USS クリーブランド:海軍の働き者
2020-05-26 08:00
解説
USS クリーブランドは第二次世界大戦時のアメリカの軽巡洋艦で、軽巡洋艦において史上最多の建造数を誇るクラスのネームシップです。
艦長の皆さまは、大型アップデート1.99「スターファイターズ(Starfighters)」により『War Thunder』の海軍に登場する真に伝説的かつ恐ろしいアメリカの戦闘艦を指揮することができます!
簡潔に言うと、主砲の数は少ないものの機動性と防御力を維持し、向上された対空兵装を持つブルックリン級軽巡洋艦の更なる改良型です。 |
USS クリーブランド 軽巡洋艦 アメリカ ランクIV
長所
|
短所
|
『War Thuder』では、USS クリーブランドはまもなく実施される大型アップデート「スターファイターズ(Starfighters)」に伴い、
ランクIVに加わる新しいアメリカの軽巡洋艦として艦長である皆さまの港に入港します。
すでに多くの艦長の皆さまにお馴染みのブルックリン級巡洋艦の設計に大きく基づいて建造されたUSS クリーブランドは、
前任艦の特徴である火力と引き換えにその対空性能と生存性が向上しています。
前任艦であるブルックリンとUSS クリーブランドを比較すると明らかになる最も顕著な違いはその火力です。
USS クリーブランドからは前任艦に主砲として搭載されていた6インチ(152mm)三連装砲1基が取り除かれ、
代わりに艦体の前部と後部に5インチ(127mm)Mk.28多目的連装砲2基が搭載されています。
後期生産型の一部として、これらの砲はブルックリン級軽巡洋艦に搭載されていた5インチ(127mm)単装高角砲とは対照的に、
より高い発射速度と優れた弾道を特徴としています。
結果的に、USS クリーブランドは強力な火力を失う代わりに汎用性が向上したため、航空機やより小さな目標に対する有効性が高くなっています。
艦長の皆さまにとってこの対空性能の向上は、ブルックリン級軽巡洋艦との最大の違いであると言えるでしょう。
前任艦とは異なり、USS クリーブランドはボフォース連装40mm機関砲4基とエリコン20mm機関砲13基を搭載しています。
これらはHE-VT弾(近接信管付き榴弾)を発射する致命的な連装5インチ砲と共に、大海原に浮かぶ対空砲の要塞に近づく敵へ災難をもたらすことでしょう!
興味深い事実:クリーブランド級は、アメリカ海軍のために建造された軽巡洋艦の中でその数が最も多いクラスです。 |
火力におけるブルックリン級軽巡洋艦とUSS クリーブランドの違いは明らかですが、一方で防御性と機動性にはあまり違いが見られません。
同様の推進システムと装甲の配置により、艦長の皆さまはUSS クリーブランドにすでに使い慣れたブルックリン級軽巡洋艦と同様の性能を期待することができます。
しかし、ブルクッリン級軽巡洋艦とは異なり、USS クリーブランドは1,255人の水兵と艦長からなる大規模な搭乗員数を誇っています。
その結果、USS クリーブランドは戦闘中に受ける持続的な損傷に対応しやすく、戦闘時の耐久性が格段に向上しています。
USS クリーブランドはすでに最高速力で航行しており、まもなく実施される大型アップデート「スターファイターズ(Starfighters)」にて
『War Thunder』の皆さまの港に入港する予定です。それまでは、次期大型アップデートに関する記事や情報をお見逃しなく。
それでは艦長諸君、穏やかな波とよい狩りを!
The War Thunder Team
その他の開発ブログ:
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|