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大型アップデート「ウィンドオブチェンジ(Wind of Change)」では、イスラエル陸軍CBT(クローズドベータテスト)開始や独自開発の3Dエンジン「Dagor Engine」バージョン6.5へのアップグレードによるグラフィックス機能に超高解像度「ウルトラHQ(Ultra High Quality)」テクスチャパックなどの新たな視覚効果追加と多数の新兵器が登場しました。
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グラフィックス
ゲームクライアントが選択可能になりました。1080p未満の解像度で多くの制限が設けられたゲームに慣れるための最小サイズ、1080p以上の解像度でプレイに適した標準サイズをご用意しました。さらに、地上車両や環境、航空機、ゲーム内すべてのモデルと環境を1440/2140pの解像度でプレイするための高品質テクスチャも追加しました。新サーフェスレンダリングにより、表面やゲーム内の他の環境オブジェクトの外観を大幅に改善しました。濃い煙に影が表示されるようになりました。爆発や大きな砲弾の命中時に多様な視覚効果を追加しました。地上車両が射撃した際に粉塵が巻き上がり、草や葉が舞い上がる新しい視覚効果を追加しました。射撃時に地上車両から粉塵が吹き飛ばされる新しい効果を追加しました。 |
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射撃や爆発の衝撃が近くの木や草木に影響を与えるようになり、衝撃によって木や草木が実際の様にしなり、葉が吹き飛ばされるようになりました。ロケーションで使用されている視覚効果を改善し、より多様になりました。ロケーションのオブジェクトの破壊による視覚効果を修正し、パフォーマンスの面で大幅な最適化を行いました。水面で波が発生するメカニクスを変更しました。地上車両
イスラエル陸軍の新たなツリー
イスラエル陸軍はクローズドベータテスト(CBT)段階のため、特別なタスクを完了するか、イスラエルの地上車両パックのいずれかを所有していれば、どなたでも利用可能な20種類もの車両が出撃を待っています。メルカバ Mk.4B |
| Machbet |
イスラエル(クローズドベータテスト)
航空機
伝説的なA-10A サンダーボルトIIをはじめ、11の新しい航空機と更新された機体が登場するイスラエルの技術ツリーを、すべてのプレイヤーの皆さまが利用可能になりました!
A-10A サンダーボルトIIミラージュF1 |
| B-26 マローダー |
ヘリコプター
スウェーデンの技術ツリーと8種類の新しいまたは更新された機体
HKP9Aスウェーデン HKP3CHKP2HKP9AHKP9A (FC)AHSMi-28A(プレミアム) |
| イスラエル AH-64A ペテン
ソ連 Ka-52(より精巧なコックピットを追加しました)
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艦艇
金剛型戦艦「金剛」 |
| USS アリゾナ(BB-39) |
ロケーション&ミッション
協同戦用の新しいロケーション「サン・シティ(Sun City)」を追加しました。永久対立
ロケーション「スモレンスク」のミッションにロジックの更新を行いました。ミッションのサイズを128km x 128kmに拡大しました。また、ロジックの更新は大型アップデートの実施毎に順次取り組んでいることを改めてお伝えします。現在、新たなロジックで機能するミッションのリストは下記となります:アフガニスタンーミッションのサイズ:128km x 128kmスモレンスクーミッションのサイズ:128km x 128kmベトナムーミッションのサイズ:128km x 128kmモンメディの区域ーミッションのサイズ:64km x 64kmシチリアーミッションのサイズ:64km x 64kmスペインーミッションのサイズ:128km x 128km鄭州ーミッションのサイズ:64km x 64km鄭州(1946)ーミッションのサイズ:64km x 64kmアフガニスタン、ベトナム、スモレンスクのミッションにおいて、地上輸送部隊に新しい経路を追加しました。輸送部隊がマップの端だけでなく、ミッションの中心地にも出現するようになりました。ゲームモード「ヘリコプターPvE直接対決」に3つの新しいミッションを追加しました:アフガニスタン都市ベトナム通常の直接対決に比べてミッションのサイズは縮小されます。プレイヤーは、対戦相手よりも支配している陣地の数が少ないチームで開始します。プレイヤーチームが陣地を占領すると、新しいスポーンポイントが出現します。ヘリコプターPvEモードは今後実装予定です。地上車両モデル・ダメージモデル・特性・武器の変更
