサイルを発射可能なベルナウ(コンドルII級掃海艇)がドイツの「小型艇:沿岸警備(Coastal Fleets)」ツリーへ入港し、航空戦と海上戦用の舞台にそれぞれ「神秘の谷(Mysterious Valley)」「ベーリング海(Bering Sea)」のロケーションも登場しました。

本アップデートには、多くの問題修正や新兵器にその他の機能追加が含まれていますので、ぜひご覧ください。




航空機


アメリカ


  • F-15C MSIP II
  • AV-8B プラス

  • ドイツ


  • F-4F KWS LV

  • ソ連


  • Su-27SM
  • Yak-3、Yak-3P:航空機モデルの更新

  • イギリス


  • トーネード F.3後期型
  • シーハリアー FA 2
  • MiG-21 BISON(パック)

  • 日本


  • F-15J(M)

  • 中国


  • J-11A
  • F-47N-25-RE(プレミアム)

  • イタリア


  • AMX A-1A(パック)

  • フランス


  • グラディエーター Mk.I
  • フォッカー G.IA
  • ファイアフライ F.Mk.IV
  • スピットファイア FR Mk.XIVe
  • ミーティア F Mk.8
  • ハンター F.6
  • ミラージュ 5BA
  • F-104G
  • F-16A
  • F-16AM
  • Yak-3:航空機モデルの更新

  • スウェーデン


  • JAS39C

  • イスラエル


  • バズメショパー
  • クフィル C.7:航空機モデルの更新



  • 地上車両


    アメリカ


  • XM800T

  • ドイツ


  • レオパルト2A4M CAN(パック)

  • ソ連


  • T-80U-E1(パック)

  • イギリス


  • デザート・ウォーリア

  • 中国


  • 92式装輪装甲車

  • イタリア


  • レオパルト 2A7V HU

  • フランス


  • ヴェクストラ 105

  • スウェーデン


  • CV 9035 DK(プレミアム)
  • U-SH 204 GK

  • イスラエル


  • ナメル 30


  • ヘリコプター


    アメリカ


  • UH-1B:精巧なコックピットを追加しました。
  • UH-1C:精巧なコックピットを追加しました。
  • UH-1C XM-30:精巧なコックピットを追加しました。
  • AH-1W:精巧なコックピットを追加しました。
  • AH-1Z:精巧なコックピットを追加しました。

  • ドイツ


  • UH-1D:精巧なコックピットを追加しました。

  • ソ連


  • Mi-4AV:精巧なコックピットを追加しました。
  • Mi-28N:精巧なコックピットを追加しました。

  • 日本


  • UH-1B:精巧なコックピットを追加しました。

  • 中国


  • AH-1W:精巧なコックピットを追加しました。

  • イタリア


  • A-129 インターナショナル (p):精巧なコックピットを追加しました。
  • A129CBT:精巧なコックピットを追加しました。
  • AH-129D:精巧なコックピットを追加しました。
  • AB 205 A-1:精巧なコックピットを追加しました。

  • スウェーデン


  • HKP3C:精巧なコックピットを追加しました。


  • 艦艇


    アメリカ


  • USS クールバーグ(DE-217)

  • ドイツ


  • コンドル II:バードキャッチャー

  • ソ連


  • MPK Pr.11451

  • イギリス


  • HMS クイーン・メリー

  • 日本


  • 妙高型重巡洋艦「羽黒」

  • イタリア


  • アラノ(L9851)

  • フランス


  • トネード(プレミアム)
  • VLT-2(パック)
  • ギシャン

  • ロケーション&ミッション:


  • 神秘の谷:海戦用の新しいロケーションを追加しました。
  • ベーリング海:航空戦用の新しいロケーションを追加しました。

  • ロケーション&ミッション更新:


  • スウェーデン:キャプチャーポイントへ向かう途中に、プレイヤーの行く手を阻んでいた行き止まりを解消するため、一部の通りで通路を塞いでいたコンクリートの障壁を削除しました。
  • 大きなフェンスを破壊した時の視覚効果を変更し、視界を妨げていた垂直パーティクルを削除しました。
  • 中東:G6マスの丘を削除しました。G7、F6、A1-2、A5-6マスからスポーンポイントへの射撃が可能だったポジションを削除しました。浮遊している茂みと岩から突出していた茂みを修正しました。
  • カンパニア:キャプチャーポイントAから、より大きな植生を削除しました。
  • シナイ半島の砂漠:C7マスとF7マスの丘を削除しました。
  • ライン川の進撃:公園のエリアからレンガのバリケードを削除しました。茂みのサイズを縮小しました。全ゲームモードにおいて飛行場、航空機、ヘリコプターのスポーンポイントをチームの後ろに移動しました。
  • 火山島:プレイヤーがより速く中央エリアに航行できるように、舟艇のスポーンポイントをマップの中心に少し近づけました。中央の小さな島の地形がより自然になり、 ポイントBに対してより高く、さらに変化に富むようになりました。「大型艦:外洋海軍(Blue-Water)」艦艇の経路上で衝突の恐れがあった一部の島を削除しました。
  • フエゴ諸島:両方の[支配]ミッションにおいて、ポイントC付近の一部の島を削除し、残りの島はマップ中央から遠くに移動しました。低ランク帯のミッションにおいて、「大型艦:外洋海軍(Blue-Water)」艦艇のスポーンポイントを東に移動し、そこからポイントCへの直線経路がより鋭角になるようにしました。
  • 南クヴァルケン:南部にあった島を削除しました。これは、「大型艦:外洋海軍(Blue-Water)」艦艇にとっては島の数が多すぎ、舟艇にとってこれらの島が大き過ぎて、島と島の間のスペースが広すぎたためです。
  • アリューシャン列島:「大型艦:外洋海軍(Blue-Water)」艦艇がポイントCへ向かうのを阻み、妨げていた島々を削除しました。舟艇のスポーンポイントをそれぞれAとBの近くに移動しました。 両チーム間の移動経路がもう少し平行になるように、大型艦艇のスポーンポイントをCからさらに遠くに移動しました。
  • チュニジア:このロケーションの大規模なバージョンのミッション([支配#2]、[バトル#2])の地形を変更しました。ミッションのサイズを3.3kmに縮小し、大きな山および迷宮を削除しました。ゲームエリアでは、戦車が川を通行できるようになりました。マップ左側の戦車が出現する位置を変更しました。地下から小高く突き出ている小石や石を削除しました。砂丘の高さを調整しました。D1~E1マスの(新しいグリッド内)の通過が容易になりました。高い位置にあった岩の位置を変更し、ゲームエリアの端で行き止まりの原因となっていた岩を削除しました。 3.3×3.3kmの[バトル#2]ミッションにおけるキャプチャーポイントを変更しました。
  • カルパティア山脈:丘上にあるキャプチャーポイント付近において、岩の中のD3とD4グリッドのマスの境界線上部のポジションを封鎖しました。
  • ヨーロッパ平原:チームのスポーンポイントの左側にプレイヤーが安全に攻撃を行うことが可能だったポジションを削除しました(B2)。
  • アルデンヌ:全ゲームモードにおいて飛行場、航空機、ヘリコプターのスポーンポイントをチームの後ろに移動しました。
  • 下記の「作戦」タイプの航空リアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)ミッション:
  • ゴラン高原
  • カムチャッカ半島
  • ピレネー山脈
  • ベトナム(戦線が無い通常版のミッションの方です。「永久対立」ロジックを有するものではありません)
  • 岩柱群

