パッチノート - 大型アップデート「グラウンドブレイキング(Ground Breaking)」


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大型アップデート「グラウンドブレイキング(Ground Breaking)」では、ゲームのあらゆる面に多くの変化をもたらします。新ロケーション、視覚効果、様々な兵器が含まれ、忘れてはならないのが新国家イスラエルです!後に大統領ともなるエゼル・ヴァイツマン搭乗機のスピットファイア LF.Mk.IXeとA-4E(後期型)の2種類のイスラエル空軍プレミアム機体を先行投入しました。本アップデート最大の特徴は地形変化です。大口径砲や爆弾にドーザーブレード(排土板)付き戦車などで地形を作り変え、戦況さえも変えたり出来ることです。






地形変化(Terramorphing)メカニクスを導入しました。地形や土壌が車両の履帯やドーザーブレード(排土板)と相互作用し、爆弾やロケットの爆発により地形の表面にクレーター状の穴を形成します。

航空機



アメリカ

  • A-7E

  • ドイツ

  • MiG-21bis SAU
  • MiG-21 SPS-K(プレミアム)

  • ソ連

  • МiG-23MLD

  • イギリス

  • ブーメラン Mk1、Mk2(モデル更新)
  • ジャギュア GR.1A


  • 中国

  • V-12D

  • フランス

  • AD-4NA(プレミアム)

  • スウェーデン

  • AJ37 ビゲン

  • イスラエル

  • エゼル・ヴァイツマンのスピットファイア LF Mk.IX
  • A-4E スカイホーク


  • 地上車両



    Ystervark




    ヴィーゼル 1A2


    オツェロット



    アメリカ

  • T26E5

  • ドイツ

  • ヴィーゼル 1A4
  • ヴィーゼル 1A2
  • オツェロット

  • ソ連

  • 2S25M

  • イギリス

  • Ystervark


  • 中国

  • ZLT-11
  • ZTZ59A

  • イタリア

  • VCC-80/30

  • フランス

  • EBR(1951年型)

  • スウェーデン

  • Strf 9040B


  • ヘリコプター


    ソ連

  • Мi-24А(より精巧なコックピットを追加しました)
  • Mi-28NM

  • 艦艇



    USS ミッチャー(DL-2)


    HMS マールバラ



    アメリカ

  • PT-174
  • USS ミッチャー

  • ソ連

  • МPK Pr.201М


  • イギリス

  • HMS マールバラ

  • イタリア

  • RN ティグレ


  • 新ロケーションとミッション



    アラル海


    ブルボン島


    ヴィボルグ湾



  • 海戦用の新ロケーション「ヴィボルグ湾
  • Ground Strike(地上攻撃)とOperation(作戦)の2つのミッションを含む、航空戦用の新ロケーション「ブルボン島
  • 戦車戦用の新ロケーション「アラル海
  • 新ミッション「作戦:アフガニスタン」と「作戦:ベトナム」は永久対立のロジックに則って行われ、そのサイズは128x128kmとなります。

  • ロケーションとミッションの更新


  • 航空戦用ロケーション「ルール地方」、「ベルリン」、「スターリングラード」内の建造物のモデルを改善しました。
  • 飛行場の建造物のモデルを改善しました。

  • 地上車両モデル・ダメージモデル・特性・武器の変更


  • BMP-3:「Sodema」のモジュールを研究した後の照準の倍率を修正しました。
  • IS-7:砲塔の装甲を容積測定装甲に変更しました。
  • ティーガーII(H)、ティーガーII(H)Sla. 16、ティーガーII(10.5 cm KwK):砲の防盾と砲塔の正面装甲を容積測定装甲に変更しました。
  • 16式機動戦闘車:砲手用サイト及び車長用サイトの倍率を明確にしました。
  • 62式軽戦車、62式軽戦車(ソ連):発煙弾発射機を追加しました。
  • 2S25:正面下部の装甲板を中央部と下部に分割しました。装甲の厚さを明確にしました。中央部と下部でそれぞれ30mm-> 23mmと30mm-> 40mmとなっています。
  • 「ドーザーブレード(排土板)」の改造を下記車両に追加しました:
  • 74式戦車E型
  • 90式戦車
  • チーフテン Mk.3
  • M1A1 HC
  • レオパルト 2A4
  • Strv 121
  • レオパルト 1A5
  • レオパルト 1A5(イタリア)
  • センチュリオン Mk.5 AVRE
  • T-72A、Т-72AV(TURMS-T)、T72B、T-72B(1989)、T-72B3(2011)
  • T-90A
  • T-64B
  • T-80B、T-80U、T-80BVM
  • BMP-3
  • 9P157
  • AMX-40
  • PTZ-89
  • Strv 103C