ハードキル型アクティブ防護システムを追加しました:APS「ドロースト(Drozd)」(T-55AMD-1)APS「アイアンフィスト(Iron Fist)」(チャレンジャー2 Mk.2 ブラックナイト)APS「トロフィーHV(Trophy-HV)」(メルカバ Mk.4M)ST-A3、61式戦車:ギア比とギア数を調整しました (報告)。ST-A3:照準の倍率のデータが誤っていた不具合を修正しました。倍率値を8-15.9хから4-8хに修正しました((報告)STB-1、Strv 103(全系列)、74式戦車(全系列):弾薬保管庫から消費される順番を調整しました。74式戦車(全系列):垂直方向の照準速度を4.5°/秒から4°/秒に減少しました。参照元:制式要綱 74式戦車 D9002 // 仮式要綱 74式戦車(B) D9002B // 制式要綱 74式戦車(E) D9002E74式戦車 C/E/F/G型、87式自走高射機関砲:ギア比とギア数を調整しました。後進速度を14.1km/hから7.4km/hに減少しました(報告)87式自走高射機関砲:垂直方向の照準速度を90°/秒から56°/秒に減少しました(報告)89式装甲戦闘車:ギア比とギア数を調整しました 報告Begleitpanzer 57:57mm砲に安定装置を追加しました(報告)。 最大搭載可能弾薬数を96発から148発に増加しました (報告)。AP弾(徹甲弾)のパラメーターを調整しました。デフォルトのAP弾(徹甲弾)における爆発物の重量を75gから300gに増加、過圧ダメージを追加、砲弾の種類をSAP弾(半徹甲弾)に変更し、それに伴い装甲貫通力の値を減少しました(報告)。M60A1(全系列)、M60、M60A2、M60A3 TTS(全系列)、M247、Strv 104、オリファント Mk.1A、M47(105)、CM11:ギア比とギア数を調整しました。参照元:TM 9-2520-223-34 & P // TM-5-5420-202-20-1 // TM 9-2350-257-20-2-3-1.Strf 9040C、Strf 9056、Strf 9040B、Lvkv 9040C、CV90120、CV90105 TML:ギア比とギア数を調整しました(報告)。AMX-30B2(全系列):ギア比とギア数を調整しました (報告)。Strv m/39(全系列)、Strv m/40L:傾斜での動作が誤っていた不具合を修正しました。シャール D2:ギア比とギア数を調整しました (報告)。AMX-32:ギア比とギア数を調整しました(報告)。MARS 15:砲の仰角を18°から15°に減少しました(報告)AMX-13(FL11)、EBR(1951)、EBR(1963):水平方向の照準速度を30°/秒から26°/秒、垂直方向の照準速度を4.5°/秒から4°/秒に減少しました(報告)。AMX-13(FL11)、EBR(1951):照準の倍率を7.5хから5.8хに減少しました (報告)。バレンタイン IX(全系列)、バレンタイン XI:車体側面の装甲を50mmから43mmに減少しました(報告)バレンタイン IX(全系列)、バレンタイン XI:垂直方向の照準角度を-12/+20°から-8/+17°に調整しました(報告)アーチャー:発射速度を10.5rpmから12.7rpmに増加しました(報告)。AML-90、エランド90 Mk.7:照準の倍率を6.0хから5.5хに減少しました(報告)。ラーテル90:照準の倍率を5.5хに増加しました。M163:水に入る前に準備が必要なため、水陸両用の能力を削除しました。参照元:TM 9-2350-300-10 - Operator's Manual (Crew) for Gun, Air Defense Artillery, Self-Propelled, 20-mm, M163M4A3(76)W、M4A3(76)W(日本):旋回照準速度を24°/秒から21°/秒に減少しました(報告)。III号戦車 M型、III号戦車 N型(全系列)、パンターD型、ティーガーI H1型、ティーガーI H1型(動物カモフラージュ)、Sd.Kfz.234/2、IV号戦車G型(全系列)、III号突撃砲 G型(イタリア):ドイツの91mm発煙弾の正しいモデルを追加しました。下記の地上車両の砲塔を容積測定装甲に移行しました:M60A2T-54(1949)T-55AT-55AM-159式戦車69式戦車ZTZ59AZTZ59D1T69 II G航空機及びヘリコプターモデル・ダメージモデル・特性・武器の変更