  • これらに下記の変更を行いました:
  • 地上の部隊の配置を均等にしました:すべてのランク上で戦線がより広くなりました。
  • すべてのランクにおいて、地上車両にも新しい経路のシステムを導入し、ランクが高ければ高いほど、道路間の間隔が広くなるようになりました。

  • [作戦] ゴラン高原(空中スポーン):トップランクのミッションを完全に再設計しました。敵と接触するラインにいくつものチェックポイントを追加し、このラインから異なる距離にMLRS(Multiple Launch Rocket System:多連装ロケットシステム)、TBM、レーダーを配置しました。
  • [作戦]神秘の谷(発射施設):このロケーションで全ランクが参加可能なミッションに、上記の設計を追加しました。
  • カムチャッカ半島:ミッションを新しいロケーションに移動しました。
  • 航空リアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)のロケーションへの変更:
  • ピレネー山脈:トップランクのバトルのミッションには広大なスペースが必要なため、約20平方kmの山を削除しました。ミッションが行われる渓谷のサイズを大幅に拡大しました。
  • 岩柱群:このロケーションの東部の渓谷の一部を完全に削除し、山峡に変更しました。すべてのランクのミッションがこの渓谷にまで広がり、四方八方から圧迫されることがなくなりました。

  • 「小型艇:沿岸警備(Coastal Fleets)」の艦艇用の統合的な訓練のミッションを追加しました。これにより、プレイヤーが「小型艇:沿岸警備(Coastal Fleets)」の海戦に初参加する際、移動、射撃、照準などの実戦的な訓練が行われます。
  • 航空制圧モードの変更:
  • 修理を行うための飛行場と航空機のスポーンのオプションを追加しました。
  • 新しい飛行場の防空システムは空中スポーンポイントを防衛します。
  • 防空システムの効果を高めるため、兵器がスポーンする高度を変更しました:
  • 戦闘機および攻撃機は1,000mから500mに変更しました。
  • 爆撃機は3,000mから1,500mに変更しました。

  • BR(バトルレーティング)が6.7以上のセッションにおいて、キャプチャーポイントを地上2の空中1から、空中2の地上1に変更しました。
  • 移動する地上車両を追加しました。
  • 基地と地上車両をキャプチャーポイントに近づけました。
  • 下記ロケーションに新しいミッションを追加しました:
  • ベトナム
  • ラドガ
  • ノルマンディー

  • 地上車両モデル・ダメージモデル・特性・武器の変更:


  • すべての装輪式車両において、その車輪を物理的に吹き飛ばすことが可能になりました。
  • 装甲車両に新しい機能を持った内部モジュールを追加しました。これら新たなタイプのモジュールの修理に「改良された部品」の改造は必要ありません。
  • 自動装填装置:このモジュールが損傷した場合、戦車砲の砲尾に新しい砲弾を装填できなくなります。ただし、すでに砲身に装填されている砲弾は発射可能です。
  • 射撃統制システム(FCS):このモジュールが損傷した場合、それに関蓮したシステムが機能しなくなります。例えば、砲安定装置、LWS/LR(レーザー警報装置/レーザー測遠機)、NVD(暗視装置)などです。 射撃統制システムに関連したシステムの全リストは、X線ビューで射撃統制システムのモジュール上にカーソルを合わせた際に、ポップアップ表示される格納庫のツールチップで確認できます。無人砲塔を有する兵器、またはコントロールパネルを通して武器を操作する兵器において(例:2S38、PUMA)でこのモジュールが破壊された場合、同様に誘導および射撃が不可となります。
  • 電力供給システム:電力系統に異常が発生した場合、このモジュールの火災、射撃統制システム、レーダーなどの関連システムの故障につながる可能性があります。影響を受けるパーツを確認するには、X線ビューで電力供給システムのモジュール上にカーソルを合わせると表示されるツールチップから確認できます。
  • 駆動制御:このモジュールが損傷した場合、移動や旋回ができなくなります。
  • 電子機器:このモジュールが損傷した場合、IRST(赤外線捜索追尾システム)、LWR(レーザー警報受信機)、レーダーが機能しなくなります。

