パッチノート - 大型アップデート「ホーネッツスティング(Hornet's Sting)」


Download Wallpaper:  1920x1080  2560x1440  3840x2160  




2025年最初の『War Thunder』大型アップデート「ホーネッツスティング(Hornet's Sting)」へようこそ!


大型アップデート「ホーネッツスティング(Hornet's Sting)」では、アメリカとスウェーデン向けにF/A-18 ホーネット艦上戦闘機のいくつか派生型が発艦し、推力偏向ノズルを備えた高い機動性のソ連製Su-30SMも離陸します。地上車両には、優れた性能を誇る自走型レイピア、マルダー CLOVIS、2S19M1/M2 ムスタ-S 152mm自走榴弾砲が大変注目です。ロケーション「ライン川への進軍(Advance to the Rhine)」「ジャングル(Jungle)」「シナイ半島(Sinai)」はグラフィックスのオーバーホールが行われ、慣れ親しんだレイアウトはそのままで、ビジュアルが大幅に刷新しています。艦艇では、海軍史上最も多くの勲章を受けた一隻であるクイーン・エリザベス級戦艦ウォースパイトも入港しました。さらに、ゲームにはいくつものインターフェース更新、アイテムのリサイクル機能、プレイヤープロフィール画面の新ショーケースを追加しています。

本アップデートには、多くの問題修正や新兵器にその他の機能追加が含まれていますので、ぜひご覧ください。


航空機:F/A-18 ホーネットが鋭い針を刺すために参上!



アメリカ


  • F/A-18A
  • F/A-18C 前期型(パック)
  • F/A-18C 後期型

  • ソ連


  • Su-30SM

  • イギリス


  • ハリアーT.10(パック)

  • 中国


  • J-11B

  • イタリア


  • トーネード IDS MLU (RET.8)

  • スウェーデン


  • F-18C

  • イスラエル


  • F-16A ネッツ(mod)(パック)


  • 地上車両:対空自走砲・プレミアム戦車・第二次世界大戦車両と現代車両のMIX!



    アメリカ


  • XM246
  • ADATS:視覚モデルを更新しました。

  • ドイツ


  • マルダー CLOVIS(パック)
  • Pz.Sp.Wg.P204(f) PaK

  • ソ連


  • 2S19M1
  • 2S19M2(部隊兵器)

  • イギリス


  • ハリー・ホプキンスMk.I
  • 自走型レイピア

  • 日本


  • 74式戦車「赤い星」(パック)

  • 中国


  • VT5(部隊兵器)

  • イタリア


  • アリエテ チェルテッツァ(パック)

  • フランス


  • AMD.35(PaK 38)
  • マルダー CLOVIS(プレミアム)
  • DF105


  • ヘリコプター:新モジュールとティーガー!


    アメリカ


  • AH-64(全派生型):新しいモジュールを追加し、古いモジュールを改善しました。

  • ドイツ


  • ティーガー HAD-E(パック)
  • タイガー(全派生型):新しいモジュールを追加しました。

  • ソ連


  • Ka-50、Ka-52:新しいモジュールを追加しました。
  • Mi-8(全派生型):新しいモジュールを追加しました。

  • イギリス


  • AH-Mk1 アパッチ:新しいモジュールを追加し、古いモジュールを改善しました。

  • 日本


  • AH-64DJP:新しいモジュールを追加し、古いモジュールを改善しました。

  • フランス


  • タイガーHAС

  • スウェーデン


  • AHS:新しいモジュールを追加し、古いモジュールを改善しました。

  • イスラエル


  • ペテン(全派生型)、サラフ:新しいモジュールを追加し、古いモジュールを改善しました。



  • 艦艇:気高き老婦人が艦隊へ!


    アメリカ


  • USS コロラド

  • ドイツ


  • シュッツェ(M1062)

  • ソ連


  • SM-4

  • イギリス


  • HMS ウォースパイト
  • MTB-35

  • 日本


  • 松型駆逐艦「松」
  • 乙型魚雷艇 五三八号改二

  • イタリア


  • グレカーレ

  • フランス


  • マルヌ
  • アコニト
  • VTB-12
  • VTB-18

  • 新ロケーションとミッション


  • 航空リアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)のBR(バトルレーティング)10.7以上に新しいミッションを追加しました:

  • [作戦] スモレンスク
  • [作戦] デンマーク
  • [作戦] アフガニスタン

  • ロケーションとミッションのアップデート


  • 以下のロケーションのビジュアルを刷新しました(新しいアセット素材を追加し、古いアセット素材は取り換え、視覚的な問題も修正しました):

  • シナイ半島
  • ジャングル
  • ライン川への進軍

  • 以下のテストフライトのロケーションに、水上機のために「水上(On Water)」という新しいスポーンポイントを追加しました:

  • 西ヨーロッパ
  • 砂漠
  • ジャングル
  • 中東。地中海

  • 東欧:東側のチームが[支配 #2]ミッションのCポイントにより簡単に到達できるようにするため、このロケーションの都市の道路上にあるいくつかの塹壕を削除しました。
  • ノルマンディー:都市にある低いコンクリートの蛇篭を削除しました。多くのプレイヤーがこれの存在に気づかずに衝突することが頻発していました。
  • 過去のアップデートですべてのロケーションに生えてきた小さな木を伐採しました。
  • すべてのロケーション上ですべてのオブジェクトがHE弾(榴弾)によってダメージを受けなかった不具合を修正しました。
  • 小さな茂みの破壊エフェクトの大きさを修正しました。
  • すべての海戦のミッションにおいて、長距離での視認性を改善するため、霧の濃度を減少しました。

  • 地上車両モデル・ダメージモデル・特性・武器の変更:


  • エイブラムス(全派生型):内部モジュールの配置を補強し、改善しました。水平方向の照準駆動モジュールとして機能する砲塔下部の区画(バスケット)モジュールを追加しました。
  • レオパルト2(全派生型):内部モジュールの配置を補強し、改善しました。水平方向の照準駆動モジュールとして機能する、砲塔下部の区画(バスケット)モジュールを追加しました。
  • パンターII:モデルの一部となっていた暗視装置は、追加された暗視装置の改造の一部になりました。これはデフォルトで車両から取り外された状態になり、改造を追加した場合に反映されるようになりました。
  • QF 3.7 ラム:乗員が6から7人に増加しました(報告)。
  • テトラーク I:内部装甲の要素を追加しました(報告)。
  • チャリオティアMk.VII:砲弾の位置を修正しました(報告)。
  • 四式中戦車 量産型:砲弾の位置および搭載可能な砲弾の最大数を修正しました(報告)。
  • FV4030/3:照準倍率を4-11.4xから7-10xに変更しました(報告)。
  • アベンジャー:砲塔の旋回速度を14°/秒から21°/秒に増加しました(報告)。
  • バレンタイン IX:照準倍率を1.9x–3.5xから3.0x–6.0xに変更しました(報告)。
  • クロムウェル V(全派生型):照準倍率を1.9x–3.5xから3.0x–6.0xに変更しました(報告)。
  • オトマティック:後進ギア数を2速に減少し、後進速度を60km/hから24km/hに減少しました。参照元:OTOMATIC Brochure by OTO Melara; West Europe Report (1986) by Joint Publications Research Service; Air-Cooled Diesel Tank Engines by Teledyne Continental Motors.
  • トータス:照準倍率を1.9x–3.5xから3.0x–6.0xに変更しました(報告)。
  • 四式十五糎自走砲:砲の俯角および仰角を-5/30度から-10/20度に変更し、水平誘導の角度を-3/3度に設定しました(報告)。参照元:Jiro Sayama, “Japanese Army Artillery: Infantry Guns, Anti-Tank Guns, etc.,” 2011. ISBN-13: 978-4769826972. pp. 511-515. · “偕行 Kaikō: Rikushū Kaikōsha Journal,” April 1980. Published by Rikushū Kaikōsha. p.24. · Ordnance Technical Intelligence Report No.10 - antitank artillery table.
  • ZSU-23-4(全派生型):車両の名称を「ZSU-23-4」から「ZSU-23-4V」に変更しました(報告)。参照元:Ганин С.М., Карпенко А.В. Современные самоходные зенитные установки; Steven J. Zaloga ZSU-23-4 Shilka and Soviet Air Defense Gun Vehicles.
  • HSTV-L、RDF/LT:砲の名称を「XM274」から「75mm ADMAG」に変更しました(報告)。
  • 九四式六輪自動貨車:変速装置のギア比を調整し、後進速度を17.2km/hから8.6km/hに減少しました。参照元:兵器生產基本教程 十四.

  • AMX-50 Foch:15mm MG 151砲を20mm MG 151砲に置き換えました(報告)。
  • トータス:機関銃の弾薬量を6,750発から7,200発に増加しました(報告)。
  • SANTAL:ミサイルを発射する際に、物理モデルとX線ビューの間で発生していた不一致による不具合を修正しました。
  • チャリオティアMk.VII:L3A1の機関銃の弾薬量を5,000発から3,500発に減少しました。参照元:Royal Armored Corps Training. Volume III - Armament. Charioteer.
  • M60 120S:履帯のモデルを変更しました。
  • ラーテル20、ラーテル90:その他の同じタイプの砲塔と合わせるために、対空機関銃の仰角を17度増加しました(報告)。
  • M18 GMC(全派生型):R975-C4エンジンの回転数を2,400RPMから2,300RPMに増加しました(報告)。
  • ラーテル(全派生型):旋回半径を改善しました(報告)。
  • シミター:砲塔の旋回速度を60°/秒から30°/秒に減少しました(報告)。
  • フォックス:砲塔の旋回速度を60°/秒から30°/秒に減少しました(報告)。
  • チャリオティアMk.VII(全派生型):後部の区画においての俯角を-5°に増加しました。
  • VCC-80/30、89式装甲戦闘車、ダルド:車体内部の弾薬庫からのATGM(対戦車誘導ミサイル)の弾薬の消費に関する不具合を修正しました(報告1報告2)。
  • ZSL92、PTL02、WMA301:車両の旋回半径を10.5mから9.5mに減少しました(報告)。
  • フレッチア:車両の旋回半径を24mから18mに減少しました。参照元:VBM Freccia IFV Datasheet.
  • KF41:機関銃をM240からFN MAG 60-40に変更しました。参照元:LANCE2 Turret Brochure by Rheinmetall
  • T29:砲の仰角を15度から20度に増加しました(報告)。
  • オブイェークト 211、63式水陸両用戦車、ZTS63:水上での後進速度を7km/hから6km/hに減少しました(報告)。参照元:常规兵器产品手册 第一分册 坦克履带车辆及配套产品.
  • ゲパルト、ゲパルト 1A2:X線ビューにおける砲の俯角の不一致を修正し、-5°に設定しました(報告)。
  • テトラーク I:エンジンの最大回転数を2,700RPMから2,850RPMに増加しました(報告)。
  • ナメル RCWS-30:同軸機関銃の弾薬数を400発から460発に増加しました。参照元:Datasheet SAMSON - RWCS 30.
  • SANTAL:車両の重量を13.8トンから11.8トンに減少しました。参照元:Fiche technique VAB, Renault Trucks; Gamme Blindee, Renault Trucks; Délégation Ministérielle pour l'Armement, 1983. SATORY IX EXPOSITION DE MATERIELS D’ARMEMENT TERRESTRE: tome 1. In: Boulogne: NAUTAVIA; VAB 4x4 and 6x6 Technical Manual.
  • Phòng không T-34(全派生型):砲の俯角を-5度から-10度に増加しました(報告)。参照元:1965年式双管37毫米 高射机关炮教材
  • ファルコン:砲手および車長用の光学照準装置の倍率を1.9x-3.5xから固定の6.0xに変更しました(報告)。
  • クルセーダー AA Mk.I:後方の外部燃料タンクを通り抜けて射撃できないように、砲の俯角を調整しました(報告)。
  • Pz.38(t)(全派生型):砲塔の回転速度を14°/秒から25°/秒に増加しました(報告)。参照元:D 652/38 Panzerkampfwagen 38 (t) Ausf. A bis G und S. Gerätbeschreibung und Bedienungsanweisung zum Aufbau. Vom 1. 9. 43.
  • AMX-50 Foch:車体前面下部の厚さを10mmから30mmに増加しました。参照元:Chasseur de char de 120 mm AMX, 1948.
  • AMX M4:車体前面下部の厚さを25mmから30mmに増加しました。参照元:Char de supériorité AMX M-4, 1947; Caracteristiques performance et devis de poids du char M4.
  • M46(全派生型)、M26(全派生型):天井の材質を均質圧延鋼装甲から鋳造延鋼装甲に変更しました。
  • オトマティック:最高速度を65km/hから60km/hに減少しました。参照元:OTOMATIC Brochure by OTO Melara.
  • メルカバ Mk.4B、メルカバ Mk.4M、メルカバ Mk.4 LIC:砲の名称を「MG251」から「MG251-LR」に変更しました(報告)。参照元:Elbit Systems Land Tank Ammunition Portfolio.
  • PTL02、WMA301:車体の後輪を旋回できていた機能を削除しました(報告)。
  • T-80UD/BE/オブイェークト 478BE:車両の名称を「T-80UD/BE/オブイェークト 478BE」から「T-80UD/DU1(オブイェークト 478DU1)」に変更しました(報告)。
  • Strv 104、Strv 105:車体後方上部の装甲の種類を鋳造延鋼装甲から均質圧延鋼装甲に変更しました。(報告)。
  • BMD-4M:機関銃の種類をPKTからPKTMに変更しました(報告)。
  • M44:乗員数を7人から5人に減少しました(報告)。
  • 五式中戦車「チリ」:砲塔側面後部の装甲の厚さを50mmから35mmに減少しました。スポンソン下部および底部の装甲の厚さを20mmから12mmに減少しました(報告)。
  • ダイムラー Mk II:機関銃の弾薬数を675発から2,700発に増加しました。参照元:AFV-035D Daimler AC Handbook.
  • 2C:75mm砲の砲身の装甲の厚さを、他の75mm砲の厚さと合わせるため、40mmから30mmに減少しました。
  • PLZ05:対空機関銃は、車長ではなく装填手が操作するようになりました。
  • 10式戦車(試作車両)TK-X、10式戦車、TKX (P):ユニークな履帯のモデルを追加しました(報告)。
  • ADATS (M113):誤って備えられていたニュートラルギアをオンする機能を削除しました。M113はこの機能を備えていません。
  • ADATS(全派生型):MIM-146ミサイルから曳光弾を削除しました(報告)。
  • 九五式軽戦車、九五式軽戦車 指揮車型:車両の重量を7.7トンから7.46トンに減少しました(報告)。
  • 八九式中戦車甲型:車両の重量を11.1トンから12.7トンに増加しました(報告)。
  • 九七式中戦車改(全派生型):車両の重量を14.8トンから15.8トンに増加しました(報告)。
  • 短十二糎自走砲、九七式中戦車:車両の重量を14.8トンから15.3トンに増加しました(報告)。
  • 九八式軽戦車:車両の重量を7.0トンから7.2トンに増加しました(報告)。
  • ドイツ戦車兵の軍服の縁取りの色が赤すぎたため、薄いピンクに修正しました。
  • 三式中戦車II、四式中戦車 試作型、四式中戦車 量産型、五式中戦車、試製七糎半対戦車自走砲:照準倍率を1.9-3.5xから6xに変更しました(報告)。
  • 一式砲戦車、三式砲戦車:照準倍率を1.9-3.5xから4xに変更しました(報告)。
  • 二式砲戦車:照準倍率を1.9-3.5xから4xに変更しました(報告)。
  • 特二式内火艇:照準倍率を1.9-3.5xから4xに変更しました(報告)。
  • PLZ05:ユニークな履帯のモデルを追加しました(報告)。
  • RakJPz 2:欠落していた砲手用光学照準装置の説明を追加しました。
  • アル・ハーリドI、MBT-2000:車体正面の泥よけの材質を、構造用鋼からゴム生地のスクリーンに変更しました。
  • M4A2 (全派生型)、M4A3 (全派生型)、M4A3E2 (全派生型)、M26 (全派生型)、T32 (全派生型)、M47 (全派生型):誤って均質圧延鋼装甲となっていた砲塔上部の材質を鋳造延鋼装甲に変更しました。