  • HESH弾(粘着榴弾)における信管の起爆剤を4mmの装甲に相当するように修正しました。
  • 下記車両に物理的に適切な履帯を追加しました:
  • ソ連
  • PT-76B
  • PT-76-57
  • Т-60
  • Т-70
  • T-80
  • ZUT-37
  • BМ-8-24
  • ASU-85
  • 中国
  • PT-76
  • 63I式水陸両用戦車

  • 航空機およびヘリコプターモデル・ダメージモデル・特性・武器の変更


    武装


  • 速度と高度が目標の機体における熱放射の強度に影響を与えるようになりました。これに伴い、全方位の熱線誘導式ミサイルの前半球におけるロックオンの範囲を変更しました。目標の速度が上がると捕捉距離は延長され、目標の高度が上昇すると捕捉距離は短縮されます。
  • AV-8A、AV-8C、ハリアー GR.1、ハリアーGR.3:30mm ADEN Mk.4機関砲の最大搭載可能弾薬数を200発から130発に減少しました(報告)。
  • F7F-1、F7F-3:50口径ブローニングM2機関銃の弾帯の組み合わせを初期型から後期型に変更しました(報告)。
  • P-38J、P-38L、P-38K:50口径ブローニングM2機関銃と弾帯の組み合わせを初期型から後期型に変更しました。
  • I-185(М-82)、I-185(М-71):100kg爆弾に爆弾を個別に投下する機能と、RS-82及びRBS-82にロケットを個別に発射する機能を導入しました。
  • 30mm NR-30機関砲:弾帯の組み合わせを初期型から1974年型に変更しました。
  • F-4E:AGM-62A ウォールアイ I誘導爆弾を追加しました。Mk.82の改造を削除し、Mk.82爆弾を含む武器のプリセットにMk.117の改造が必要になりました。Mk.117/83/84の改造を、それぞれランクI、ランクII、ランクIIIに移動しました。
  • F-8E(FN):R530及びR530Eミサイルを含むプリセットに必要な改造を追加しました。
  • A-4E(初期型):AGM-62A ウォールアイ I誘導爆弾を追加しました。
  • MiG-23M:フレア及びチャフをより大きな口径に変更し、明るさとチャフの分散を向上しました。
  • МiG-27М:フレア及びチャフをより大きな口径に変更し、明るさとチャフの分散を向上しました。
  • ジャギュア A:AS-30Lミサイル、誘導爆弾BGL-400及びBGL-1000を備えたガンポッド、それに対応する改造の研究を追加しました。「足回り」のモジュールをランクIに移動しました。ATLIS II レーザー/電子光学照準ポッドを武器のプリセットに導入しました。
  • 空対地ミサイルと誘導爆弾の光学シーカーが、地上目標と地表の領域の両方をロックオンできるようになりました。
  • AGM-65A、AGM-65B:ロックオンの距離を明確にしました。M60のような戦車の場合は、それぞれ約3kmと約6kmとなります。最大24kmの距離から地上の目標をロックオンすることができるようになりました。
  • AGM-114B、AGM-114K:目標指定することなく3人称視点から発射可能になりました。ミサイルはレーザーで指定された後にのみ目標の追跡を開始します。
  • Kh-29T:地上目標をロックオンできるようになりました。
  • AIM-9B、R-3S、PL-2、Rb.24:シーカーのフレアに対する感度を2.5倍増加しました。
  • AIM-9D/E/J/P、R-13M/M1、R-60、マジック-1、PL-5B、ファイアストリーク、Red Top、R.530、Rb.24J:シーカーのフレアに対する感度を2.5倍増加しました。
  • AIM-9L、R-60М、R-23Т、AIM-92、ミストラル、Type 91、イグラ:シーカーのフレアに対する感度を僅かに増加しました。
  • AIM-7C/D、R.530: ミサイルの自動操縦における発射後の横方向に対する耐性が徐々に増加し、最終的には15Gに到達するようになりました。
  • AIM-7E:ミサイルの自動操縦における発射後の横方向に対する耐性が徐々に増加し、最終的には25Gに到達するようになりました。
  • R-23R:ミサイルの自動操縦における発射後の横方向に対する耐性が徐々に増加し、最終的には20Gに到達するようになりました。
  • AH-64D:4хAGM-114K ヘルファイア II及び38хハイドラ-70 M247のプリセットにおける改造の研究を不要にし、武器庫から入手可能になりました。
  • AH-1Z:4хAGM-114K ヘルファイア II及び38хハイドラ-70 M247のプリセットにおける改造の研究を不要にし、武器庫から入手可能になりました。
  • EC-665 ティーガー UHT:武器庫に4хHOT-3の新しいプリセットを追加しました。
  • Мi-28N:武器庫に4х9M120-1 アタカミサイル及び40xS-8KOロケットの新しいプリセットを追加しました。
  • Kа-52:武器庫に4х9M120-1 アタカミサイル及び40xS-8KOロケットの新しいプリセットを追加しました。
  • AH Mk.1 アパッチ:4хAGM-114K ヘルファイア II及び38хハイドラ-70 M247のプリセットにおける改造の研究を不要にし、武器庫から入手可能になりました。
  • AH-64DJP:4хAGM-114K ヘルファイア II及び38хハイドラ-70 M247の改造を研究不要にし、武器庫から入手可能になりました。
  • A129CBT:4хBGM-71C ITOW及び14х FFAR マイティ・マウスの改造を研究不要にし、武器庫から入手可能になりました。
  • EC-665 ティーガー HAD:武器庫に4х HOT-3ミサイル及び12х SNEB type 23ロケットの新しいプリセットを追加しました。
  • F-100D(全系列):レーダー警報受信機の改造を追加しました。
  • F8U-2:レーダー警報受信機の改造を追加しました。
  • AS-30:煙の軌跡を変更しました。
  • AN-M65A 1,000lbs爆弾:爆薬の重量と種類を、240kgのアマトールから269kgのトリトナールに変更しました。
  • J28B:名称をA28Bに変更しました。

