HMNZSリアンダー：挑戦の伝説
2019-03-08 22:30
解説
HMNZSリアンダーは、第二次世界大戦中にニュージランドの旗の下に就役したイギリスのリアンダー級軽巡洋艦のネームシップです。
次回の『War Thunder』大型アップデート1.87で、イギリス艦の艦長やファンの皆さまは、イギリス海軍ツリーに追加されるリアンダー級を
楽しみにしていてください！
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簡潔に言うと、このクラスの他のイギリスの艦艇に期待される、すべて最高品質を備えた新しいイギリスの軽巡洋艦です。 |
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『War Thunder』では、まもなく行われるアップデート1.87のリリースと共に、HMNZSリアンダーはイギリス海軍ツリーのランクIVの
新しい軽巡洋艦として登場し、すべての艦長の皆さまに利用可能となります。リアンダーは、当時の軽巡洋艦によく見られた機動性や、
火力、装甲を所有しており、非常に用途の広い「器用貧乏」タイプの軍艦です。
火力に関しては、HMNZSリアンダーは、ある意味既存のHMSダイドーとHMSエンタープライズ軽巡洋艦の中間にある艦だと言えます。
リアンダーの主要武装は、6インチ（152mm）連装機関砲4門から構成されるため、HMSダイドーよりも
少ない数の主砲（リアンダーは8門、HMSダイドーは10門）が搭載されていますが、HMSダイドーの主砲が133mmなのに対し、
より大きな口径と高い火力を有しています。リアンダーはエンタープライズに搭載されている主砲と同じ口径の主砲をより多く
（リアンダーは8門、エンタープライズは7門）、またより良い位置に備えており、すべての主砲が片側から発砲することが可能なため、
艦長は戦場で出くわす可能性のあるターゲットと問題なく交戦することができます。
リアンダーの追加武装と対空武装には、類似する艦と同じものが搭載されています。開放砲塔に設置された4インチ（102mm）連装機関砲4門や、
単一機関砲5門、四連装ヴィッカース重機関銃3挺に加えて、リアンダーには4連装魚雷発射管2基も艦体の両側に設置されています。
リアンダーは、より小型の艦艇や空中攻撃から自身を守る能力において、十分過ぎる程の能力を備えていますが、
より多数の敵、特に航空機によって攻撃された場合などに、すぐに圧倒される可能性があります。
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興味深い事実：リアンダーは同じクラスのすべての艦のように、ギリシャ神話の登場人物にちなんで名付けられました。 |
リアンダーの4基の駆動軸に動力を供給する6基の蒸気タービンは72,000軸馬力を出すことが可能であり、
最高時速32.5ノット（時速60km）の速度に達することができます。しかし、船体の片側面からもう片側面にかけて
3基共互いに近く隣接して設置されており、そのすべてが1基の煙突とつながっています。つまり、1発でも弾が船体中央部に貫通する、
または榴弾の爆発が煙突に当たると重大な動力損失を引き起こす危険性をはらんでいます。
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幸いにも、リアンダーには当時のイギリスの軽巡洋艦によく見られた3インチ（76mm）の厚さのベルト装甲板が取り付けられています。
これにより、射撃が船体を貫通する可能性が完全に軽減されるわけではありませんが、長距離および角度が大きい場合にはその可能性を
確実に減らすことができます。
HMNZSリアンダーが蒸気を出しながら全力前身で『War Thunder』の海戦に向かっています！
それまでは、『War Thunder』の次の大型アップデートに関する情報も、最新の記事で忘れず確認しましょう。
それでは艦長諸君、良い波を！
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