武器
機関銃のAP弾(徹甲弾)、AP-I(徹甲焼夷弾)、API-T(徹甲焼夷曳光弾)と12.7mm口径以上の砲の装甲貫通力を、Jacob de Marre式に移行しました。一〇〇式重爆撃機二型甲 呑龍:銃座兵装の構成をMG15から89式に修正しました。37mm M10機関砲:発射速度を163rpmから165rpmに調整しました(報告)AN-M30A1爆弾:爆弾の重量を100lbsから110lbsに修正しました。参照元:“United States bombs and fuzes 1944” “OP 1664, US Explosive Ordnance, Volume 2”AN-M66A2爆弾:爆弾の重量を2,000lbsから2,196.5lbsに修正しました。参照元:“OP 1280, Aircraft Bombs” “OP 2216, Aircraft Bombs, Fuzes, and Associated Components”AN-M64A1爆弾:爆弾の重量を500lbsから535lbsに修正しました。参照元:“USNBD - US Bombs and Fuzes, Pyrotechnics” “OP 1664, US Explosive Ordnance, Volume 2”AN-M65爆弾:爆弾の重量を1,000lbsから1,104lbsに修正しました。参照元:“OP 1280, Aircraft Bombs” “OP 2216, Aircraft Bombs, Fuzes, and Associated Components” “TM 9-1325-200, Bombs and Bomb Components”AN-M57爆弾:爆弾の重量を250lbsから260lbsに修正しました。参照元:“USNBD - US Bombs and Fuzes, Pyrotechnics” “OP 1664, US Explosive Ordnance, Volume 2”1,600 lbs AN-MK 1:爆弾の質量を1,600lbsから1,590lbsに減少し、爆発物の質量を94.8から97.5 kgに増加しました。参照元:“OP 1280, Aircraft Bombs” “OP 2216, Aircraft Bombs, Fuzes, and Associated Components” “TM 9-1325-200, 250 G.P. Mk.IV爆弾:爆弾の重量を250lbsから230lbsに修正しました。参照元:“British bombs and fuzes pyrotechnigs detonators USNBD 1944” “OP 1665, British Explosive Ordnance”500 G.P. Mk.IV爆弾:爆弾の重量を500lbsから470lbsに修正しました。参照元:“British bombs and fuzes pyrotechnigs detonators USNBD 1944” “OP 1665, British Explosive Ordnance”1000 G.P. Mk.I爆弾:爆弾の重量を1,000lbsから1,093lbsに修正しました。参照元:British bombs and fuzes pyrotechnigs detonators USNBD 1944” “OP 1665, British Explosive Ordnance”1000 M.C. Mk.I爆弾:爆弾の重量を1,000lbsから1,046lbsに修正しました。参照元:British bombs and fuzes pyrotechnigs detonators USNBD 1944” “OP 1665, British Explosive Ordnance”4000 H.C. Mk.II爆弾:爆弾の重量を4,000lbsから3,930lbsに修正しました。参照元:British bombs and fuzes pyrotechnigs detonators USNBD 1944” “OP 1665, British Explosive Ordnance”AIM-9C サイドワインダーミサイル:ミサイルのモデルを修正しました(報告)レッドトップミサイル:爆発物の重量を31kgから18.1kgに修正しました。ファイアストリーク:爆発物の重量を22,7kgから8.75kgに修正しました。その他