  • 航空機およびヘリコプターモデル、ダメージモデル、特徴と武器変更:


    武器

  • 30mm イスパノ HS 825砲:砲弾の重量を220gから225gに増加しました。弾速を1050m/sから1100m/sに増加しました。砲の重量を150kgから112kgに変更しました。参照元:30 mm Flugzeug-Maschinenkanone Hispano-Suiza 825, Mappen der Hispano-Suiza.
  • 30mm イスパノ HS 825砲:AP弾(徹甲弾)の弾薬筒を追加しました。参照元:Typ 825 HSS, Hispano - Suiza; Hispano-Suiza 20 mm Ammunition type 820 A for Anti-Aircraft and Infantry Gun - №206; Hispano-Suiza Ammunition - №203.
  • アリエテ、FFA P-16、サジッタリオ2:30mm イスパノ HS 825砲のための対空および対地攻撃用の新しい弾帯を追加しました。
  • クルナス 2000:GBU-15(V)1/B誘導爆弾と空対空ミサイルを同じパイロンで使用することができなくなりました(報告)。
  • Do 217 K-1、Do 217 M-1:SC1800爆弾を追加しました。
  • P-51H-5-NA:HVARロケット弾を追加しました。参照元:Pilot’s handbook for model P-51H-1, -5, -10 airplanes. AN 01-60JF-1 page 30.
  • Re.2005 Serie 0:12.7mm ブレダSAFAT機関銃の弾薬数を砲身ごとに380発から350発に減少しました。
  • 銀河一一型:九九式 八〇番五号爆弾(800kg 徹甲)を追加しました。参照元:P1Y1取扱説明書案(兵)
  • F-14(全派生型):翼下または胴体後方部下のパイロンにAIM-54ミサイルを搭載すると、AIM-54に必要な冷却装置を備えたパイロンが翼下に表示されなかった不具合を修正しました。胴体前方部下のパイロンでAIM-54を使用している際に、胴体中央部下のAIM-7を使用できていた機能を削除しました。AIM-54の冷却装置が胴体前方部下のAIM-7のパイロンを覆っていても、AIM-7を使用できていた機能を削除しました(報告)。
  • 7.7mm口径の機関銃において、「新しい 7mm 機関銃」の改造によって弾の分散が増加していた不具合を修正しました。
  • B-17G:外部のハードポイントにAN-MK1 1,600ポンド徹甲爆弾を追加で搭載できるオプションを追加しました(報告)。
  • Yer-2 (M-105)、Yer-2 (M-105R) LU、Yer-2 (M-105) TAT、Yer-2 (M-105R) TAT:4発のBRAB-220徹甲爆弾を追加しました。参照元:Акт по результатам испытаний самолёта ЕР-2 АМ-37.
  • Ju 87D-3:SC1800爆弾を追加しました。参照元:Ju87D-1 Trop Teil 12B.
  • Ju 87D-5:SC1000爆弾、SC1800爆弾、PC1000爆弾を追加しました。参照元:Ju 87 D-5 Bo. Entwurf einer Bedienungs- und Beladevorschrift für die Abwurfwaffe.
  • Su-25T、Su-39:ハードポイント2、3、9、10の爆弾を個別に投下できる機能を削除しました。参照元:Комплекс авиационного вооружения Су-25Т и его боевое применение.
  • 百式重爆撃機(全派生型):八〇番通常爆弾一型(800kg)と、10 x 九四式百瓩爆弾(100kg)を追加しました(報告1報告2)。
  • J-7II:250-2焼夷弾を追加しました(報告)。
  • Me 262 A-2a:30mm MK108機関砲の弾薬数を砲ごとに100発から80発に減少しました。参照元:Me 262.- Aufbau und Einsatzmöglichkeiten des Grundmusters, Kennzeichnende MErkmale der übrigen verfügbaren Baureihen, Leistungen und Reichweiten im Vergleich mit neuen deutschen Flugzeugen.
  • Mi-24D、Mi-24D(ハンガリー):懸架式のガンポッドおよびロケット弾のCCIP(連続算出命中点)を削除しました。参照元:Ми-24Д. Инструкция экипажу вертолета Ми-24Д. Книга 1. Часть 1, 2. Руководство по летной эксплуатации Ми-8МТВ Боевое применение.
  • Mi-24A:懸架式のガンポッドおよびロケット弾のCCIP(連続算出命中点)を削除しました(報告)。
  • F-1:ロケット弾と砲の弾道計算機を削除しました。参照元:技術教範 操縦と戦技 (F-1) Section 6.
  • MiG-21PFM、MiG-21 SPS-K:ロケット弾と砲の弾道計算機を削除しました(報告)。
  • シュペルミステール B2 Sa'ar:爆弾の弾道計算機を削除しました。参照元:SMB-2 Aircraft with J-52 engine - Armament manual.
  • F-15E:GBU-15(V)2とAGM-130の投下制限をマッハ1.01からマッハ1.4に変更しました(報告)。参照元:T.O. 1F-15E-1 - F-15E Flight Manual - April 1993.
  • F-15I ラーム:GBU-15(V)2の投下制限をマッハ1.01からマッハ1.4に変更しました(報告)。参照元:T.O. 1F-15E-1 - F-15E Flight Manual - April 1993.
  • J-10A:PL-8ミサイルをPL-8Bミサイルに置き換えました。
  • F-5E:砲のCCIP(連続算出命中点)を削除しました。参照元:T.O. 1F-5E-1 (1978); T.O. 1F-5E-1 (1984); T.O. 1F-5E-34-1-1 (1980).