  • 新しいモジュールを下記兵器に追加しました:2S38、プーマ、87式自走高射機関砲、93式近距離地対空誘導弾(近SAM)、81式短距離地対空誘導弾(C)、ゲパルト(全派生型)、FlaRakRad、パーンツィリ-S1。将来的にその他の車両にも新しいモジュールを追加する予定で、現在は車両内部に大きな空白を有するSAM/SPAAおよび軽車両などを優先する予定です。
  • 燃料タンクを破壊した場合の爆発および火災が発生する可能性を増加しました。また、爆発が発生しやすくなり、弱点である武器からの攻撃を受けた場合の火災の発生率を受け、燃料タンク自体の耐久性(完全に破壊されるまで耐えれるダメージ量)を増加しました。しかし、強力な武器は、以前として燃料タンクを1発で破壊することが可能です。
  • 成形炸薬弾、成形炸薬弾頭を用いたATGM(対戦車誘導ミサイル)、HESH弾(粘着榴弾)を修正し、高爆発衝撃のパラメーターが、爆発の高爆発部分が着弾点で薄い装甲を貫通することを保証するメカニクスを導入しました。この変更は、強力な弾頭を有するミサイルを搭載したAGM-65およびAGM-144/AKD-10などの航空機にも影響します。
  • XM8、CCVL、VFM5:物理的な履帯に置き換えました。
  • アレクト I:燃料タンクの形および配置を修正しました(報告)。
  • コンカラー:薬莢の排出アニメーションを追加しました(報告)。
  • M163、M901、チャパラル、チャパラル(イスラエル)、Adats (M113)、M113A1 (TOW) (中国)、CM25、M113A1 (TOW)(イタリア)、SIDAM 25、SIDAM 25 ミストラル、ASRAD-R、ホーヴェット、Giraf、Machbet:物理的な履帯へ履き替えました。
  • Strf 9040B、Strf 9040C、Strf 9040 BILL、Lvkv 9040C、CV9030FIN、CV90120、CV90105:物理的な履帯へ履き替えました。
  • オブイェークト 211、Tor-M1、63式水陸両用戦車、SK-105A2、JaPz.K A2、ダルド、VCC-80(全派生型)、Pbv 302 (BILL)、ウォーリア、オリファント Mk.1A、ヴィジャンタ、ビッカース Mk.1/Mk.3、M16 MGMC、M16 MGMC(日本):物理的な履帯へ履き替えました。
  • K9 VIDAR:垂直ガイダンスの角度を-4/+70から2.5/+70に変更(減少)しました。参照元:Korean Defense Products Guide // 방위산업, 저성장 시대의 대안.
  • トゥラーンIII:車体のビジュアルモデルを更新し、以前まで存在していた不正確な部分を修正しました。
  • イタリアの47/L32および47/L40砲の弾薬を修正しました。以前まではAPCBC弾(低抵抗被帽付徹甲弾)の計算式が適用されてしまっていたため、装甲貫通を計算する場合にエラーが発生していました(報告)。
  • PLZ83-130: DJB1砲弾の爆発物の重量を3.41kgから3.74kgに変更(増加)しました。DJB1 (VT)砲弾の爆発物の重量を3.41kgから3.69kgに増加しました(報告)。
  • PLZ83:BEE7 HE弾(榴弾)とHE-VT弾(近接信管付き榴弾)を追加しました(報告)。
  • ZTZ59D1、ZTL11、WMA301、ZTZ88A、Type 69 IIG:BTM1 SAP弾(半徹甲弾)「コンクリート貫通弾」を追加しました(報告)。
  • 7.5cm Hl,Gr.38 C HEAT弾(対戦車榴弾):装甲貫通力を100mmから115mmに増加しました(報告)。
  • 下記の値を変更しました:OCC 90-62 HEAT-FS弾(翼安定式対戦車榴弾):重量を8.95kgから3.65kgに減少し、装甲貫通を320mmから350mmに増加しました。OE 90 F1 HE弾(榴弾):重量を10.45kgから5.27kgに減少しました。OFUM PH90-F2発煙弾:重量を10.2kgから5.4 kgに減少しました(報告)。
  • 熱線映像装置を備えた砲手および車長用サイト:これらの照準器が熱線映像装置チャンネルの倍率値を使用するようになりました。
  • メルカバ Mk.3(全派生型):砲手用サイトの倍率をx6-12からx5-12に変更しました。参照元:Merkava: A History of Israel’s Main Battle Tank, Tankograd Publishing.
  • メルカバ Mk.3B:砲手用サイトの倍率をx2-8からx4-12に変更しました。参照元:Merkava: A History of Israel’s Main Battle Tank, Tankograd Publishing.
  • メルカバ Mk.3C、Mk.3D:砲手用サイトの倍率をx2-8からx4.6-12に変更しました。参照元:Merkava: A History of Israel’s Main Battle Tank, Tankograd Publishing.
  • XM803:砲手用サイトの倍率をx2-8からx3-8に変更しました。参照元:Operator's Instruction Manual for Tank, Combat, Full Track: 152mm/Launcher XM803 (Pilot Vehicle no. 7) June 1972.
  • M60A3 TTS(全派生型):砲手用サイトの倍率をx8からx2.6-8に変更しました。参照元:DTIC ADA054622: Laser Rangefinder/Tank Thermal Sight Integration Study.
  • AGS:砲手用サイトの倍率をx8からx2.6-8に変更しました。参照元:United States Army Combat Forces Journal, Volume 37 // 330-CFD-DA-ST-88-05032, A composite view showing the AN/VSG-2 M60 tank thermal sight - US National Archives.
  • M48A1(全派生型)、M48A2 C、M48A2 G A2、マガフ 2、マガフ 3(全派生型)、マガフ 5:砲手用サイトの倍率をx6.7-8からx6-8に変更しました(報告)。
  • チャレンジャー 1(全派生型):砲手用サイトの倍率をx7-10からx4-11.5に変更しました。参照元:Tank, Combat, 120mm Gun, Challenger" - Part 2 "Fighting Systems.
  • M1A2 SEP、M1A2 SEP V2、M1A1 AIM:車長および砲手用サイトの倍率をx3-10からx3-13に変更しました(報告)。
  • ビッカース Mk.7:砲手用サイトの倍率をx4-12からx7-10に変更しました。参照元:The Vickers Tanks From Landships to Challenger 2 // Valiant Weapons Control System by Vickers.
  • AMX-30 ACRA:砲手用サイトの倍率をx6.8-8からx6-10に変更しました(報告)。
  • AMX-50 Foch:砲手用サイトの倍率を標準からx6に変更しました。車長用サイトの倍率をx4-10からx1.6-16に変更しました(報告)。
  • Char 25t、AMX-50 (TO90/930):車長用サイトの倍率をx10からx6に変更しました。参照元:DEFA report about the 25 T prototype, September 1954.
  • AMX-50 Surbaisse:砲手用サイトの倍率をx6からx8に変更しました(報告)。
  • CV90105 XC-8:砲手用サイトの倍率をx8.8-10からx2-8に変更しました(報告)。
  • 38(t)対空戦車、Pz.38(t) A、Pz.38(t) F、Pz.38(t) n.A、Sd.Kfz. 140/1、マルダー III、マルダー III H、Pvkv II、Pvkv III、Sav M/43(全派生型)、Spj fm/43-44、Strv m/41(全派生型):物理的な履帯に置き換えました。
  • ヴィルカス:垂直ガイダンスの角度を-10°/+60°から-12°/+70°に変更しました。参照元:Infantry Fighting Vehicle SAMSON product data.
  • スーパーヘルキャット:エンジン馬力を460馬力から400馬力に減少しました。参照元:Stuart A history of the American light tank by R.P. Hunnicutt (New Vanguard 097) M18 Hellcat Tank Destroyer 1943-97 by Steven Zaloga/ (AFV Weapons Profile 26) - Hellcat, Long Tom and Priest
  • Pz.II C、Pz.II C (DAK)、Pz.II C TD、Pz.II F、Pz.Sfl.Ic:砲塔の旋回速度を14°から25°に増加しました。参照元:D651/9, Gerätebeschreibung und Bedienungsanleitung des Pz II Ausf. A bis C und F.
  • メフィスト、SANTAL:前進速度を83km/hから90km/hに増加し、後進速度を10.1km/hから13.3km/hに増加しました。ギア比を修正しました。参照元:Fiche technique VAB, Renault Trucks; Gamme Blindee, Renault Trucks; Technical Manual ZF-ECOMAT.
  • ADATS (M113)、ファルコン:変速装置のギア比を明確にしました。参照元:TM 9-2520-272-40; M113A1/A2 to M113A3 conversion by United Defense LP.
  • JPz 4-5およびJPz 4-5を基にした車両の装甲厚を修正しました(報告)。参照元:Photos of a museum car with a cut body, Waffen Review.
  • ドイツのオープントップ車両に、更新された第二次世界大戦時代の乗員モデルを追加しました。
  • ソ連のオープントップ車両に新しい戦後の乗員モデルを追加しました。