  • その他


  • B-48 ファイアクレスト、B18A、B18B、T18B-1、T18B-2:フラップが機体から外れた後に、その一部が残存することがあった不具合を修正しました。
  • MiG-15bis ISh:翼が機体から外れた後に、パイロンの一部が残存することがあった不具合を修正しました。
  • ヘリコプターの暗視装置のセレクターからNVD(暗視装置)を削除し、熱線映像装置のみが対応するようになりました。暗視装置モードは熱線映像装置に比べて画質が劣るため、日中のバトルでの視認性に短時間影響を与えます。

  • フライトモデルの変更


  • F-82E:最大許容速度に近い速度でエンジンが停止することがあった不具合を修正しました。
  • ブーメラン M.k.I/II:フライトモデルを更新しました。エンジンの動作モードを明確にしました。燃料タンクの燃料分布を修正しました。翼・機体・尾翼・プロペラの極値を再計算し、改良しました。機械化または着陸装置を展開している時の航空機の挙動を改善しました。高角度で急降下している時の航空機の挙動を改善しました。
  • V-11g:フライトモデルを更新しました。すべての操縦タイプにおける旋回時の操縦性を改善しました。給油と爆弾の負荷に応じた航空機の挙動を改善しました。
  • Ki-100-2:燃料タンクによる燃料分布システムを導入しました。
  • シュペルミステール B2:ブレーキパラシュートが正しく展開しないことがあった不具合を修正しました。
  • 航空自衛隊T2 / F1:航空機の安定システム(SAS:安定増大装置モード)を追加しました。
  • F-4C、F-4K(FGR.1)、F-4M(FGR.2):懸架された砲の重量が、武装を搭載していない航空機の重量に含まれなくなりました。
  • Mi-28N:エンジンスロットルの反応性を向上しました。ホバリングモードでのスロットル装置、上昇及び横移動を調整する際の操作性を向上しました。
  • F-8E、F-8E(FN):マウスコントロールを使用したアーケードバトル(Arcade Battle:AB)で、旋回中に滑空状態でスタックすることがあった不具合を修正しました。
  • ジャギュア GR.1、ジャギュア A:不十分なエンジン推力を修正しました。
  • CW-21:航空機の重量を調整しました。超低速飛行時の補助翼の制御性を改善しました。航空機のバランスに対するエンジン推力の影響(全推力の不安定性がわずかに増加します)を導入しました。

  • 艦艇モデル、ダメージモデル、特性、武器の変更:


    艦艇の武器:


  • PT-200、PT-314、PT-656、PT-556:12.7mmブローニング及び20mmエリコン機関砲の最大搭載可能弾薬数を増加しました。
  • RBU-1200、RBU-2500、RBU-6000:対潜爆雷の沈降速度を明確にしました。