  • その他

  • ミラージュ 2000-5F、MiG-29SMT、Yak-141、Su-39、MiG-21 Bison(イギリス)、AV-8B プラス(全派生型)、F-16C/D、F-14A/B、F-15C/E、EF-2000、タイフーン FGR.4、F-2000A、トーネード F.3/F.3 後期型/ADV:改良されたTWS(捜索中追尾)モードを追加しました。このモードでは、フルスキャンパターンが完了するたびに、スキャンされた目標がすでに作成された軌道と照合されるため、軌道が別の目標に切り替わることでミサイルがデータリンクを通して照準し直してしまう可能性が低下します。格納庫のレーダーX線ビューでは、このモードは「TWS+」と表示されます。
  • Su-34、ラファール C F3、クフィル C.10:これらの航空機はESA(電子走査アレイ)レーダーを搭載しているため、TWS(捜索中追尾)モードをレーダースキャンの制限内だけでなく、現在のスキャンエリアの外の目標も追跡するようにしました。格納庫のレーダーX線ビューでは、このモードは「TWS ESA」と表示されます。
  • 第三世代およびそれ以降の戦闘機のパルスレーダーが、最初の目標の速度と異なる速度のオブジェクトに照準し直さないようにしました。このため、目標がレーダーに向かって、あるいは遠ざかって飛行している場合、単発のチャフを捕捉しなくなりました。
  • MiG-29(全派生型)、Su-27(全派生型)、J-11(全派生型)、タイフーン FGR.4、F-2000A、ラファール C F3:レーダー経由で追跡し続けることができないため、追跡が自動的にIRST(赤外線捜索追尾システム)に切り替わる際に、SARH(セミアクティブ・レーダー・ホーミング)およびARH(アクティブ・レーダー・ホーミング)を発射できるようにしました。IRST(赤外線捜索追尾システム)に手動で切り替える場合は、SARH(セミアクティブ・レーダー・ホーミング)およびARH(アクティブ・レーダー・ホーミング)ミサイルを発射することはできません。
  • EF-2000、タイフーン FGR.4、F-2000A、ラファール C F3、A-10C、ハリアー GR.7、AH-64D(全派生型)、Ka-52、Mi-28N(全派生型)、EC-665 ティーガー(全派生型)、Mi-8AMTSh-VN、Su-25SM3:MAWS(ミサイル警報装置)による対抗手段の発射に関するロジックを変更しました。これにより、MAWS(ミサイル警報装置)はRWR(レーダー警報受信機)から得た情報と脅威の数に応じて、フレアかチャフ、あるいはその両方を発射するようになりました。
  • RWR(レーダー警報受信機)への友軍機の表示を変更する設定「RWRに友軍機を表示する」を追加しました(IFF(敵味方識別装置)を備えたRWR(レーダー警報受信機)でのみ機能します)。以下の4つのオプションから選択可能です:
  • 「オフ」:友軍機を表示しません
  • 「オン」:常に友軍機を表示します
  • 「追尾モードおよび発射モード時のみ」
  • 「発射モード時のみ」