  • 航空機およびヘリコプターモデル・ダメージモデル・特性・武器の変更


    武装


  • 170mm以上の口径の航空機用対地ミサイルやATGM(対戦車用誘導ミサイル)の成形炸薬弾頭を用いた装甲貫通について、新たな飛散パラメーターを追加しました。飛散数、拡散の円錐および金属片ごとのダメージを増加しました。この変更は、次の成形炸薬弾頭ミサイルを有するすべての派生型に影響します:AGM-114、AKD-10、AGM-65、イ号一型乙無線誘導弾。
  • ティーガー UHT:FN M3P機関銃の弾薬数を増加しました(報告)。
  • AH-60:20mm GIAT M.621機関砲に弾帯を追加しました。
  • AH-1W、AH-1W(中国):ロケットポッドが使用できなかった不具合を修正しました(報告)。
  • 20mm イスパノ SAP-I:爆発物の重量を3gから11.66gに増加しました。参照元:The National Archives, AIR 23/7500 Operational Research Section fighter ammunition, structure and penetra tion.
  • 23mm VYa-23機関砲:OZT砲弾の爆発物に重量を15.6gから11.0gに減少しました(報告)。
  • スピットファイア F Mk.22、スピットファイア F Mk 24:Triplex R.P. ロケットおよびその改造を追加しました(報告)。参照元:AP.2816B & C-PN Spitfire 22 & 24 Pilot's Notes.
  • MiG-17PF:OFAB-250爆弾およびその改造を追加しました(報告)。
  • ミーティア F. Mk.3、シー・ミーティア F. Mk.3:イスパノ Mk.V機関砲をイスパノ Mk.II機関砲に置き換えました。弾薬数を780発から720発に減少しました(報告)。参照元:A.P. 2210C Meteor F Mk.3.
  • F9F-8:追加の500ポンド AN-M64A1爆弾を追加しました。搭載武器の最大許容重量を1,410kgから1,820kgに増加しました(報告)。
  • MiG-21PFM:ZB-360焼夷弾およびその改造を追加しました。参照元:Самолет МиГ-21ПФМ инструкция по эксплуатации №ГК-194. Книга вторая. Москва 1968.
  • Re.2005 serie 0:2 x 160kg徹甲爆弾を追加しました(報告)。
  • Re.2001 CB:630kg徹甲爆弾およびその改造を追加しました。
  • Firecrest:8 x RP-3ロケットおよび2 x 500ポンドG.P. Mk.IV爆弾を追加しました。
  • P-51D-20-NA、P-51D-20-NA(イスラエル)、P-51D-30、P-51K(中国):100ポンド、250ポンド、そして500ポンド爆弾を追加しました。参照元:AN 01-60JE-1 Flight Handbook F-51D; AN 01-60JE-1 Pilot's Handbook for Models P-51D and K series airplanes (Mustang).
  • A21A-3:50kgおよび250kg爆弾を含むロードアウトを用いた場合、これらが同時に投下されていた不具合を修正しました(報告)。
  • ジャベリン F.(A.W.) Mk.9:4 x 30mm ADEN機関砲およびファイアストリーク空対空ミサイルを追加しました。参照元:Pilots Notes Javelin F.(A.W.) Mk.9. A.P.449IJ-PN
  • F-104G(ドイツ):500ポンド爆弾を追加しました。
  • AV-8B プラス(イタリア):AIM-120AおよびAGM-65Gミサイル、そしてその改造を追加しました。
  • JAS39C(イギリス):R-ダーターミサイルおよびその改造を追加しました。スカイフラッシュ(DF)ミサイルおよびその改造を削除し、消費したリサーチポイントまたはゴールデンイーグルを補填しました。
  • JAS39EBS HU C(イタリア):AIM-120Aミサイルおよびその改造を追加しました。
  • F-16C:AIM-7M、AIM-9L、AIM-9Mの改造を、レベル2-4からレベル1-3に移動しました。AIM-120Aミサイルおよびその改造を追加しました。
  • MiG-29SMT:30mm機関砲の改造をレベル2に移動し、誤って削除されたR-73およびR-27ER改造間の繋がりを戻しました。R-27ETの改造をレベル3に移動し、R-73の改造を研究する必要性を追加しました。R-77ミサイルの改造を追加しました。
  • ハリアー GR.7:540ポンド Mk.M2爆弾の数を2発から7発に増加しました。540ポンド H.E. M.C. Mk.1 No.118航空爆弾を追加しました。
  • ミラージュ 2000-5F:GBU-24の改造を削除し、消費したリサーチポイントまたはゴールデンイーグルを補填しました。BGL-1000およびGBU-24を一つの改造のみで開放できるようにし, BGL-1000爆弾およびMICA-EMミサイルを追加し、その改造も追加しました。
  • バラクII:AIM-9Pの改造を削除し、この改造に消費したリサーチポイントまたはゴールデンイーグルを補填し、このミサイルは使用できなくなりました。AIM-9Lの改造を研究改造画面のレベル1に移動し、AIM-9Mをレベル4からレベル3に移動しました。ダービーミサイルの改造を追加しました。
  • J-8F:PL-12ミサイルおよびその研究改造を追加しました。
  • A-6E TRAM:AGM-123ミサイルおよびその研究改造を追加しました。
  • MiG-23ML:R-23/24ミサイルのレーダー誘導および赤外線シーカーの同時使用を禁止していた制限を削除しました。
  • トーネード IDS:TV爆弾で赤外線モードを有効にすることが可能だった不具合を修正しました(報告)。
  • JAS39C(イギリス)、JAS39EBS HU C(イタリア)、F-16C、バラクII:AIM-9Mの改造を研究しなくても、2 x AIM-9Mを利用できるようになりました。
  • ミラージュ 2000(全派生型)、ミラージュ 4000:超音速時に爆弾を投下することが可能だった不具合を削除しました。