  • 艦艇特性・物理・ダメージモデル:


  • 火災によるダメージと火災のダメージモデルを修正しました。火災の発生、ダメージ、拡散の条件を再設計及び修正しました:
  • 主口径砲塔、揚弾筒、弾薬保管庫の火災:主口径砲塔から揚弾筒、そして弾薬保管庫へと火災が拡散する際のダイナミクス及びそのダメージを修正し、揚弾筒または弾薬保管庫が火災によるダメージを受けるまでに素早く消化する時間が与えられるようになりました。火災が消火されていない場合は30秒から45秒後には自然に鎮火しますが、燃焼時間の終わりに一定の確率で保管庫の爆発を引き起こす可能性があります。
  • 内部火災:隣接する区画への火災の拡散を修正しました。乗組員がいるモジュールが装甲または艦の構造によって隣接するモジュールから分離されている場合は、火災が拡散しなくなりました。火災は時間の経過と共に鎮火し、モジュールに多少のダメージを与えます。
  • 魚雷、機雷、爆雷に対する火災の影響:火災の影響を受けた場合の爆発の可能性を修正しました。毎秒ごとの継続的な火災ダメージによる爆発の可能性が1%から3%になりました。

  • 着発信管を備えたHE弾(榴弾)の水面爆発を修正しました。着発信管を備えたすべてのHE弾(榴弾)が水面に着弾すると爆発するようになりました。
  • USS ワイオミング:艦尾にある砲塔の装甲の厚さを増加しました。
  • HMS インヴィンシブル:主艦橋の後方にある装甲板の厚さを修正しました。
  • USS トレントン、USS ローリー 、USS デトロイト:燃料タンクと揚弾筒のモデルを修正しました。主口径弾薬保管庫の位置を修正しました。
  • USS エールウィン:ダメージモデル上の揚弾筒の位置を修正しました。
  • HMS ヨーク:砲弾室の装甲、舵柄区画、旋回を修正しました。副口径弾の砲弾室及び中央の副弾薬庫を再配置しました。
  • 最上型重巡洋艦「鈴谷」:水上機とその位置を変更しました。これらの航空機をカタパルトから甲板上の格納庫に移動しました。川西九四式水上偵察機を1機残し、中島九五式水上偵察機を3機追加しました。
  • 最上型重巡洋艦:水上機とその位置を変更しました。これらの航空機をカタパルトから甲板上の格納庫に移動しました。3機ある愛知零式水上偵察機の1機を、川西九四式水上偵察機に変更しました。
  • エムデン、K2、Z15エーリッヒ・シュタインブリンク、Z20 カール・ガルスター :20mmから40mm砲塔の坊盾を砲の一部ではなく独立した部分として分離しました。
  • HMS ノーフォーク:砲弾室の装甲のサイズを修正しました。砲弾室の上部装甲板の範囲に主口径砲の揚弾筒の装甲を追加しました。
  • HMSドレッドノート:司令塔の屋根と甲板の装甲を増加しました。第1主口径砲塔と第4主口径砲塔における甲板の装甲を増加しました。
  • HMS コロッサス:艦の煙突と艦首の砲塔の装甲を修正しました。艦首の装甲甲板及び艦首の装甲帯の厚みを修正しました。装甲が施された司令塔の通信筒を追加しました。司令塔の装甲の厚さを修正しました。

  • 艦艇の視覚モデルと視覚パーツ:


  • HMSホーキンス:モデルに一致するように第2主口径砲塔の装甲板を修正しました。
  • 川内型軽巡洋艦「川内」:X線モードにおける射撃指揮塔の位置を修正しました。
  • 古鷹型重巡洋艦「古鷹」:艦尾にある燃料タンクの上部からグラフィックのアーティファクトを削除しました。
  • HMSモホーク、HMS エスキモー、HMCS ハイダ:煙突が破壊された際の視覚効果が表示されていなかった不具合を修正しました。
  • キーロフ軽巡洋艦、マクシム・ゴーリキー、軽巡洋艦ヴォロシーロフ:バトル中は艦尾の主口径砲塔付近に搭載されていたボートが取り除かれるようになったため、主口径砲塔の照準角度が拡大されました。
  • USS ヘレナ:射撃指揮塔の回転に関するアニメーションを修正しました。

  • インターフェース


  • X線ビューのツールチップにおいて、機関砲の発射速度が整数に丸められることなく表示されるようになりました。例えば毎分4発ではなく、毎分3.8発と表示されるようになります。