  • レーザー指定が光学照準装置からではなく機体の中心から発せられていた不具合を修正しました(報告)。
  • MH-60L DAP:AN/APR-39 RWR(レーダー警報受信機)を、音声警告システムを統合したAN/APR-39(V)1に置き換えました。
  • AV-8B(NA)、AV-8B プラス:EFS(エンジン消火装置)の改造を削除しました。この改造を購入するために使用したゴールデンイーグルを返還しました。
  • F-8E、F8U-2、A-4(全派生型):射出座席を追加しました。
  • ボートゥール IIN:胴体内のSNEBロケット弾の発射機が展開しなかった不具合を修正しました。
  • F-15I ラーム:単発のAGM-65の発射機がパイロンから欠落していた不具合を修正しました(報告)。
  • AH-1W、AH-1W(中国):20mm M197機関砲がX線ビューで常に表示されていた不具合を修正しました(報告)。
  • ジャギュア GR.1A:TIALD照準ポッドを装備していなくても、コックピットにTIALD照準ポッドの照準器が表示されていた不具合を修正しました。
  • ボーファイター Mk I(40mm機関砲搭載型):水平安定板が引き剝がされた際に、昇降舵がダメージを受けなかった不具合を修正しました。
  • Tu-4:コックピットの防弾ガラスの厚みを60mmから40mmに減少しました。参照元:Самолёт Ту-4. Техническое описание. Конструкция самолёта. Книга третья. Издание 2 Москва 1953. Страница 23.
  • Mi-24D:RI-65音声警告システムを追加しました。参照元:Ми-24Д. Инструкция экипажу вертолета Ми-24Д. Книга 1. Часть 1, 2.
  • AMX、AMX A-1A:EFS(エンジン消火装置)の改造を削除しました。この研究のために使用したシルバーライオンおよびゴールデンイーグルを返還しました。参照元:AER.1F-AMX-1 Flight Manual AMX series Aircraft.
  • Su-33:カナードのアニメーションがコックピットビューで表示されなかった不具合を修正しました(報告)。
  • F.C.20 Bis、Bf 110 G-4:エンジン始動時の煙の軌跡のエフェクトに影響を及ぼしていた不具合を修正しました。
  • AV-8B(NA):誤って備えられていたHUD(ヘッドアップディスプレイ)のEEGSモードを削除しました。
  • ティーガー HAD Block 2:熱線映像装置を第2世代に変更しました。
  • F-5A:改造画面において、次の変更を行いました:「Gスーツ」をランクIVからランクIIに移動しました。「20mm 弾薬ベルト」をランクIIからランクIに移動しました。「新しい 20mm 機関砲」をランクIVからランクIIIに移動しました。「エンジン」をランクIIIからランクIVに移動しました。
  • F-5E:改造画面において、次の変更を行いました:「フレア/チャフ」をランクIIからランクIに移動しました。「AIM-9J」と「フレア/チャフ」の接続を削除しました。「Gスーツ」をランクIIIからランクIIに移動しました。
  • F-5E(中国)、F-5E FCU:改造画面において、次の変更を行いました:「フレア/チャフ」をランクIIからランクIに移動しました。「Gスーツ」をランクIIIからランクIIに移動しました。
  • Su-9、Su-11:航空機の尾翼が誤った方法で千切れていた不具合を修正しました。
  • Ju 188 A-2:機首の銃塔の仰角を修正しました:旋回角度を-18/+27から-15/+15に変更しました。仰角を-10/+18から-40/+18に変更しました。弾薬数を250発から200発に減少しました。上部の銃塔の弾薬数を250発から450発に増加しました。参照元:Ju 188.- Flugzeug-Handbuch A-2, A-3, D-2.- Teil 8A.- Schusswaffenanlage
  • 百式重爆一型:改造画面において、次の変更を行いました:「銃座 7mm」をランクIIIからランクIに移動しました。「新しい 7mm 機関銃」をランクIVからランクIIに移動しました。
  • シーハリアー FRS.1(初期型)、シーハリアー FRS.1、シーハリアー FA 2:コックピットに新しいカスタマイズHUD(ヘッドアップディスプレイ)を追加しました。
  • ラファール C F3:カスタマイズMFD(多機能ディスプレイ)に兵装のページを追加しました。
  • TIS MA:燃料タンクの数を増加しました。参照元:Отчет по заводским испытаниям модифицированного двухместного истребителя сопровождения ТИС-2АМ38Ф конструкции Н.Н. Поликарпова.

  • 以下の航空機に副武装メニューを追加しました:

  • SB 2M-103、SB 2M-105、SB 2M-103U、SB 2M-103U MV3、SB 2M-103 MV3、Do 217 E-2、Do 217 E-4、Do 217 K-1、Do-217 M-1

  • フライトモデルの変更:

  • Su-27(全派生型)、Su-33、Su-34、J-11(全派生型)、ラファール C F3、EF-2000、タイフーン FGR.4、F-2000A、F-15(全派生型)、МiG-29(全派生型)、JAS39(全派生型)、J35(全派生型)、J-10A:「マウス照準」および「シンプルコントロール」モードに関して、「機動モードと制限モードを切り替える」アクションを追加しました。このアクションは臨界迎角の制限を無効化するため、たとえば「コブラ」のような機動を行うことが可能になります。フルコントロールモードでは、このアクションはSAS(自動飛行安定装置)の「ダンパー」モード時の臨界迎角の制限を無効化します。
  • Ju 188 A-2:最大燃料搭載量を1,935kgに減少しました。参照元:Ju 188 E-1 Flugzeug-Handbuch Teil 0 Allgemeine Angaben.
  • Ju 288 C:エンジン消火システムを追加しました。参照元:Flugzeug Classic 2006-06. Junkers Ju 288 - Der Unglücksbomber (Tail 5).
  • P.108(全派生型)、Ju 87(全派生型)、S.M.79(全派生型)、C. 200 / 202(全派生型):技術解説を参考に、速度に応じて自動でフラップを格納するシステムを追加しました。
  • J9(初期型):フライトモデルを更新しました。すべてのコントロールタイプで操縦性が向上しました(報告)。
  • MB.5:エンジン消火システムを追加しました。
  • P-39Q-15/25:現在の物理モデルの全機能を使用し、フライトモデルを完全に更新しました。最大燃料搭載量を334kg(120米ガロン)に設定しました。
  • P-39N(全派生型):現在の物理モデルの全機能を使用し、フライトモデルを完全に更新しました。最大燃料搭載量を237kg(87米ガロン)に設定しました。
  • P-39K-1、P-400:現在の物理モデルの全機能を使用し、フライトモデルを完全に更新しました。
  • ワイバーン S.4:オーバーヒート時にエンジンの作動時間が短くなる不具合を修正しました(報告)。参照元:Pilot's Notes for the Westland Wyvern S.4.
  • SB 2(全派生型):着陸装置の格納および展開にかかる時間を15秒に増加しました。参照元:Самолет "СБ". Часть 2. Издание 2.
  • He 219 A-7:速度に応じて自動でフラップを格納するシステムを追加しました。フラップの動作を修正し、本機の技術資料を参考に、「戦闘(fight)」の位置を削除しました。参照元:He 219 A-0 Flugzeug-Handbuch. Teil 9C: Druckölanlage.- Heft 1: Beschreibung.
  • 二式複戦(全派生型):現在の物理モデルの全機能を使用し、フライトモデルを完全に更新しました。着陸装置の格納および展開にかかる時間を調整しました。夜間におけるコックピットの照明を修正しました。
  • IAR 93B:フラップの中間の位置を削除しました(報告)。
  • ミラージュ 2000(全派生型):フライトマニュアルを参考に、燃料の重量を調整しました。海面付近での超過禁止速度をマッハ1.2に増加しました。
  • ラファール C F3:高高度において、アフターバーナーを使用しない場合の最大推力時の最高速度をマッハ1.35に増加しました(報告1)。最大マッハ数を2.0に増加しました(報告2)。
  • EF-2000、タイフーン FGR.4、F-2000A:臨界迎角を超えた際の挙動およびバランスを修正しました。高速で機動を行った際の最大負荷を12Gに減少しました。
  • EF-2000、タイフーン FGR.4、F-2000A:高高度における水平飛行の最高速度をマッハ2.3に増加しました(報告)。
  • F-15(全派生型)、MiG-29(全派生型)、JAS39(全派生型)、J35(全派生型)、J-10A:臨界迎角を超えた際の挙動を修正しました。

  • 艦艇モデル、ダメージモデル、特性、武器の変更:

    艦艇の武器:

  • 100mm口径以上の砲弾の弾道モデルを修正しました。飛翔経路の空気抵抗の計算を向上しました。これにより、中距離および遠距離での射撃において、砲弾がより正確に減速するようになり、ほとんどの砲弾はより高い軌道を描くようになりました。
  • 100mm口径以上のほとんどの砲の分散パラメーターを修正しました。
  • 330mm OPF Mle 1935 APCBC:砲弾の種類をSAPCBC弾(仮帽付被帽付半徹甲弾)からAPCBC弾(仮帽付被帽付徹甲弾)に変更しました。
  • 20mm口径以上のHE弾(榴弾)に、運動エネルギーによる装甲貫通を追加しました。これにより、これらの砲弾はそのエネルギーにより薄い装甲を貫通し、0.001秒の遅延後に内部で爆発することが可能になるため、HE弾(榴弾)が軽装甲の目標に命中した際の効果が増加します。
  • HMS ロドニー:406mm 45 BL Mark IおよびMark I mod2砲の再装填時間を40秒から35秒に短縮しました。
  • アルハンゲリスク、HMS レナウン、HMS レパルス、HMS フッド:Mk.XVIIb AP弾(徹甲弾)を追加しました。
  • むらさめ(DD-107):主口径砲と副口径砲は異なる種類の砲であるため、両方の砲を1つのボタンで発射できる機能を無効化しました。本艦の副口径砲は半自動装填装置を搭載した砲です(報告)。
  • Z25、Z32、エムデン、マルソー:15cm/48 KC 36砲を搭載する砲塔の水平方向および垂直方向の照準速度を8°/秒に増加しました。

  • 艦艇の改造及び乗組員スキル:

  • アルハンゲリスク:改造画面のランクIにおいて、Mk.Ia AP弾(徹甲弾)をMk.XIIaに置き換えました。

  • 艦艇特性・物理・ダメージモデル:

  • アーケードバトル(Arcade Battle:AB)における照準システムを変更しました。プレイヤーの艦のパラメーターと目標の艦の動きを考慮し、照準に必要なリード値が自動的に計算されるようになりました。敵艦の特定の区画を狙う場合、砲手はこれらのパラメーターを独自に決定し、必要なリードを取ることができます。また、この変更により照準ミスの可能性が減少するだけでなく、目標がプレイヤーの視界から外れることがなくなるため、長距離射撃(特に、反対方向への射撃)の精度が向上します。これに加え、砲弾の着弾地点を示すマーカーとFCS(射撃管制システム)における算定更新の状況を示すバーは、新しい照準システムでは必要がないため、アーケードバトル(Arcade Battle:AB)で無効になりました。
  • 艦体の強度に関するメカニクスを復活させ、拡張し、再設計しました。敵艦を破壊するその他の方法は同じまま、不沈性を失う程度まで艦体を破壊する方法を追加しました:
  • 小型および中型の舟艇は、艇体のいずれかの区画を破損することにより撃沈が可能です。1つの区画に艇体のすべての区画を破壊するのと同じダメージが蓄積された場合、十分な破壊が引き起こされ、戦闘能力や構造上の完全性を維持できなくなりました。
  • フリゲート艦からより大型の艦艇については、より複雑なシステムが適用されます。艦体のいくつかの区画が完全に破壊された場合、艦はその不沈性を喪失し、完全に浸水するまで海水の流入が発生します。一方で、端の区画(艦首および艦尾)にはこのシステムは適用されません。撃沈するプロセスを発生させるためには、3つの区画を破壊する必要があります。区画の強度は、艦のクラスとサイズにより異なりますが、破壊が素早く簡単にできてしまう作業にならないため、かつプレイヤーの皆さまに馴染み深い別の方法で艦艇を破壊する主要な方法にならないよう選択しています。
  • 画面左下にある艦のダメージモデルのパネルに追加された情報を使用することで、自分の艦体の状態を確認することができます。戦闘可能な乗組員を示すインジケーターを上部に移動し、その隣に目盛りが付いたスケールを追加しました。各目盛りは艦体の区画に対応します。
  • 敵艦を照準している際、ヒットカメラで同じスケールを使用することで、敵艦の艦体の状態を評価することができます。
  • 不沈性の喪失が追加されたため、修理不可能な穴のメカニクスは無効になりました。

  • すべての戦艦において、密閉されている副口径砲の砲塔が近くの爆発による圧力でダメージを受けて破壊されていた不具合を修正し、全く防護されていない砲、または防盾だけを備えた砲のみが、爆発によるダメージを受けるようになりました。
  • 魚雷および機雷が、艦体に対して「ハイドロショック(hydroshock)」の効果を与えるようにしました。これまでは、魚雷(機雷)は、それ自体の爆発の力による効果しか与えることはありませんでしたが、私たちは「ハイドロショック(hydroshock)」の力を追加しました。「ハイドロショック(hydroshock)」の範囲は、爆発と同様に、爆薬量および種類によって異なります。これにより、艦体に対する破壊的な効果が増加しました。一方で、弾薬の誘爆、モジュールへのダメージ、乗組員の残存などに関する確率は変わっていません。前述したように、この変更は不沈性の喪失に直接影響することにご注意ください。
  • グローザ:前方砲塔の防盾が金属片を防がなかった不具合を修正しました(報告)。
  • HMS レパルス:浸水方式を修正しました。艦尾の区画の1つが浸水した場合でも、最大で半分の浮力を失うことがなくなりました。

  • インターフェース

  • 設定に命中結果のアイコンの制御を追加し、表示するアイコンを選択するか、すべて無効にできるようにしました。この設定は次の手順で確認できます:オプション→メインパラメータ→海戦の設定→ヒットアイコンを表示する。

