9P157-2 フリザンテーマ:同時攻撃
2020-05-21 03:00
解説
BMP-3のシャーシが利用されたこの駆逐戦車には、レーダーと熱線映像装置、そして非常に強力なミサイルが搭載されており、
2つの異なる目標に2発のATGM(対戦車用誘導ミサイル)を同時に発射することができます!
興味深い事実:フリザンテーマの開発を監督したコロムナにあるKB Mashinostroyeniya(KBマシノストロイェニヤ)社の最高責任者は、 |
9P157-2 フリザンテーマ SPG(自走砲) ソ連 ランクVII
長所
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短所
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『War Thunder』では、この9P157-2 フリザンテーマがトップランクの駆逐戦車としてソ連の技術ツリーに登場します。
無線信号とレーザービームの両方を使用して目標を追跡する二重誘導システムを備えた強力なATGM(対戦車用誘導ミサイル)は、
この車両の基本的な能力です。
指揮官または砲手の十字線から狙いを定めることは、『War Thunder』のすべての戦車兵の皆さまにとっては
馴染み深い手法ではあるかもしれませんが、フリザンテーマのレーダーの使用はプレイヤーの皆さまにとって
全く新しい体験となるでしょう。フリザンテーマは、煙幕の背後や夜の暗闇の中に隠れている敵を最小限の視認性で
無力化することができる、多目的且つ欠点のない探知能力を備えています。これは敵機を探知するレーダーが
装備されている航空機と事実上同じです!二重誘導システムによりプレイヤーの皆さまは2発のミサイルを同時に発射可能であり、
2発目のミサイルがレーザービームによって設定された軌道を辿り、砲手の十字線内にいる敵車両に向かっている間に、
1発目のミサイルはレーダーでロックされた目標に自動的に命中します。ゲーム内ではミサイルは順番に発射されます。
最初の発射体はレーダーシステムによって制御され、必要に応じて十字線を使用して手動で誘導する必要がある
ATGM(対戦車用誘導ミサイル)を発射可能です。
独自の誘導システムに加えて、フリザンテーマは素晴らしいミサイルも発射することができます。
指揮官の皆さまは2種類のATGM(対戦車用誘導ミサイル)から選択することができ、1つ目は10kgを超える
TNT(トリニトロトルエン)相当の威力を持つサーモバリック弾頭を有します。そして2つ目は瞬く間に
ERA(爆発反応装甲)を片付けることが可能なHEDP(多目的榴弾)です。
この両用である発射体は非常に素晴らしい戦闘能力を有しており、ERA(爆発反応装甲)の下に隠された
1,200mmもの厚さを持つ装甲を貫通することができます!しかし、フリザンテーマには空中目標を
無力化するための近接信管を有する特別なミサイルが搭載されていないため、ATGM(対戦車用誘導ミサイル)で
ヘリコプターを撃墜する場合は、非常に正確な照準が求められることに注意する必要があります。
この車両のシャーシは皆さまにとってお馴染みのBMP-3のシャーシを使用しており、その長所と短所を有しています。
長所には素晴らしい速度を持つ点、全地形対応型である点、さらに水上を航行しそこから攻撃できる点が挙げられます。
短所としては、軽装甲である点と後進速度が速くない点が挙げられます。
その他に、戦車指揮官の皆さまは新しい対戦車誘導ミサイル運搬車を直感的に操縦できる点に気付くでしょう。
最前線を避け、戦車や自動発射に注意し、できるだけ頻繁に位置を変えながら攻撃するのです!
制限なく目標を攻撃し、望むままに倒しましょう!
フリザンテーマでは、皆さまがこれまで体験したことがないような高ランクの戦闘を体験することができます。
例として、次の状況を想像してください。無線信号で制御されたミサイルが、煙幕が広がるキャプチャーポイントを
防衛する戦車に向かって飛行し、十字線を使用して2つ目のATGM(対戦車用誘導ミサイル)を他の敵の車体前面に誘導しているのです。
概して、皆さまは機会があればすぐにフリザンテーマを研究し、戦闘で試す必要があります。
これはロシアとソ連にとって新しい高ランク帯の切り札であり、長きにわたり皆さまの上位セットアップに位置すること請負です。
それでは、いつこの車両を入手できるのでしょうか?この戦車はもうまもなく登場する『War Thunder』の大型アップデート
「スターファイターズ(Starfighters)」の実施に伴い登場します!またお会いしましょう!
The War Thunder Team
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