  • その他


  • ARH(Active Radar Homing:アクティブ・レーダー・ホーミング)を搭載した航空機において、同時に作動可能なミサイルのデータリンクチャンネルの数に制限を設けました。母機のレーダーの許容範囲を超える数のミサイルを発射した場合、無線補正チャンネルは最後に発射されたミサイルに対して機能します。データリンクチャンネル数の上限は、X線ビューのツールチップに記載されています。現在のレーダー制限は下記の通りです:
  • Su-27SM、MiG-29SMT、トーネード、JAS39:ミサイルデータリンクチャンネル数2
  • F-16C、バラクII、F-4F KWS LV:ミサイルデータリンクチャンネル数6
  • F-15C:ミサイルデータリンクチャンネル数8
  • J-11A:ミサイルデータリンクチャンネル数1
  • F-14:ミサイルデータリンクチャンネル数6

  • 空中レーダーおよびレーダーシーカーを有するミサイルにおいて、マルチパス効果の最大高度を表面上100mから60mに減少したことにより、安全ゾーンが縮小しました。
  • 当初、ゲームプレイの観点から、マルチパス効果はヘリコプターを地対空ミサイルから守るために導入されました。しかし、レーダー全般が使用していたシミュレーションロジックの特性上、空中レーダーおよびレーダー誘導シーカーを有するミサイルにも影響を及ぼしていました。地対空ミサイルおよびSPAA(対空自走砲)のマルチパス効果への直近の変更は、現在は操作するプレイヤーの技量に左右されるようになり、その効果が浮き彫りになってしまいました。そのため、空中レーダーおよびレーダー誘導ミサイルのみが多大な影響を受けてしまっているのが現状です。

    高度の制限である100mは、マルチパス効果によって安全ゾーンがあまりに広大で、そこに滞在しやすくなり、空中から目標に対してレーダー誘導ミサイルで攻撃した場合に無効化されていました。そしてこれらのミサイルの搭載機は高い高度に位置しているため、背景には空しかなく、阻害する障害物が存在しないため、レーダーおよびレーダー誘導ミサイルから容易に探知されてしまい、非常に不利な状況に陥っていました。これらの要素が合わさり、プレイヤーは地上付近で戦うことを余儀なくされた結果、通常の戦闘範囲が非常に縮小されていて、一定した戦闘状況を作り出していました。