  • 経済と研究

  • ロードマップ進行状況:インベントリのアイテム(ブースター、一般的なバックアップ、賭け、指令、割引)を別のタイプのランダムなアイテムにリサイクルできる機能を追加しました。指定されたタイプのあらゆるアイテムを、インベントリ内の「アイテムリサイクル」タブにてリサイクルすることができます。プレイヤーは新たにランダムなアイテムを2:1の比率で作成することができます。また、アイテム作成の際に低確率でアイテムの代わりに50万または100万シルバーライオンを入手することもできます。
  • 海戦において、AI艦艇(システム名のついたBOTおよびミッションAI)を破壊することで獲得できるシルバーライオンおよびリサーチポイントの報酬を、プレイヤーの艦艇を破壊した際の報酬と同程度まで引き上げました。海戦における戦闘効率の面では、AI艦艇とプレイヤーの艦艇の間にあまり差がなく、また、AI艦艇にダメージを与えることで獲得できる報酬(海戦における主要な収入源)は、すでにプレイヤーの艦艇にダメージを与えた際の報酬と同等でした。そのため、ダメージと破壊(目標を仕留める)による報酬が、目標を操作するのがプレイヤーかAIかによって変化しないようにしました。
  • 次の予備舟艇を置き換えました:ソ連(G-5)、ドイツ(LS 3)、イギリス(MTB-1(1))、日本(乙型魚雷艇 五三八号型)、フランス(VTB-8)。以前の予備舟艇は、ランクIIの最初の艦艇を購入することで入手可能です。
  • HMS チャーチル:イギリス「大型艦:外洋海軍(Blue-Water)」のランクIIの最初の艦艇を購入することで入手可能になりました。
  • ブルターニュ、ロレーヌ、RN フランチェスコ・カラッチョロ、日向、パリジスカヤ・コンムナ:ランクVに移動しました。
  • HMS インヴィンシブル:研究ツリーにおいて、HMS グローリアスの前に移動しました。BR(バトルレーティング)を6.0から5.7に減少しました。
  • パリ、クールベ、HMS ドレッドノート、HMS コロッサス、USS ノースダコタ、SMS ヴェストファーレン、SMS フォン・デア・タン、SMS ナッサウ:BR(バトルレーティング)を6.3から6.0に減少しました。
  • ブルターニュ、ロレーヌ:BR(バトルレーティング)を6.7から6.3に減少しました。
  • 伊勢型戦艦「日向」、SMS ヨルク代艦、パリジスカヤ・コンムナ、USS アリゾナ:BR(バトルレーティング)を7.0から6.7に減少しました。
  • RN ドゥイリオ:BR(バトルレーティング)を6.7から7.0に増加しました。
  • VTB-8、VTB-11、およびVTB-14をグループ化しました。
  • D-3:全ゲームモードにおいて、BR(バトルレーティング)を1.3から1.0に減少しました。
  • S38:アーケードバトル(Arcade Battle:AB)におけるBR(バトルレーティング)を1.3から1.0に、リアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)で1.7から1.0に減少しました
  • Pz.Sfl.Ic:リアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)およびシミュレーターバトル(Simulator Battle:SB)におけるBR(バトルレーティング)を2.3から2.7に増加しました。
  • AML-90AMX-13-90をグループ化しました。
  • F-14A(初期型)F-14Bをグループ化しました。
  • J-11J-11Aをグループ化しました。
  • J35D:シミュレーターバトル(Simulator Battle:SB)におけるBR(バトルレーティング)を10.7から10.3に減少しました。
  • OS2U-3:本機の研究および購入を行う必要がなくなりました。アメリカのランクII以上の艦艇を購入することで即座に使用可能になります。
  • AMC.34 YR:本戦車の研究および購入を行う必要がなくなりました。フランス陸軍ツリーのランクIIをアンロックすることで即座に使用可能になります。

  • カスタマイズ

  • 新しいデカールコレクション「ゲームアップデート(2023-2024)」を追加しました。
  • 以前はゴールデンイーグルによる購入のみが可能だった古い追加カモフラージュを入手するためのタスクを、大部分のヘリコプターに追加しました。
  • 景雲改一(R2Y2 Kai V1):追加のカモフラージュを入手するためのタスクを変更し、より本機に適したタスクにしました。基地を爆撃するのではなく、敵プレイヤーを撃破することでカモフラージュを入手できます(報告)。以前のタスクの進捗は、新しいタスクに引き継がれるため、一部のプレイヤーは即座にカモフラージュを入手することができます。
  • テンペスト Mk.V:追加のカモフラージュを入手するためのタスクを変更し、より本機に適したタスクにしました。地上/海上目標を撃破するのではなく、敵プレイヤーを撃破することでカモフラージュを入手できます。以前のタスクの進捗は、新しいタスクに引き継がれるため、一部のプレイヤーは即座にカモフラージュを入手することができます。
  • F-117:追加のカモフラージュを入手するためのタスクを変更する予定です。現在、敵プレイヤーを撃破するタスクは、戦車リアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)および戦車シミュレーターバトル(Simulator Battle:SB)でのみ効果的に達成可能です。地上車両(AI操作およびプレイヤー)を撃破することでカモフラージュを入手できるようになります。この変更は、カモフラージュを入手するための値が上昇するため、大型アップデート 2.45のリリースから2週間後に適用されます。4/5/9の通常の乗数を用いてプレイヤーを570回撃破するのではなく、2/3/3の通常の乗数を用いて地上車両を1,720回撃破することが必要になります。
  • Ar 196 A-5(スウェーデン):本機の(爆弾積載量が少ない)性能を考慮し、追加のカモフラージュを入手するためのタスクを変更しました。基地を爆撃するのではなく、地上/水上兵器(AI操作およびプレイヤー)を撃破することでカモフラージュを入手できます。以前のタスクの進捗は、新しいタスクに引き継がれるため、一部のプレイヤーは即座にカモフラージュを入手することができます。
  • T-69 II G:タスクを完了するか、ゴールデンイーグルで購入することでアンロック可能なバングラデシュ軍のカモフラージュを追加しました。
  • 予備舟艇用のカモフラージュの条件を再計算しました(緩和しました)。

  • アワード

  • 敵の弾薬を破壊することで獲得できる報酬(シルバーライオン、リサーチポイント、ミッションポイント)を追加しました。この報酬は一定で、プレイヤーの兵器、弾薬の種類、迎撃方法などによりません。
  • 重量が5,000kg以上の敵の爆弾を破壊することで獲得できる戦闘報酬「私の目が黒いうちはやらせはしない(Not on my watch)」を追加しました。このアワードは1回のバトルにつき3回まで獲得することができます。

  • インターフェース

  • 新たに4つのプレイヤープロフィールのショーケースを追加しました:
  • 兵器コレクター(Vehicle Collector)。500種類の兵器を購入すると獲得できます。表示する兵器を1~3種類選択することができます。また、購入した兵器の各国家および合計の数も表示されます。
  • スペードのエース(Ace of Spades)。デフォルトで使用可能です。スペードが適用された兵器(すべての改造がアンロックされた兵器)の数を表示する国家および兵器の種類を選択することができます。また、選択したスペードが適用された兵器の合計数と、選択中の国家で選択した兵器の種類の購入済み兵器の合計数も表示されます。
  • メダリスト(Medalist):デフォルトで使用可能です。表示するメダルを1~10種類選択することができます。また、所有するメダルの合計枚数も表示されます。
  • 実績ハンター(Achievement Hunter):デフォルトで使用可能です。Gaijin.netの実績欄から、表示する実績を1~10種類選択することができます。また、獲得した実績の合計数も表示されます。