  • 経済と研究


  • 軽戦車や中戦車、重戦車、自走砲、対空砲といった異なるクラスの地上車両の破壊において、シルバーライオン(SL)とリサーチポイント(RP)の報酬に差が出ることがなくなりました(その他の種類の兵器については、クラスによる報酬の分割は行われません)。
  • 高機動車 93式近距離地対空誘導弾(近SAM)装備型:全ゲームモードにおいて、BR(バトルレーティング)を9.7から9.0へと減少しました。
  • Pbil m/40:全ゲームモードにおいて、BRを1.3から1.7へと変更しました。
  • クルセイダー AA Mk.I:アーケードバトル(Arcade Battle:AB)モードにおいてBRを4.7から4.3へと変更し、ランクIVからランクIIIへと移動しました。
  • S.O.4050 ボートゥール IIB:アーケードバトル(Arcade Battle:AB)モードにおいて、BRを9.7から10.0へと変更しました。
  • B-17G-60-VE:シミュレーターバトル(Simulator Battle:SB)モードにおいて、BRを6.7から6.3へと変更しました。
  • G8N1:シミュレーターバトル(Simulator Battle:SB)モードにおいて、BRを6.7から6.3へと変更しました。
  • F6F-5(フランス):アメリカの研究ツリーにあるF6F-5のBRと同様になるよう、リアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)におけるBRを3.7から3.3へと変更しました。

  • カスタマイズ


  • M247:通常のカモフラージュを後期のカモフラージュへと変更しました。

  • インターフェース


  • ゲームの統計に、バトルで行った行動の種類ごとに付与されるスコア量に関する詳細情報を追加しました。この情報は統計にある合計スコアのツールチップに表示され、バトル中やバトル終了後の統計画面、リプレイにて全プレイヤーが確認できます。
  • プレミアム兵器のテストドライブにて、兵器の改造がデフォルトで「参考」に設定されるようになりました。

  • ゲームメカニクス


    地形変化(Terramorphing)メカニクスを導入しました。地形や土壌が車両の履帯やドーザーブレード(排土板)と相互作用し、爆弾やロケットの爆発により地形の表面にクレーター状の穴を形成します。

  • 戦車リアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)において、SP(スポーンポイント)での航空機のリスポーンにかかるコストのルールを再計算しました。下記にてご紹介する変更は全航空機及び利用可能な全搭載武器に適用されますが、セッションのBR(バトルレーティング)の下限値で副武装がない最小と、利用可能で最も破壊的なプリセットを持つ最大のスポーンにかかるコストにはほとんど変更がありません。例えば、副武装を持たないLa-7(BR 4.7)には以前480 SPが必要で、現在も変わらず480 SPが必要となります。7発のFAB-500M-62爆弾を搭載可能なMiG-27M(BR 11.0)はBR11.0のセッションにおいて、以前は750 SP(航空機で600 SP+武装で150 SP)必要でしたが、現在は739 SP(航空機で540 SP+武装で199 SP)が必要となります。変更の詳細は下記となります:
  • セッションのBRの影響については、最小コストを維持したまま基本的な航空機のコスト(搭載武器なし)を20%から10%へと減少しています。例えば、戦闘機における基本コストは480-600 RPではなく、480-540 RPへと変更されています。
  • 選択した副武装の破壊力がそのコストに与える影響のパラメーターを変更しました。一般的に、より強力な武器のコストは高くなり、より脆弱なコストは低くなります。例えば、500 kg爆弾のコストは以前の13%から航空機のコストの9%となり、2,000 kg爆弾では25%ではなく37%となります。
  • バトルへスポーンするための固定されたコストではなく、搭載武器のコストを導入しました。基本コストは、セッションのBRに応じて520-580 RPとなり、搭載武器のコストは航空機のコストの3-37%となります。
  • 上記変更は全航空機及び利用可能な全搭載武器に適用されますが、セッションのBRの下限値で副武装がない最小と、利用可能で最も破壊的なプリセットを持つ最大のスポーンにかかるコストにはほとんど変更がありません。