  • レーダーインジケーターが目標を攻撃したことを表記するようになりました。レーダーが目標を照射している、目標の座標を無線補正チャンネルからミサイルに送信している、または誘導信号を送信している場合に、行動ごとの該当するマークが目標に表記されるようになりました。
  • 慣性誘導システムを有するプレイヤーのミサイルの表記、並びにその目標の表記をレーダーインジケーターに追加しました。この表記は、ミサイルのレーダーによって目標の捕捉距離に到達するまで表示され続けます。
  • レーダーインジケーター上の地表反射の表示を修正しました。偵察モードでは、反射は発射方位上だけでなく、列状の動いている線にも表示されるようになりました。追尾モードでは、反射は発射方位から目標に続く細い線として表示されるようになりました。
  • CCRP(Continuously Computed Release Point:連続算出投下点)モードで、爆弾の自動投下を有効/無効に設定する操作を追加しました。自動投下を有効にした場合、ボタンを押込み、航空機がリセットポイントに到達し、爆弾を投下するまで待つ必要があります。無効にした場合、ボタンを押した瞬間に爆弾が投下されます。ミッションの開始時に自動投下モードを有効にできる設定を追加しました。
  • MiG-23(全派生型):偵察および追尾のレーダーモードが、アンテナのピッチ角と現在の高度に応じて自動的に切り替わるようになりました。手動で切り替える必要がなくなりました。目標追尾モード中に、レーダーおよび赤外線捜索追尾システムをホットスイッチングで切り替えられるようになりました。
  • ミラージュ F1C(全派生型):目標追尾モード中に、パルスおよびMTIレーダーモードを自動で切り替えられるようになりました。
  • F-15A、Baz、F-15J:AN/APG-63レーダーを後期型のAN/APG-63 PSPレーダーに置き換えました。パルスモード(LPRF)は有していませんが、レイドアセスメント追尾モード(RAM)を有していて、変更する場合は通常の「レーダー / 赤外線捜索追尾システムモードの変更」操作から行うことができます。また、レイドアセスメントモードでは、SARH(semi-active radar homing:セミアクティブ・レーダー・ホーミング)ミサイルの目標照射は行うことができないことにご注意ください。
  • F-15A、バズ、F-15J:内部燃料タンクを自動防漏燃料タンクに置き換えました(報告)。
  • Mi-24D(全派生型):S-24の改造をレベル1に移動しました。
  • Mi-24D(全派生型):2P32M/K-4Vの改造をレベル2に移動しました。
  • IL-2M Type 3、IL-2M "Avenger":照準器が発射点と重なっていなかった不具合を修正しました(報告)。
  • スイフト F.1:重複していた1,000ポンド爆弾の改造を削除しました。
  • IL-2 (1942):17 x FAB-50爆弾が副武装メニューで表示されていた不具合を修正しました(報告)。
  • G-リンクス、リンクス AH.Mk.1、Mi-24(全派生型)、Mi-35M、UH-1(全派生型):テールローターが破壊されたにもかかわらず、これらのヘリコプターが操作不可にならなかった不具合を修正しました。
  • IL-2(全系列):コックピット内の照準器の配置を調整しました(報告)。
  • F-16(全派生型):消火システムおよびその改造を削除しました。消費したリサーチポイントまたはゴールデンイーグルを補填しました。参照元:T.O.1F-16A-L - Flight Manual F-16A-B - 1984
  • Me 163 B-0:MG151 20mm機関砲がX線ビューで表示されていなかった不具合を修正しました。
  • Su-22M3:RWR(Radar Warning Receiver:レーダー警報受信機)のSPO-15をSPO-10に置き換えました(報告)。
  • ブレニム Mk.IV:胴体上部の7.7mmブローニング機関銃から射撃を行った場合、銃座における炎の視覚効果が正しく表示されていなかった不具合を修正しました(報告)。
  • Su-17M4:SPO-15をSPO-15Lに置き換えました。
  • バッカニア S.1、バッカニア S.2:尾翼のフラップアニメーションを修正しました(報告)。
  • シーホーク FGA.6、シーホーク Mk.100:エアブレーキのアニメーションを修正しました(報告)。
  • アルファジェット A:テールフック機能を追加しました(報告)。
  • F-20A:右側の砲による射撃エフェクトを修正しました(報告)。
  • キ109:装甲を追加しました(報告)。
  • ミラージュ 5F、ネシェル:胴体後部に燃料タンクを追加しました。
  • Ar 234(全派生型):ドラッグパラシュートを追加しました。
  • ミーティア F Mk.8(全派生型):射出座席を追加しました。
  • Su-17、Su-22(全派生型):射出座席を追加しました。
  • バッカニア S.1、バッカニア S.2、バッカニア S.2B、D.500、D.501、パリアの D.510、D.510C、D.520、D.521、マーチン 167-A3、ポテ 631、D.371、D.371 H.S.9、D.373、IAR-81C、Br.693AB2、M.B.152C1:手動のEFS(エンジン消火装置)を自動のEFSに置き換えました。
  • A5M4(全派生型)、A6M2(全派生型)、A6M3(全派生型)、A7M(全派生型)、J2M2、J2M3、D3A1、D4Y(全派生型):EFS(エンジン消火装置)を追加しました。
  • A-20G-25、A-20G-30(ソ連)、AH-1(単一エンジンを有する全派生型):EFS(エンジン消火装置)およびその改造を削除しました。消費したリサーチポイントまたはゴールデンイーグルを補填しました。
  • ミラージュ 2000D-R1、ミラージュ 2000-5F、ミラージュ 2000C-S5:ミサイル警報装置を追加しました。
  • F-4E、F-4EJ、F-4EJ ADTW、F-4EJ Kai、F-4F(ドイツ)、F-4J、ファントム FGR.2、ファントム FG.1、クルナス、F-5E(全派生型)、F-20:いくつかの対抗手段ポッドを大口径の対抗手段ポッドに置き換えました。
  • ミラージュ IIIE、ミラージュ F1C、ミラージュ F1CT、ミラージュ F1C-200:対抗手段の数を修正し、いくつかの対抗手段ポッドを大口径対抗手段ポッドに置き換えました。
  • Q-5A、A-5C、AJ37、JAS37、シュペルエタンダール:いくつかの対抗手段ポッドを大口径の対抗手段ポッドに置き換えました。
  • リンクス AH.Mk.1、G-リンクス:誤っていた対抗手段の数を192から128に調整しました。
  • Z-9WA:誤っていた対抗手段の数を72から174に調整しました。
  • Q-5L:対抗手段を追加しました。

  • パイロットモデルのアップデート:


  • J-11
  • MiG-29(全派生型)
  • Su-27
  • Yak-141
  • A-10(全派生型)
  • F-14(全派生型)
  • F-15(全派生型)
  • F-16(全派生型)

  • 副武装メニューの追加:


  • スピットファイア F Mk.22
  • スピットファイア F Mk.24
  • シーフューリー FB 11

  • 外部燃料タンクの追加:


  • J-8B、J-8F、JH-7A、ジャギュア A、ジャギュア E、ジャギュア GR.1、ジャギュア GR.1A、ジャギュア IS、F-5A、F-5C、F-5E(全派生型)、F-20、ミラージュ F1C(全派生型)、ミラージュ IIIC、シャハク、ミラージュ IIIE、ミラージュ 5F、ネシェル、クフィル カナード、クフィル C.2、クフィル C.7

  • フライトモデルの変更:


  • 可変後退翼を持つ航空機の中間翼位置における空力係数の不適切な補間を修正しました。
  • MiG-23(全派生型):可変後退翼の角度を変更した時の空気力学と翼極座標を実際のものに近づけました。定常旋回時間を、MiG-23MLの技術資料に掲載されている定常旋回時間のグラフに近づけました。(2xR-23を装備した重量12,750kgの状態で、高度1kmで850-950km/hの速度である場合、50%の可変角度に到達するのに約27秒かかり、100%の可変角度には約34秒の時間を要します)。
  • Su-17、Su-22(全派生型):翼の中間および通常位置においての通常加速の定常旋回を資料に記載された値に近づけました。さらに、翼の中間位置でより正確な補間を行うために、50%の可変後退翼角度の設定を追加しました。
  • F-8E、F-8E(FN) :通常加速の定常旋回値(約0.5G減少)をフライトマニュアルに近づけました。
  • JA37C、JA37D、AJ37、AJS37:通常加速の定常旋回をフライトマニュアルの値に近づけました(服武装を装備してない状態で、燃料40%の場合は約15.5から14.2°/sに減少しました)。
  • J35(全派生型):通常加速の定常旋回をフライトマニュアルの値に近づけました(副武装を装備してない状態で、重量10,000kgで速度がマッハ0.9の場合は、旋回速度を約12°/s減少しました)。
  • JAS39(全派生型):定常旋回速度を約1°/s減少しました。
  • MiG-21(全派生型):通常加速の定常旋回を約0.2G減少しました。
  • F-4J, F-4J(UK):主翼誘導抗力の楊力を、前縁スラットを持たない主翼の航空機に近づけ、通常加速の定常旋回を約0.3G減少しました。
  • P-47M/N-15:高度によるパワー特性を明確にしました(中および高高度でのパワー不足を修正しました)。

  • 艦艇モデル・ダメージモデル・特性・武器の変更


    艦艇の武器:


  • ケルン、リューベック:機雷の種類をType 95からMk.6に変更しました。

  • 艦艇特性、物理、ダメージモデル


  • 妙高型重巡洋艦「妙高」:弾薬庫、射撃管制システム、無線室の配置およびサイズを調整しました。平賀譲デジタルアーカイブの設計図に従い、装甲のレイアウトを調整しました。
  • ケルン、リューベック:艦の区画および内部モジュール内の乗組員の配置を見直しました。
  • アルバトロス F543:機関室(トランスミッション)の一つによる視覚的な不具合を修正しました。
  • USS ブルックリン、USS ヘレナ、USS アトランタ、アドミラル・ヒッパー、プリンツ・オイゲン、エムデン、ライプツィヒ、ニュルンベルク、キーロフ、マクシム・ゴーリキー、ミハイル・クトゥーゾフ、HMS エンタープライズ、HMS ロンドン:乗組員区画のサイズおよび配置を修正しました。乗組員をより均等に配置しました。
  • クールベ、ブルターニュ、ロレーヌ:主口径砲塔の測距器を独立したモジュールに分離しました。
  • USS ネバダ:副口径砲塔の弾薬庫のサイズを調整しました。
  • 長門型戦艦 「陸奥」:主口径砲塔の弾薬庫のサイズおよび配置を調整しました。
  • USS アリゾナ:バーベットを貫通していないにもかかわらず、第2主砲の揚弾筒にダメージを受けることがあった不具合を修正しました。
  • ブルターニュ、ロレーヌ:装甲を貫通していないにもかかわらず、艦橋がダメージを受けてしまうことがあった不具合を修正しました。
  • クレベール:X線ビューにおいて、魚雷が使用される順番を修正しました。
  • 艦橋または司令塔が破壊された場合に艦の操作を完全に停止させる機能を無効にしました。その代わりに、艦橋などの修理が完了するまで、操作性を低下させる機能を追加しました。
  • 下記の艦船に空中目標探知レーダーを追加しました:ル・マラン、レオパルト、M-802、T22、T31、Z15 エーリッヒ・シュタインブリンク、Z20 カール・ガルスター、Z25、Z32、Z43、Z46、Z47、エムデン、ニュルンベルク、ライプツィヒ

  • 艦艇の視覚モデルと視覚パーツ:


  • ブラーヴイ:M-1 ヴォルナミサイルシステムの装填アニメーションを追加しました。ブースター段階の尾翼が展開するアニメーションを追加しました。
  • シュフラン、コルベール、エミール・ベルタン:使用した水上機のモデルをカタパルトに追加しました。
  • ブルターニュ:主口径砲塔の砲身内部のテクスチャの表示を修正しました。
  • ヴォークラン:機雷の邪魔をしていたため、艦尾に配置されていたガードレールを削除しました。
  • USS ウィルキンソン、USS ミッチャー:弾薬格納架が継続的に爆発していた不具合を修正しました。
  • MPK Pr.12412:索敵レーダーの回転がアンテナと衝突していた視覚的な不具合を修正しました。

  • ローカライゼーション


  • Z15 エーリッヒ・シュタインブリンク:ステータスカード上の改造の年数をプロジェクトに変更しました。

  • インターフェース


  • 弾薬庫で火災が発生した際、追加の警報を追加しました。弾薬庫に火災が発生する、または火災によるダメージを受けた場合、通常の警報とは異なる追加の警報が作動し、弾薬庫内で火災に関する音声が再生されます。また、消火器のボタンがオレンジにハイライトされるようになりました。
  • ヒットカメラの変更:
  • 艦艇のさまざまな要素のレイヤーが表示される順番を変更しました。艦体構造の一部を可能に移動したことにより、多様な乗組員モジュールのような、より重要なモジュールが優先して表示されるようになりました。
  • より明解にするため、モジュールが破壊される短いアニメーションを追加しました。
  • 火災箇所をハイライトするのではなく、敵艦艇に火災のアイコンを追加しました。火災が発生した場所および火災の数によって表示されるようになりました。
  • 対魚雷ブイ、燃料タンク、石炭庫が表示されなくなりました。
  • 主口径砲のアイコンを更新しました(アクションパネルのアイコンを含む)。

  • 武器グループを円形メニューから確認できるボタンを追加しました。また、ALT+1、ALT+2、ALT+3による武器の切替に加え、CTRL+Eのショートカットを追加し、円形のメニューからグループを選択できるようになりました。
  • 防護分析に乗組員を表示するオプションを追加しました。これは、格納庫の「装甲」→「防護分析」から利用可能です。艦艇のカメラの角度を選択し、「搭乗員への分配表示」ボタンをクリックしてください。これにより、艦体における乗組員の密度が表示されます。緑のエリアは乗組員の数が最も少ない場所を示し、赤のエリアは乗組員が多い場所を示します。

  • 経済と研究


  • 「小型艇:沿岸警備(Coastal Fleets)」研究ツリー内のMBK-161(後期)の後ろに、MPK Pr.12412P(12412P号計画型)を移動しました。
  • F-16C、バラクII、JAS39С(南アフリカ)JAS39EBS HU C、ミラージュ 2000-5F:航空戦の全ゲームモードにおいて、BR(バトルレーティング)を13.0に増加しました。
  • AV-8B プラス、J-8F:航空戦の全ゲームモードにおいて、BR(バトルレーティング)を12.3に増加しました。

  • インターフェース


  • ロードマップ進行状況:研究ツリーから兵器を搭乗員スロットにドラッグ&ドロップで追加できる機能を追加しました。
  • ロードマップ進行状況:搭乗員スロットの順番を変更する機能を追加しました。設定した搭乗員の順番は選択中の兵器プリセットにのみ保存されるため、各兵器のプリセットは個別の順番を有することが可能になりました。近いうちに、搭乗員をドロップダウンメニューから選択するのではなく、ドラッグ&ドロップで搭乗員を入れ替える機能を追加する予定です。
  • 兵器を削除ボックスにドラッグ&ドロップすることで、プリセットから兵器を削除する機能を追加しました。これを実行するためには、プリセット内の兵器をクリックして、削除ボックス領域までドラッグしてください。
  • 視覚的にシンプルで使いやすくするために、格納庫の搭乗員および兵器スロットバーの外観を変更しました:
  • 各兵器の搭乗員は2つのセクションに分けました。兵器上部にあるブロックにバトルの情報が記載され、兵器下部のブロックはインタラクト可能で、一つのスロットに配置された搭乗員が表示されています。
  • 格納庫のミッションブロックに、兵器に対して有効なバックアップの兵器数が表示されるようになりました。バトルでは、兵器に必要なスポーンポイント(SP)数、特定の兵器または兵器タイプの残りのスポーン数、残されたバックアップ兵器の数、リスポーンする際にバックアップ兵器を使用かといった情報が表示されます。
  • 新しいブロックは、搭乗員による訓練の必要性およびその実行を素早く判断することが可能になりました。搭乗員が経験値ポイントを有している場合、それに該当するアイコンがレベルの横に表示されるようになりました。搭乗員スロットの上にカーソルを置いた場合、それに関する詳細な情報を含むツールチップが表示され、そして訓練画面に移行するためのボタンが表示されます。