  • 戦術マップの移動、特定地点(POI:point of interest)の設定、マップの種類の切り替えなどを行うコントロール機能をキーで操作することが可能になりました。また、これらの機能と戦術マップの画面上における「指定した座標に注意せよ!(Attention to the designated grid square!)」について、キーのヒントを追加しました。
  • すべての砲弾、ロケット弾、弾帯、発煙弾の兵器カードを更新しました。初速、100mにおける装甲貫通力、(該当する場合)爆発物の量といった基本情報および重要情報を兵器カードの一番上に移動し、一目で分かるようにしました。貫通のタイプをいくつか有する兵器については、その存在と値を表示しました。
  • お気に入りモードとプロフィールショーケース「百戦錬磨(Battle-Hardened)」について、選択したモードにおいてプレイしたバトルの回数が100回未満だった場合、プレイヤーの統計情報が0と表示されていた不具合を修正しました。
  • コンタクトリストおよび分隊メニューで表示されるプレイヤーのポップアップカードの外観を変更しました。プレイヤーのプロフィール背景をカードに追加しました。分隊のリーダー権限を示す表示をプレイヤーのニックネームに移動し、ゲームステータスによって置き換えられることなく、常に表示されるようにしました。
  • 分隊メンバーのステータスがキュー内または戦闘中に表示されないことがあった不具合を修正しました。
  • 「コレクション」ボタンをショップのドロップダウンメニューからプレイヤープロフィールに移動しました。
  • 兵器のコンテキストメニューをより現代的な外観にしました。
  • 11種類の新しいプロフィールアイコンフレームを追加しました。
  • プレミアムアカウント購入ウィンドウの外観を更新しました。

  • ゲームメカニクス

  • 破壊ログに、敵の弾薬破壊に関するメッセージを追加しました。
  • 戦車に、偵察型UAVからの映像(ピクチャーインピクチャー)を表示する機能を追加しました。プレイヤーは、ALT+クリックでミニマップの上のアイコンをクリックすることで、ミニマップビューから偵察型UAVビューに切り替えることが可能です。有効化すると、ミニマップの代わりにUAVからの映像が表示されます。
  • 航空機のレーダーアンテナの傾斜をコントロールする方法を変更しました。ワールドの座標に対する仰角によるレーダー安定化モードを、「レーダー/赤外線捜索追尾システムのジャイロ安定装置オン/オフ(Switch Radar/IRST gyro stabilization on/off)」という新しいオプションによって、ゲーム設定に移動しなくても有効/無効を切り替えられるようになりました。有効化すると、アンテナはワールドの座標に対する仰角によって安定化され、これは「レーダーアンテナの一定仰角(Constant elevation of radar antenna)」のオプションを無効にした場合のこれまでの状態と同様です。無効化すると、アンテナは航空機に対して安定化され、これは「レーダーアンテナの一定仰角」のオプションを有効にした場合のこれまでの状態と同じですが、アンテナは「レーダー/赤外線捜索追尾システムにおける傾斜のZ軸操作(Radar/IRST tilt control axis)」によってコントロールされるようになりました。また、アンテナを両方の軸の中央に素早く戻す「レーダー/赤外線捜索追尾システムの方向をボアサイトにリセット(Reset Radar/IRST direction to boresight)」のオプションも追加しました。
  • 「レーダーアンテナの一定仰角」のオプションを削除し、「ミッション開始時にレーダーアンテナのジャイロ安定装置を無効にする(Disable radar antenna gyro stabilization at mission start)」のオプションを追加しました。
  • 航空機の主要制御装置からのコマンドで制御できる推力偏向(TVC:thrust vector control)のメカニクスを追加しました。この機能を備えたエンジンを搭載する航空機は、「機動モードと制限モードを切り替える(Switch maneuver and limits mode)」のコントロールを使用して、臨界迎角の制限を無効化し、角速度の制御を有効化することができます。
  • 空対空ミサイルを発射する際、軌道を運動学的に最も効率良くする方向を予測するメカニクスを追加しました。最適なポイントを予測するメカニクスは次の航空機で有効です:F-15(全派生型)、F-16A OCU、F-16AM MLU、F-16C(全派生型)、F-16D Barak II、F-18C後期型、MiG-29SMT、Su-27SM、Su-30SM、Su-34、EF-2000(全派生型)、トーネード F.3後期型、J-8F、J-10A、J-11A、J-11B、JF-17、ミラージュ 2000-5F、ミラージュ 2000-5 Ei、ラファール C F3、JA37DI(全派生型)、JAS39(全派生型)、クフィル C.10。
  • ミサイルおよび爆弾の赤外線が、空力加熱も考慮するようになりました。これにより、赤外線シーカーが弾薬を捕捉できる距離が速度によって変化するようになりました。
  • レーダー反射特性(非協調目標認識:NCTR)により目標を認識するメカニクスを追加しました。このメカニクスは、目標のサイズ、エンジンの数と種類、目標の航空機の種類(モデル)の認識など、いくつかの認識のバリエーションがあります。NCTRのメカニクスは、以下の航空機で有効です:
  • Su-30SM、Su-34、EF-2000(全派生型)、ラファール C F3、JAS39(全派生型)、クフィル C.10:航空機の種類の認識
  • F-15C MSIP II、F-15E、F-15J(M)、F-15I ラーム、F-18(全派生型):エンジンの数と種類による認識

  • グラフィック

  • あらゆる種類の表面に対してあらゆる口径の砲弾が命中した際のエフェクトを更新しました。
  • 戦車において、射撃を行った箇所の周辺の表面に煤(すす)のエフェクトを追加しました。
  • 艦艇に砲弾が命中した際の弾痕を追加しました。弾痕の表示は、口径、砲弾の種類、表面の材質によって変化します。
  • レイトレーシングのサポートを対応するAMDおよびIntelのGPUに追加しました。
  • すべてのグラフィック設定(レイトレーシングによる影を除く)において、静的オブジェクトによる投影の正確性を向上しました。この変更は、静的オブジェクトが地形に接している場合や、地形の高低差が激しいロケーションにおいて最も顕著に表れます。

  • サウンド

  • 地上車両の射撃音に独特な特徴を加えました。それぞれの砲が個性を有した音を発するようにしました。これは、プレイヤーおよび敵/味方の車両に適用されます。
  • 砲弾および銃弾が敵/味方の兵器に命中した際の音に音速を適用しました。これは、地上車両、航空機、艦艇に適用されます。
  • マーカー砲弾が命中した際の音を、より発煙弾が落下する音に近い新しい音に変更しました。
  • 一部の航空機の砲の音は、地上車両の砲の音を使用していましたが、それぞれの環境を考慮した独自の音を追加しました。これは、次の砲に適用されます:MG 151、MG 131、MK 103、MK 108、デグチャレフ機関銃、イスパノ・スイザ、MG 15、MG 17、MG C/30L、M1919。



  • The War Thunder Team