  • 戦車シミュレーターバトル(Simulator Battle:SB)において、SP(スポーンポイント)での航空機のリスポーンにかかるコストのルールを再計算しました:
  • 爆撃機にバトルへスポーンするための固定されたコストではなく、搭載武器のコストを導入しました。基本コストは450 SPではなく、戦闘機や攻撃機と同様の300 SPとなり、搭載武器のコストは9-111 SPとなります。
  • 選択した副武装の破壊力がそのコストに与える影響のパラメーターを変更しました。一般的に、より強力な武器のコストは高くなり、より脆弱な武器のコストは低くなります。例えば、500 kg爆弾のコストは以前の27から39 SPとなり、2,000 kg爆弾では75ではなく111 SPとなります。
  • AP弾(徹甲弾)の弾帯と搭載型の対戦車用誘導ミサイルにおけるSP(スポーンポイント)のコストを増加しました。
  • 防護分析に「protection map(防御力マップ)」を追加しました。これは選択した兵器の装甲を分析し異なる色で協調することで、防護画像を作成し表示します。指定された弾薬、距離やプレイヤーのカメラの角度が考慮されます。この機能は、将来的に実施されるアップデートの一つでコンソール版でも利用可能になる予定です。

  • 注意!下記にてご紹介する変更は、各ゲーム内メニューでプレイヤーが分類されるステータスポイントに関するものであり、言及された行動で獲得可能なシルバーライオン(SL)とリサーチポイント(RP)には影響しません。

  • クリティカルダメージや敵の撃破及びキルアシストを行った場合、プレイヤーのBR(バトルレーティング)と目標との差で付与されるスコアに対する依存性を追加しました。この乗数は「1 - 0.014 *(BRの差)^ 2」の二次従属性によって計算され、1.0以上0.1以下にはなりません。例えば、BR8.7の兵器をBR 9.7の兵器で破壊した場合(BRの差が3)、乗数は「1 - 0.014 * 3 ^ 2」で0.874となります。
  • 種類を問わず兵器を破壊すると、敵に付与されるポイントの30%のスコアが兵器の損失に対して発生するようになりました。同時に、ダメージを受けた際のポイント数を地上車両では30から5へ、艦艇では5から1へと変更しました。このメカニクスは航空機には適用されません。
  • 地上車両を破壊した際に発生するスコア(BRの差がゼロ)の基本数を変更し、目標の種類に依存しないようになりました:
  • 軽戦車及び中戦車:126 → 150
  • 重戦車:180 → 150
  • 対空砲:90 → 150
  • 自走砲:144 → 150

  • 海戦において、敵へのダメージや破壊、敵への命中やキルアシストに関するスコア係数を再計算し、敵の破壊に対する貢献度が高い(ダメージが大きい)ほどより多くのスコアが付与されるようになりました。敵の艦艇にダメージを与えた際に付与されるスコアが、各艦艇へのダメージにつき0.1から0.15に増加しました。同時に、敵の破壊に対するポイントを75から40へ、敵のキルアシストを20から15へ、また敵への命中を3から2へと減少しました。
  • 種類を問わず、兵器へ接近した際に発生していたスコアを削除しました。
  • 地上車両でプレイ中に敵プレイヤーの照準に入ると発生していたポイントを削除しました。
  • 同じランクで異なる爆弾積載量を有する航空機間にある統計ポイントの差を縮小するために、敵基地にダメージを与える、または破壊すると獲得可能なポイントに搭載武器の報酬の乗数(シルバーライオン)を導入しました。この乗数は、以前は合計の報酬を計算するためにゲーム内経済でのみ使用されていたため、これらの航空機の報酬を均一にすることができていましたが、統計上のポイント数も大きく異なっていました。
  • 航空機のランクI~IIIにおいて、敵基地にダメージを与える、または破壊すると獲得可能なポイントを10%増加し、70%にしました。
  • 航空リアリスティックバトル(Realistic Battle:RB)において、AI操縦の地上車両や艦艇を破壊すると獲得可能なポイントを40%減少しました。
  • レーダーを使用すると、プレイヤーの視界外にいる敵機も視覚的に確認できるようになりました。
  • 対戦車誘導ミサイル発射前の自動レーザー指定及び自動目標ロックをゲーム内の設定で無効にできるようになりました。これは、ミサイル発射後にレーザー指定が有効になる、レーザー誘導ミサイルのロックオンモードで役立ちます。

  • グラフィック


  • 地上車両の炎の効果と爆発を修正しました。砲尾が開いた状態での銃砲口から放出される炎の効果を追加しました。

  • サウンド


  • 異なる表面での弾薬の破裂に関する音事象を、HE弾(榴弾)と爆薬を有さない弾薬(または爆薬が少量の弾薬)で変更し、対応する音事象を新たに作成しました。
  • 205mm口径以上の弾薬の破裂に関する新たな音事象を追加しました。
  • 6,000t以上の重量がある艦艇に、新たな機関の音及び航行中の艦艇による水切り音を追加しました。