  • 研究ツリーの兵器ランクを拡大/縮小する機能を追加しました。これを使用するには、研究ツリーの左側にあるランクの横の縮小矢印をクリックしてください。
  • バトルでUAV(Unmanned Aerial Vehicle:無人航空機)を使用した場合、戦車ミニマップが表示されるようになりました。
  • バトルで水上機を使用した場合、艦艇ミニマップが表示されるようになりました。
  • 戦闘後の統計画面において、「改造の研究」および「兵器の研究」ポイントのポップアップするツールチップの内容を修正しました。このメカニクスをより明確かつ理解しやすくするため、選択している研究およびそのリサーチポイント計算の詳細情報が表示されるようになりました。

  • ゲームメカニクス


  • ロードマップ進行状況:負傷した乗員の回復メカニクスを追加しました。負傷してから一定の時間が経過した場合、戦闘スキルにデバフがかからない程度にまで自動的に回復するようになりました。回復中は、ダメージパネルの乗員の横に回復アイコンが表示され、回復中の乗員のステータス(X線ビューの色)が変化します。
  • 航空リアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)において、より少人数(最小6人~最大12人)のチーム編成でバトルに参加できる設定を追加しました。このオプションを有効にする場合は、「出撃!」ボタンの下にあるゲームモード選択画面から、航空リアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)のボタンをクリックしてください。ここで、「ゲームモード設定」をクリックし、プルダウンから「少人数チーム編成でバトル参加」のオプションを選択してください。なお、このオプションはBR(バトルレーティング)が10.0以上の航空機のみ利用可能です。
  • ロードマップ進行状況:カスタマイズ可能な副武装のロードアウトを作成する機能を有する全航空機に、視覚的な武器セレクターを追加しました。バトルでは、副武装メニューと同じのデザインで表示されます。セレクターには、キーバインド(デフォルトでSHIFT+A)または ALT +マウスクリックで、戦闘中に装備している武器のロードアウトから、視覚的に副武装を選択することができます。大型アップデート「シーク&デストロイ(Seek & Destroy)」の実施と共に、PC版のみでこの機能を利用することができ、コンソール版はアップデート実施後しばらくしてから実装する予定です。
  • ロードマップ進行状況:フレアおよびチャフを個別に発射できる機能を追加しました:
  • スライダーを使用して、より適切なフレアおよびチャフの比率を選択できるようになりました。異なる口径の対抗手段の搭載は個別の方法で行う必要があります。
  • 対抗手段のスイッチを追加しました(デフォルトでSHIFT+D)。このセレクターは、フレアとチャフの同時発射、フレアのみ発射、チャフのみ発射を切り替えます。選択した対抗手段を発射する場合、「対抗手段を発射」ボタンを押す必要があります。
  • 視覚的な武装セレクターからも対抗手段を切り替えることが可能で、これは武器パネルの上部にある対応したアイコンをクリックすることで利用できます。

  • グラフィックス


  • 夜明けや日没時に太陽を見た時の空のまぶしさを軽減しました。

  • サウンド


  • 航空機ミサイルのサウンドが最大推力によって決定され、小、中、大の3つのタイプに分類されるようになりました。以前までは、すべてのミサイルは「飛翔開始」のサウンドしかありませんでした。さらに、飛翔するミサイルのサウンドが推力モードを考慮するようになりました。
  • 超音速航空機と同様に、超音速の速度でプレイヤーの横を通り過ぎるミサイルに衝撃波のサウンドを追加しました。
  • ジェットおよびピストンエンジンを有する航空機がプレイヤーから遠ざかっていく際、サウンドの最後にフランジャー効果を追加しました。これは、直接向かってくるサウンドおよび地上表面から反射されたサウンドが混合して形成された、浮遊しているようなサウンドです。この効果はリアルタイムで生成され、根本には物理パラメーターが適用されています。
  • 航空機およびミサイルと同様に、ヘリコプターにも通り過ぎた場合のサウンドを追加しました。
  • 艦艇で火災が発生した際にさまざまな音声が再生されるようになりました。
  • 対空砲のサウンドを改善しました。発砲した際のサウンドの精度およびダイナミクスを改善しました。
  • ドイツ艦艇の乗組員によるセリフを改善しました。これにより、フレーズの修正及び補完を行いました。
  • リトアニアの地上車両(ヴィルカス)に、固有のセリフを追加しました。
  • 地上車両の乗員の声がより鮮明に聞こえるようになりました。通信を行う場合のサウンド生成を鮮明にし、砲手または操縦手の視点からサウンドを聞いた場合、戦闘室内の空間が考慮されるようになりました。
  • より攻撃的かつ危険な感覚が表現するために、砲弾または爆弾付近で起こった爆発に中音域のレイヤーを追加しました。
  • 支援砲撃を行う際に発煙弾が発する落下音を変更しました。煙のシューというサウンドが着弾地点付近のみで再生されるようになり、離れた場所では砲弾の落下および爆発音だけが再生されるようになりました。
  • 戦車による遠距離からの砲撃音の中音域を調整し、より自然で耳障りの少ないサウンドが再生されるようになりました。
  • 海戦において、事象に応じた新たな音声を追加しました。これには、砲弾の種類の変更や発射の準備、偵察機の発艦および撃墜、弾薬庫が起爆する、目標捕捉またはレーダー上で目標を見失った際といった出来事が含まれます。
  • 海戦での火災警報機のサウンドを置き換えました。弾薬庫で火災が発生した際の特別な火災警報機サウンドを追加しました。

  • ※一部のリンク先は英語またはロシア語表記となります。


    The War Thunder Team