Su-6(АМ-42)、Su-6(М-71F):航空機の装甲を修正しました。Su-22М3:「Kh-29L х2 + Kh-25ML х2 + R-60 х2」の武器のプリセットを追加しました。MiG-23MF、MiG-21-bis-SAU:R-60の改造における誤った名称をR-60MKに修正しました。A-4(全系列):翼が引き剥がれた際にパイロンの一部が残留していた不具合を修正しました。A-7D:テスト飛行を航空母艦から飛行場に変更しました。S.O.4050 ボートゥール IIN:航空機の情報カードにパイロットが一人と表示されていた不具合を修正しました(報告)ミーティアF.8:ARロケットに必要な改造が誤っていた不具合を修正しました。Me 262A-2:航空機のクラスを「戦闘機」から「攻撃機」に変更しました。SA 341F:赤外線モードを暗視装置に変更しました。F-5A(中国):RWR(Radar Warning Receiver:レーダー警報受信機)の改造を削除しました。以前のアップデートで同様の航空機に導入されたように、このシステムはデフォルトで利用可能です。改造に消費した費用はプレイヤーの皆さまに払い戻されます。Q-5A:RWR(Radar Warning Receiver:レーダー警報受信機)の改造を削除しました。以前のアップデートで同様の航空機に導入されたように、このシステムはデフォルトで利用可能です。改造に消費した費用はプレイヤーの皆さまに払い戻されます。A-4E 初期型(M): 30mm DEFA-552機関砲の最大搭載可能弾薬数を、1門につき100発から150発に変更しました。F-84F(全系列):「2,000lbs LDGP Mk84 爆弾x2 + 1,00lbs0 LDGP Mk83 爆弾x2」の武器のセットアップを追加しました。F-100D(フランス):750lbs MK83х6と1,000lbs MK83х4、Zuni ロケットх2のセットアップを追加しました。He 111H-16 :SC2500「Max」爆弾を追加しました。A-7D:GBU-8爆弾を追加しました。S.O. 4050 ボートゥール II(全系列):爆弾のセットアップを国家別にグループ化しました。フランスのボートゥールは「lbs(ポンド)」爆弾を使用し、イスラエルのボートゥールは国内製造された爆弾を使用します。 BTD -1:250lbs 爆弾x6のセットアップを削除して、1600lbsの爆弾を追加しました。フィアット G.91 R/1:懸架武装にAA-20とAS-20ミサイルを追加しました。F.C.20 Bis:保管庫内の37mm AP弾(徹甲弾)における爆発物の重量を230gから23gに変更しました。ブーメラン MkII:250lbs 爆弾x2のセットアップを追加しました。MiG-23MLD:「FAB-250-М62 +ミサイル」(R-24R、R-24T、R-23R、R-23T)のセットアップにおいてパイロンが欠落していた不具合を修正しました。XA-38:胴体下部に外付けされた爆弾を個別に投下できるようになりました。F-4EJ/EJ(改)ファントムII:ガンポッドのアイコンを修正しました。F-4 ファントムII(全系列):X線モードでガンポッドの情報が表示されていなかった不具合を修正しました。空中でレーダーを切り替えた際の著しいFPSの低下を修正しました。キルストリーク後にフリーズしていた航空機のスポーンを修正しました。フライトモデルの変更
He 111(全系列)、Ju 88C-6、Ju 388、FW 200:フライトモデルを更新しました。エンジンの動作モードが明確になりました(エンジン回転数が不安定だった問題を修正しました)。燃料タンクの燃料分布を修正しました。翼、機体、尾翼、プロペラを再計算し改良しました。機械化操縦時の挙動が明確になりました(車輪、フラップなど)。高角度で急降下している時の航空機の挙動を改善しました。一式戦闘機(全系列):フライトモデルを更新しました。翼・機体・尾翼・プロペラの極値を再計算し、改良しました。機械化操縦時の挙動が明確になりました(車輪、フラップなど)。マウス照準の操作性を改善しました。F-86E、F-86F、F-86K、カナディアセイバー:昇降舵のピッチ角度のアニメーションを修正しました。スロットルの圧迫の度合いによる速度のバランスを修正しました。マウスによる照準操作で急激な操縦を行った際に墜落する可能性を減少しました。B-17E、B-17E/L、B-17G、TBF-1c:フライトモデルを更新しました。車輪やフラップなどの機械化を操作する際の挙動を明確にしました。低速飛行時の補助翼の効率を減少しました。入手した資料に基づいて爆弾倉の開閉時間を10~12秒に調整しました。エンジンの停止時間を修正しました。熱力学を更新しました(高度及び対気速度によって異なる気温を明確にしました)。ダグラス AD-2 / AD-4:フライトモデルを更新しました。 低速飛行時の補助翼の効率を減少しました。エンジン停止時間を修正しました。艦艇モデル・ダメージモデル・特性・武器の変更
艦艇の武器:
下記の兵器に射撃統制システムを追加しました:あけぼのいかづち下記の兵器にレーダーを追加しました:RN エウジェニオ・ディ・サヴォイアケルチ下記の砲弾の種類を変更しました:200mm Type 88 AP弾(徹甲弾) - APC弾(被帽付徹甲弾)からAPCBC弾(仮帽付被帽付徹甲弾)305mm Mark IIa SAP弾(半徹甲弾) - CPC弾(被帽通常弾)からSAPCBC弾(仮帽付被帽付半徹甲弾)343mm SAP弾(半徹甲弾) - CPC弾(被帽通常弾)からSAPCBC弾(仮帽付被帽付半徹甲弾)艦艇特性・物理・ダメージモデル:
対魚雷バルジを修正しました。以前は、防御可能な爆発物の重量を有する魚雷に対して効果を発揮しない場合がありました。魚雷が艦の中央に命中した場合の駆逐艦と巡洋艦のハルブレイクのパラメーターを調整しました。駆逐艦は、300kgを超える爆発物の重量を有する魚雷が命中した場合は即座に撃破される可能性があり、500kgを超える爆発物の重量を有する魚雷なら、艦のほぼすべての箇所に命中してもハルブレイクが可能です。一方で巡洋艦は、500kgを超える爆発物の重量を有する魚雷が艦の中央に命中した場合、艦体が撃破される可能性があります。また、魚雷の命中によって弾薬保管庫が炎上する恐れがあります。アーケードバトル(Arcade Battle:AB)において、魚雷のパラメーターが戦艦や重巡洋艦に命中する前に急降下するようになりました。以前は魚雷の深度が足りない場合、特に艦が波によって揺れていると魚雷が装甲帯に当たってしまう可能性がありました。アーケードバトル(Arcade Battle:AB)において、弾薬昇降機がダメージを受けたまたは破壊された場合の装填時間に対するペナルティを削除しました。すべての艦載砲における砲弾の楕円状の分散を調整しました。前回の大型アップデートで砲弾の弾道を修正するために使用した史実に基づく資料(「ウィングドライオンズ(Winged Lions)」でリストを掲載)を参考に、一斉射撃時の砲弾が楕円状に分散する際のサイズを再計算しました。楕円のサイズを大幅に縮小し、より遠距離に位置する目標に対しさらに頻繁に命中することができるようになりました。戦艦の装甲帯と垂直装甲を、破壊可能な装甲板に分離しました。戦艦の装甲帯の装甲板と内部の垂直装甲隔壁が、運動エネルギー弾及び爆発によるダメージで破壊できるようになりました。例えば、350mmの装甲板を破壊するためには、305mmのAP弾(徹甲弾)を2~4発直撃させる必要があります。投射物の運動エネルギーが低いほど装甲板に与えるダメージは少なくなり、運動エネルギーが比較的低い投射物は装甲板を破壊することができません。装甲板が破壊されたと見なされれば、衝撃波と金属片の一部がその背後へと貫通するだけでなく、AP弾(徹甲弾)が貫通する際に装甲貫通力をほとんど失うこともありません。すべての艦船の浸水のメカニクスを修正しました。排水ポンプの稼働能力が、艦体全体に均等に分配されるようになりました。排水時間は、ポンプの稼働率や艦内の水の量によって全く異なります。一般的に、区画ごとの排水時間を短縮し、同時に複数の区画に対する排水がより平準化されるようになりました。すべての大型艦艇の乗組員区画を再配置し、そのほとんどが艦橋(または条件が付いた艦橋の領域)に集中するように、乗組員がすべての区画とモジュールに配置されるようになりました。艦の外部は最も乗組員数が少なく、全く配置されない特定の場所も存在します。RN エウジェニオ・ディ・サヴォイア、ケルチ、アメリカの巡洋艦及び戦艦の区画の位置を修正しました。SGB グレイグースとSGB グレイフォックスのモジュールと装甲の位置を修正しました。設計図に基づき、 Т31及びТ22駆逐艦の燃料タンクのサイズを修正しました。設計図に基づき、主口径砲の弾薬格納架の位置を修正しました:HMS カルピHMS ブリッセンデンUSS ヘレナ設計図に基づいて装甲を調整しました:シャルンホルストUSS ワイオミングUSS ノースダコタUSS ペンサコーラUSS ノーザンプトンUSS ポートランドアドミラル・グラーフ・シュペー:装甲を調整しました。装甲帯の中央部分を100mmから80mmに減少しました。(参照元:RM 25/7020 RM 25/7270 RM 25/7232)艦艇の視覚モデルと視覚パーツ:
主砲列を搭載したすべての艦艇に、一斉射撃を不均一に行うメカニクスを追加しました。以前は、すべての砲や砲塔が同時に一斉射撃を行っていましたが、この変更により、艦艇に装備されたそれぞれの砲や砲塔が行う射撃に間隔が生まれるようになりました。この間隔の長さは、艦が古いほど一斉射撃の間隔が長くなるなど、射撃統制システムの機能の高さによって異なります。例えば、甲板上の砲列に配置された砲郭からの一斉射撃は、砲郭を個別または複数にグループ化することができ、第一乗組員の命令よってのみ射撃可能であるため、射撃後の間隔がより長くなります。一方、遠隔式の射撃統制を備えた自動及び半自動装填装置を搭載した砲は、従来通り同時に一斉射撃を行います。なお、一斉射撃の順序は無作為に決定します。この新しいメカニクスは、ゲームのビジュアルを多様化するために設計されています。USS ローリー:1942年のレイアウトに基づき、対空砲を変更しました。旗のアニメーションを改善しました:USS バーカーUSS ウェルボーン・C・ウッドUSS ローリーSMS ヴェストファーレンHMS ケントRM エウジェニオ・ディ・サヴォイア:20mm対空機関砲の防盾を削除しました。USS エールウィン:喫水を調整しました。HMAS ケルヴィン:1939年の艦の装備に基づいてType 291レーダーを削除しました。その他
Flusi 1の名称をクリスチャン・デア・グローセに変更しました。タシュケント:艦尾にある測距儀の表示に関する不具合を修正しました。経済と研究
アイテムショップ内の兵器が含まれたバトルトロフィーが新しいものへと置き換えられるまでの時間を示すタイマーを追加しました。この置き換えは4月10日(日)21:00(JST)に実施されます。プレミアム兵器のショット・カル ダレット(イギリス)、Magach 3 (アメリカ)、 AH-64A ペテン(アメリカ)の販売を終了しました。カスタマイズ
タスクの完了、またはゴールデンイーグルでの購入により獲得可能なイスラエルの航空機用のデカールと地上車両用の装飾を追加しました。プロフィールアイコン「modern tankmen(現代の戦車兵)」が有効になりました。修理支援と消火支援の新しいデカールを追加しました。T-64B、ZSU-23-4:タスクの完了、またはゴールデンイーグルでの購入により獲得可能な新しい後期単色迷彩を追加しました。他のカモフラージュの獲得条件を再計算しました。報酬
イスラエルのメダルを追加しました。インターフェース
改造のウィンドウのアイコン、懸架武装、クイックアクセスパネル(砲弾、砲撃支援、偵察、発煙弾など)のアイコンの解像度を改善しました。ゲームメカニクス
すべての味方が消火支援を行えるようになりました(以前は分隊の仲間及び軽戦車のみ可能でした)。すべての味方が修理支援を行えるようになりました(以前は分隊の仲間及び軽戦車のみ可能でした)。分隊の仲間と軽戦車の修理速度を3倍、その他の種類の味方兵器の修理速度を2倍に加速しました。地上車両とは異なり制限が課せられないため、ボタンを長押しすることなく自動的に艦船の修理支援が行われるようになりました。修理支援及び消火支援に成功した後に「チームへのラジオメッセージ」ボタンを1回押すと、味方にお礼を伝えることを示唆するツールチップが表示されるようになりました。ボタンを押すとチームのチャットに「ありがとう!」という無線メッセージが送信されます。チームメンバーを破壊してしまった後に「チームへのラジオメッセージ」のボタンを1回押すと、味方に謝ることを示唆するツールチップが表示されるようになりました。ボタンを押すとチームのチャットに「ごめんなさい!」という無線メッセージが送信されます。レーダーに手動の操作指定を追加しました。2つのX軸を操作して、指定したキューを移動させることができます。この指定方法は、選択目標切り替えの代わりに使用することができます。PlayStation®5版限定の変更
高解像度テクスチャのプリセットをDLCとして地上車両と環境、航空機及びゲーム内の全モデルと環境に追加しました。DLCは、今後のサーバーアップデートの1つで利用可能になる予定です。※一部のリンク先は英語表記となります。
The War Thunder Team